青い日記帳 

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特殊切手「美術の世界シリーズ 第2集」発行

魅力ある名作絵画などの美術品を題材とした特殊切手「美術の世界シリーズ 第2集」が発行されます。



今年(2020年)1月に発行となった第1集は「青の世界」がテーマでしたが、第2集は「赤の世界」。

朝焼けや夕焼けの光、燃え盛る炎、鮮やかな花弁、散りゆく紅葉など様々な赤の世界を描いた日本国内の美術館が所蔵する名画たち。

今回も84年切手シートと63円切手シートが同時に発売になり、ほぼ同じように見えて、それぞれ若干作品が違っています。これも前回同様です。

合計14点の国内で観られる17世紀から20世紀の日本絵画と工芸、ヨーロッパ絵画が採用されています。


【63円シート】

「色絵月梅図茶壺」野々村仁清 東京国立博物館蔵(重要文化財)
「愛染」川端龍子 足立美術館蔵
「鼓の音」上村松園 松伯美術館蔵
「渡頭の夕暮」和田英作 東京藝術大学蔵
「浅葱地牡丹燕文紅型衣裳」 九州国立博物館蔵
「冨嶽三十六景 凱風快晴」葛飾北斎 和泉市久保惣記念美術館蔵
「四季花鳥のうち秋(林梢文錦)」荒木十畝 山種美術館蔵
「おさげ髪の少女」アメデオ・モディリアーニ 名古屋市美術館蔵
「ラ・フランス」アンリ・マティス ひろしま美術館蔵
「しゃくやくの花園」クロード・モネ 国立西洋美術館蔵



【84円シート】

「序の舞」上村松園 東京藝術大学蔵(重要文化財)
「鮭」高橋由一 東京藝術大学蔵(重要文化財)
「炎舞」速水御舟 山種美術館蔵(重要文化財)
「ジヴェルニーの積みわら、夕日」クロード・モネ 埼玉県立近代美術館蔵
「リュート」アンリ・マティス ポーラ美術館蔵(画像提供:ポーラ美術館

この記念切手、2020年10月16日(金)全国一斉発売開始となります。

助言・監修 盍澣院陛豕大学大学院人文社会系研究科 准教授)、切手デザイン 楠田 祐士(切手デザイナー)

またまた使わずに、観るだけの記念切手となってしまいそうです。それにしても順調なペースで出ていますね。第10集くらいまで続けてくれると嬉しいですね。


山種美術館|コロナ禍を越え、日本画を未来に伝える活動にご支援を


先日このブログでもお伝えした山種美術館さんのクラウドファンディング。目標額見事達成し、「次のゴール」を目指しそうです。

「美術の世界シリーズ 第2集」にも使われている速水御舟の「炎舞」や荒木十畝の作品をいつまでも山種美術館さんで観られるよう引き続き応援していきましょう!


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美術の世界シリーズの第二弾は、「赤の世界」です。赤は、先史時代のラスコー洞窟(フランス)やアルタミラ洞窟(スペイン)の壁画で多用されるように、人類にとって最も身近な色でした。鉱物性の顔料としては水銀系の朱、鉄系の弁柄、 鉛系の丹、染料としては動物性の臙脂、植物性の紅などがあり、それぞれ色調を異にします。
今回は、17世紀から20世紀の日本絵画と工芸、ヨーロッパ絵画の中から、赤が特徴的な作例を選びました。朝焼けや夕焼けの光、燃え盛る炎、鮮やかな花弁、散りゆく紅葉など、見る者の心を揺さぶる暖色の効果は、画家や工芸家の創作意欲を強くかき立てるものであったといえるでしょう。
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