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三越コンテンポラリーギャラリー「Peel from Nature−自然からの剥離」

日本橋三越本館6階 コンテンポラリーギャラリーにて「Peel from Nature−自然からの剥離」と題したグループ展が開催されます。


三越コンテンポラリーギャラリー

2020年3月18日に華々しくオープンを果たし衆目を集めるはずだった、三越が新たに放つ現代アートギャラリー。

オープニング企画展「日比野克彦展 Xデパートメント 2020」に顔を出したのも束の間、あれよあれよと新型コロナのせいでギャラリーどころか店舗自体も閉館になってしまいました。


新ギャラリーの外観イメージ。グレーのステンレス素材に、新ギャラリーのロゴがあしらわれている。

撮影してきた写真が見つからないので、イメージ画像で代用しますが、これまでの百貨店の中の所謂「画廊」とは明らかに一線を画する作りとなっています。

「日本の美術を、あたらしく、おもしろく。」をモットーに掲げているだけのことはあります。

2020年7月15日より、開催となるグループ展「Peel from Nature−自然からの剥離」もこれまでにないメンバー構成となっています。

活動年代や地域の異なる4人の作家(熊谷守一、浮田要三、アレックス・ダッジ、ラッセル・タイラー)を果たしてどう見せるのでしょう。


アレックス・ダッジ《Magician
油彩、アクリル、キャンバス
アレックス・ダッジ(1977-) アメリカ合衆国コロラド州デンバー生まれ、現在はニューヨーク・ブルックリン在住。ニューヨーク近代美術館、ホイットニー美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館に作品がコレクションされています。コンピューター上でモデリングし、木版印刷の技術などを取り入れながら、厚みのあるテクスチャーの油彩画を発表しています。現代社会や日本的な要素を感じさせる新作を発表します。

ラッセル・タイラー《Dawn
アクリル、キャンバス 
ラッセル・タイラー(1981-) 2006年にコンコルディア大学を卒業後、10年にプラット・インスティテュートを修了。世界各国で発表を続けていますが、2020年1月にニューヨークのギャラリー The Holeで個展を開催するなど、着実にキャリアを積んでいます。さまざまなシリーズの抽象絵画を制作していますが、本展では最新作である浜辺や空をモチーフにした色彩豊かな新作を展覧いたします。
この2人に加え、具体派の浮田要三(1924-2013)、そしてみんな大好き熊谷守一(1880-1977)を加えての展覧会です。



ラッセル・タイラーと熊谷守一、こうして同じ壁に掛けてみると全く違和感ありませんね。

と言うか、逆にタイラーが熊谷の影響を受けているのでは?と思えてしまうほど造形的な共通点が見つかります。

日本橋三越本館6階に誕生した「三越コンテンポラリーギャラリー」まだ足を運ばれていない方も多いはずです。尖がった作品だけでなく、ジワリと心に響く作品も扱っています。

個々の展覧会会期が短いので公式サイト「三越コンテンポラリーギャラリー」を小まめにチェックしましょう。

MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERY
「三越コンテンポラリーギャラリー」


「Peel from Nature−自然からの剥離」

開催期間:2020年7月15日(水)〜 27日(月)
会期中無休
開館時間:午前10時〜午後7時 
会期最終日は午後5時閉場


『熊谷守一 わたしはわたし』

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=5923

JUGEMテーマ:アート・デザイン



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