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白石麻衣さん大塚国際美術館の“白貂のミューズ”に就任!

大塚国際美術館では、2020年4月にレオナルド・ダ・ヴィンチ作「白貂を抱く貴婦人」を陶板で原寸大に再現し、6月から一般公開、常設展示しています。

大塚国際美術館
https://o-museum.or.jp/


大塚国際美術館のTwitterでも随時情報更新しています。要チェックです!

「白貂を抱く貴婦人」はレオナルド・ダ・ヴィンチが残した4点の女性肖像画の一つで、「モナ・リザ」や「ルクレツィアの肖像」に勝るとも劣らぬ魅力を湛えた作品です。

大塚国際美術館に常設展示が決まったことを記念し、2020年8月8日(土)〜2021年2月7日(日)まで、白石麻衣さんが、“白貂のミューズ(女神)”に就任することになりました。


写真提供:大塚国際美術館

乃木坂46での活動だけではなく、女優、ファッションモデルとしても活躍され幅広い世代に絶大な人気を誇る白石麻衣さん。

「白貂を抱く貴婦人」のモデルとなったチェチリア・ガッレラーニは、美と知性を兼ね備え、名だたる文学者たちからも称賛され、愛された女性です。

まさに白石さんにうってつけではありませんか!


レオナルド・ダ・ヴィンチ「白貂を抱く貴婦人」1490年頃
クラクフ(ポーランド)、チャルトリスキ美術館蔵

さて、レオナルド・ダ・ヴィンチと美女と来たら、池上英洋先生の出番です。池上先生の著書『イタリア・ルネサンス美女画集: 巨匠たちが描いた「女性の時代」』から「白貂を抱く貴婦人」の解説を引用させてもらいます。
白貂(しろてん)はイタリア北部の都市ミラノの君主のエンブレムのモチーフであり、またギリシャ語でガレと発音することから、ルドヴィコの愛人チェチリア・ガッレラーニを描いたものと思われる。「猫の聖母」同様に、彩色段階で猫から貂に置き換えられたものと思われ、そのため実際の貂の大きさとは若干の違和感がある。第三者によって大幅に加筆され、背景も平坦に塗り潰されてしまったが、卵形をした頭部や瞳の細かな描写、白貂の毛の繊細な描き方などに、レオナルドの特徴をみることができる。

『イタリア・ルネサンス美女画集: 巨匠たちが描いた「女性の時代」』
池上英洋(著)

ルーヴル美術館所蔵の「ルクレツィアの肖像」との関連性も以前解説して頂きました。こちらじっくりと読んでみて下さい。

池上英洋先生が語る「ルクレツィアの肖像」の魅力


レオナルド・ダ・ヴィンチ「ルクレツィアの肖像」1490-95年頃
ルーヴル美術館蔵

兎にも角にもこの「白貂を抱く貴婦人」が原寸大で額縁を含め再現され徳島の大塚国際美術館でいつでも観られること。絵画ファンならこんなに嬉しいことはありません。

2001年から翌年にかけ、京都市美術館(現・京セラ美術館)と横浜美術館で開催された、「レオナルド・ダ・ヴィンチ『白貂を抱く貴婦人』チャルトリスキ・コレクション展」で奇跡の来日を果たしたのも遠い昔のこと。

ポーランドの古都クラクフにあるチャルトリスキ美術館(ポーランド最古の美術館)へ行くことも今となっては夢のまた夢です。

ヨーロッパは無理でも我々には徳島の大塚国際美術館があります!


写真提供:大塚国際美術館

白石麻衣さんよりメッセージ
今回、レオナルド・ダ・ヴィンチ作「白貂を抱く貴婦人」の再現をさせていただいたのですが、撮影では、絵と同じ角度に見えるように少しずつ体の角度を調整するのは大変でしたが、滅多にない経験なので、楽しく撮影させていただきました。ぜひ、大塚国際美術館にご来場いただき、絵と一緒に楽しんでいただけると幸いです。

※10mの全身大型たれ幕が2種
館内の吹き抜け空間に、全身の大型たれ幕が登場。“白貂のミューズ”白石麻衣さんが舞い降ります。2種類の表情をお楽しみください。

※衣装を展示
白石麻衣さんが撮影時着用の「白貂を抱く貴婦人」衣装を展示。

※等身大パネルの記念撮影スポット
等身大パネルと記念撮影ができるフォトスポットを特設。

【開催期間】2020年8月8日(土)〜2021年2月7日(日) ※休館日除く
※8月無休
【開催時間】9:30〜17:00(入館券の販売は16:00まで)
【会場】大塚国際美術館 館内
https://o-museum.or.jp/


2018年の大晦日に大塚国際美術館のこの場所で米津玄師さんが「Lemon」熱唱しましたね〜懐かしい!!
https://twitter.com/taktwi/status/1079738626492162048


『大塚国際美術館 図録100選』(日本語版)

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=5939

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