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北斎クイズで予習!岡田美術館「北斎の肉筆画」展

緊急事態宣言が解除され他県への移動もようやく解禁となりました。これで移動の自粛は全面解除に。

まだまだ安心は出来ませんが、もがれた翼がようやく戻り美術館通いも心置きなくできるようになったことは喜ばしい限りです。


https://www.okada-museum.com/

箱根にある岡田美術館で2020年4月5日から始まった「北斎の肉筆画展」もコロナ禍で臨時休館となっていましたが、5月30日から開館しました。

異動自粛が解除されたので、小田急に揺られまずは岡田美術館へ日帰り温泉とセットで行ってみたいな〜と。車でも良いのですが、風呂上がりにビールを飲めないは辛いのでやはりここは電車で。

閉館中に各美術館・博物館知恵を出し様々なwebコンテンツを展開してきたのはご存知の通り。その中で岡田美術館さんがTwitterで展開してきた【おうちで北斎クイズ】は毎回楽しませてもらいました。


葛飾北斎「夏の朝」(1804〜1813)
岡田美術館蔵

例えば、「北斎の肉筆画展」にも出ているこの色気を感じる北斎作品。ついつい女性のうなじに目が行ってしまいますが、【おうちで北斎クイズ】では目線を下げ床に置いてあるものに注目させます。

【おうちで北斎クイズ】
岡田美術館が誇る北斎肉筆画の名品「夏の朝」。女性の足元には鏡のふたが見え、その上に朝顔の花が生けられたうがい茶碗と、棒のようなものが置かれています。この棒は何でしょうか?




手前に描かれている棒状のものの正体を聞いています。いきなりそんなこと聞かれても…と思うことなかれ、ちゃんと3択で答えられるようにしてあります。

Twitterにはアンケート機能があり、それをクイズの3択に転用したナイスな手法を採っています。

3択をご用意いたしましたので、お気軽にご投票ください!答えは明日5/9(土)12時頃アップいたします。
・耳かき
・房楊枝(ふさようじ)
・爪楊枝(つまようじ)


問題文(ツイート)のスレッドに三択を用意し、24時間後に正解を連ねています。リアルタイムで参加するのがベストですが、後から見ても北斎クイズにチャレンジできます。



休館中限定のコンテンツかと思いきや、何と今でも続いており現時点で7問出題されています。

専門知識をお持ちの学芸員さんが考案しているクイズなので、楽しく解きながら自然と深い知識が身についてくる中々の優れモノです。

このクイズで予習をして「北斎の肉筆画展」に行くことにしましょう!

岡田美術館公式Twitterアカウント

岡田美術館のTwitterでは北斎クイズだけでなく、四季折々の写真やオリジナルスイーツを紹介するなどかなりふり幅の広い話題を発信しています。


「Okada Museum Chocolate『波と富士』」

国公立の美術館や博物館のTwitterアカウントにはない、身近で親しみやすいツイートが個人的にとても気に入っています。(もっともっとフォロワーさん増えてもおかしくありません)

Twitterフォローして、さて箱根へ参りましょうか。「北斎の肉筆画展」には喜多川歌麿「深川の雪」も出ています。


北斎の肉筆画 ―版画・春画の名作とともに―

会期:2020年4月5日(日)〜9月27日(日)
開館時間:午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)
休館日:12月31日、1月1日、展示替期間
会場:岡田美術館
https://www.okada-museum.com/

岡田美術館開館以来館長を務める小林忠先生の新著も要チェックです!


教えてコバチュウ先生! 浮世絵超入門
小林忠(著)

今年公開予定だった映画「HOKUSAI」(出演:柳楽優弥、田中泯、阿部寛、永山瑛太、玉木宏)は2021年に延期となっています。
https://www.hokusai2020.com/


映画『HOKUSAI』予告90秒(2021年公開予定)

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=5899

JUGEMテーマ:アート・デザイン



2020年は、世界的に有名な江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎(1760〜1849)の生誕260年にあたります。北斎と聞いてまず思い浮かぶのは、風景版画「冨嶽三十六景」シリーズや、ヨーロッパの芸術家たちにも影響を与えた絵手本『北斎漫画』などの印刷物でしょう。一方で、約70年にわたる画業を通じて意欲的に取り組んだ肉筆画(一点ものの絵)における優れた業績は、あまり知られていないように感じられます。
当館には、北斎屈指の名品である「夏の朝」や「堀河夜討図」を中心に、40歳代から最晩年に至る10点の肉筆画が収蔵されています。本展では、それらを初めて一挙公開するとともに、版画、版本(版木に彫って印刷した書物)の代表作である「冨嶽三十六景」と『北斎漫画』、北斎に影響を受けたフランスのガラス作家エミール・ガレの作品なども展示し、様々な角度から奇才・北斎に迫ります。
あわせて、他の浮世絵師による肉筆美人画の名品も特別公開。肉筆浮世絵の世界をぜひご堪能ください。
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