青い日記帳 

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「真珠展」を観る前におさえておきたい7つの名画

渋谷区立松濤美術館で2020年6月2日より「真珠展」が開催となります。


https://shoto-museum.jp/

展覧会の内容については、こちらの記事で紹介しました。

ひと言でいうなら、科学的な側面よりも、真珠を芸術的な面で捉えている展覧会です。

会場には古代から近年までの日本を含む世界各国で作られた装飾品が美麗に展示されており、コロナ禍で沈んだ気持ちを明るく晴れやかなものにしてくれます。



ジュエリーには興味がない男性の方も、美術好きであれば「真珠展」を観ておくべきです。バロックパールが展示されていたり、参考パネルに絵画が多く取り上げられているのです。

そこで、この作品だけは展覧会に行く前におさえておきたい7点をご紹介します。

ブラッディ・メアリー(血まみれのメアリー)から浮世絵まで様々な作品と真珠は深く関わっているのです。


ポンペイの女性の肖像」1世紀 モザイク
ナポリ国立考古学博物館


ハンス・エワース「ラ・ペレグリナを身につけたメアリー1世の肖像画」(部分)1554年
ナショナルポートレートギャラリー
 

アントニス・モル「イングランド女王メアリー1世の肖像」1554年


1546年頃のエリザベス1世
英国ロイヤルコレクション


ジョージ・ガワー「エリザベス1世の肖像画」1588年頃


アンソニー・ヴァン・ダイク「ヘンリエッタ・マリアの肖像」1639-38年
サンディエゴ美術館


ヤコポ・ズッキ「真珠採り(アメリカ大陸発見の寓意)」(部分)1585年
ボルケーゼ美術館


三代歌川豊国「光氏磯辺遊の図


三代歌川豊国「光氏磯辺遊の図」(部分)

→「真珠展」レビュー


「真珠― 海からの贈りもの」

会期:2020年5月30日(土)〜7月26日(日)
6月2日(火) 〜 9月22日(火・祝)
開館時間:午前10時〜午後6時(入館は5時30分まで)
休館日:月曜日(ただし、8/10・9/21は開館)、8/11(火)
会場:渋谷区立松濤美術館
https://shoto-museum.jp/
主催:渋谷区立松濤美術館
特別協力:穐葉アンティークジュウリー美術館、ミキモト真珠島 真珠博物館


『名画で読み解く イギリス王家12の物語』 (光文社新書)
中野京子(著)

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=5878

JUGEMテーマ:アート・デザイン



世界最古の宝石のひとつである真珠。貝をあけ、そのなかから取り出される真珠は、カットや研磨など人間の手を加える前から美しい輝きを放ち、古くから人々を魅了してきました。真珠があしらわれた宝飾品は、富や権力の象徴でもあり、王侯貴族はこぞってそれらを身につけました。
本展では、古代から近代に至るまで英国をはじめとするヨーロッパ各国で製作された真珠の装身具を展示します。これらの装身具は素材の美しさはもちろんのこと、洗練されたデザインや職人による精緻な細工が施されたもので、真珠の宝飾文化のすばらしさを伝えています。
その他にも、本展では日本における真珠の歴史についても取り上げます。1893(明治26)年に御木本幸吉(1858-1954)が世界で初めて真珠の養殖に成功した後、今日に至るまで日本における真珠の養殖は発展し続けてきました。明治以前の日本では真珠が装身具として用いられることはほとんどありませんでしたが、養殖真珠産業が興った後には、高度な金属細工技法による美しい装身具が製作されるようになりました。
まさに「海からの贈りもの」である真珠。本展ではその魅力を多面的にご紹介します。
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