青い日記帳 

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「インゴ・マウラー展」

東京オペラシティーアートギャラリーで開催中の
「INGO MAURER Light:eaching for the Moon 光の魔術師インゴ・マウラー展」に行って来ました。



「光の魔術師」なんて肩書きつけられているのできっとマジカルなライティングの数々を観られるのだろうと思って行ったら…かなりまともな?照明デザイナーさんだと判明。

そりゃそうですよね、照明デザインの世界に40年もいるって凄いことです。
奇を衒ってばかりではすぐに飽きられてしまいます。一発屋ではありません。

かれの手がけてきた照明作品はオフィシャルサイトで見ることできます。
【インゴ・マウラー オフィシャルサイト】
http://www.ingo-maurer.com/

展覧会で気になった作品をご紹介。


ミュンヘンの地下鉄ヴェストフリートホフ駅の照明です。

大きいですよね〜これ地下鉄の駅にあるのですからビックリです。
展覧会会場にも「エックス・エックス・エル(XXL)ドーム」という
これより小型の照明が天井からぶら下がってました。
知らずに下を通り過ぎてしまう方もいらしたようでしたが
ふと上を観た時にこの照明があると呑み込まれそうな感覚に襲われます。

「ヤ・ヤ・ホ」
何本もの電線が壁と壁の間にかけられていて、
好きな照明パーツを二本の電線に乗せ発光させる仕掛けです。
何処かの島に行った時にヒントを得たとキャプションにありました。

電球の物干し竿のようでした。

可愛いものもあります。
「ビビビビ」
スーパーに売っていたコウノトリの足を買ってきて
それに照明を取り付けて「作品」にしてしまいました。

天使の羽をつけた電球もありました。


私の好きなカンパリソーダの瓶を使った作品も。

飲みたくなったら外してぐいっと一杯。
でも生ぬるそう。。。

時代を経るに従い照明も変化。そして作品も変化していきます。
電球の歴史を見ているような展覧会でもありました。

例えば新しいものだとこれ。
「LEDのテーブル」
一枚のガラスに278個もの白色LEDが埋め込まれているそうです。
圧巻です。これとセットのイスもありました。椅子は自由に座ってよいので
とりあえず、座ってみました。お尻がチカチカ光るようで長居は出来ません。

LEDを用いた作品は他にもたくさんあって…
例えば「LEDのテーブルクロス」「LEDの花婿・花嫁衣裳」何でもありです。

他にも面白い作品が目白押し!
「INGO MAURER」でイメージ検索してみて下さい。

そうそう、和紙を用いた証明もありましたよ。
イッセイミヤケのプリーツ・プリーズのような和紙でした。

観に行って全く疲れない、楽しめる展覧会です。
東京展は18日までです。この後大阪サントリーミュージアム天保山に巡回。

関西の方喜んでください!
11月3日(金)の開館12周年記念日は「全館無料ご招待デー」として、ギャラリー、アイマックスシアターともに、全てのお客様が無料でご入場いただけます。
いいな〜



よくよく調べてみたらこれ世界巡回展なんですね。

Exhibition Tour
07.10.2006 - 07.11.2006, Suntory Museum Osaka, Osaka
07.07.2006 - 17.09.2006, Opera City Art Gallery, Tokyo
29.04.2006 - 28.05.2006, Tukuba Art Museum, Tukuba
13.12.2005 - 15.01.2006, IVAM, Valencia
17.09.2004 - 16.01.2005, Le Grand Hornu, Hornu
08.07.2004 - 29.08.2004, Beurs van Berlage, Amsterdam
31.03.2004 - 28.05.2004, Dansk Design Center, Copenhagen
03.10.2002 - 31.08.2003, Vitra Design Museum, Weil am Rhein
「光の魔術師」あるいは「光の詩人」の異名をもつ照明デザインの巨匠、インゴ・マウラー(1932〜ドイツ生まれ)は、40年間にわたって独自のランプや照明システムを制作してきました。
グラフィック・デザインを学んだのち独学で照明デザインの道を進んだマウラーは、電球の形をしたランプ《バルブ》(1966)を発表、一躍注目を浴びました。天使のような翼が生えた《ルーチェリーノ》(1992)やカンパリ・ソーダの瓶を束ねた《カンパリ・ライト》(2002)、ランプシェードに和紙を用いた数々の作品は、近年国内でも人気を集めています。
「身近な材料から、いかに機能をもった美を生み出すか」それがマウラーの長年追究してきたテーマのひとつです。照明器具のデザインにとどまらず、光の本質を引き出すような独創的なアイデアから生まれる作品は、まさにデザインとアートの融合といえるでしょう。三宅一生やジャン・ヌーベルなど、世界中のデザイナー、建築家、クリエイターからも熱い注目を浴び続けるマウラーが創り出す光は、ポエティックで遊び心にあふれ、まさに魔法のようです。
本展は2003年にヴィトラ・デザイン・ミュージアムによって企画され、マウラー自らがインスタレーションを構成した、その40年にわたる仕事を紹介する初めての本格的な個展です。マウラーの軌跡を初期から現在までの代表作、試作品、写真、映像、インスタレーションで体験し、デザイン、アート、建築、さまざまなジャンルを横断する現代の創造力に触れていただく機会となります。
展覧会 | permalink | comments(10) | trackbacks(5)

この記事に対するコメント

Takさま、こんばんは。

火曜日、私も友人と行ってきました。
TBさせていただきました。

ほんとチャーミングな照明達。
芦雪がいたら、「ビビビビ」を描いて下さいって、
お願いしに行きたかったです。

天使のような電球達もキュートでした★

上の階の常設展も、楽しめました。
あべまつ | 2006/09/07 10:43 PM
@あべまつさん
こんばんは。
TBありがとうございます。

素直に楽しめる展覧会ですね。
難しいこと考えずに
照明の明りの下歩いてきました。

金魚を使った作品が不思議でした。

>上の階の常設展も、楽しめました
いやーーそうなんですよね。
書こうかと思ったのですが
長くなってしまいそうなのでやめました。
凄く気に入った作品ありました。
Tak管理人 | 2006/09/07 11:18 PM
サントリーミュージアム巡回するのですね!!
みた〜い!!(^o^)丿

しかし。。11月3日になんて行ったら人だかりでなんにも見えなかったりして(汗;)

でも、お知らせありがとうございますm(__)m
十六夜 | 2006/09/08 6:07 AM
私は夏の暑い盛りに行ったのですが、
クールなライティングが涼しげで、
心地よく鑑賞しました。
テツ | 2006/09/08 7:02 AM
私も以前見に行きました。
お気に入りはLEDのテーブルとシャンデリア
あと、蝋燭が永遠に続いているもの(うまく説明
できませんが)でした。
普段美術館などを見に行かない人にも、このインゴ・マウラー展はお勧めですね。
みちよ | 2006/09/08 9:41 AM
オペラシティーまできたら連絡してくださいよw
隣の駅に住んでるんですから〜
すまいるん | 2006/09/08 3:38 PM
@十六夜さん
こんばんは。

サントリーミュージアムだとここと
また違った展示になるはずです。
会場にあわせて展示するそうです。

混雑してても楽しめる展覧会ですよ。

@テツさん
こんばんは。

金魚が涼しげでしたね。
ドイツ人らしくデザインよりも
実用重視な感じも逆に新鮮でした。

@みちよさん
こんばんは。

LEDのテーブルいいですよね!
あれ欲しいな〜部屋中チカチカ.
ロウソクのランプもありましたね。
パイク展にも同じような作品ありました。
>普段美術館などを見に行かない人にも、このインゴ・マウラー展はお勧めですね。
その通り!ですね!!

@すまいるんさん
こんばんは。

そうなの?じゃ今度ね。
何ご馳走してくれるの?
わくわく。
Tak管理人 | 2006/09/10 1:16 AM
すごく、居心地のいい展示でしたね〜。
照明って普段はそんなに意識してないのですが、こういう展示をみると灯りって大事だなあと実感しました。
あおひー | 2006/09/10 10:39 PM
羽がついた電球が欲しいです。
昔昔、マックのスクリーンセーバーにあった、フライング・トースター(羽がついて飛んでいる昔のタイプのトースターです)を思い出しました。

LED埋め込みのテーブル(椅子も)、光の加減でガラスの中に微細な配線がみえますね。(配線と言うよりは、LEDとLEDが、光りでつながれているように見える所が面白いかも)
鼎 | 2006/09/17 12:11 AM
@鼎さん
こんにちは。

>羽がついた電球が欲しいです。
これは簡単な仕組みのわりには良く出来てますよね。
誰でも思いつきそうでやった人いないパターン。
商品化までこぎつけちゃうのが魔術師たる所以でしょうか。

LEDのテーブル配線見えましたか。
美しさに心奪われてそこまで見て来ませんでした。
Tak管理人 | 2006/09/18 9:06 AM
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初台の東京オペラシティ、アートギャラリーで開催中の 「光の魔術師 インゴ・マウラー展」に行ってきた。 オペラシティ、もうちょっと、人が集まってくれたらいいのにね。
インゴ・マウラー展 | あべまつ行脚 | 2006/09/07 10:38 PM
オペラシティー・アートギャラリーにドイツの照明デザイナー、インゴ・マウラーの個展を見に行く。照明器具のデザイン、空間デザインも含めたトータル・プロデュース、インスタレーションなど幅広い先鋭的な活動をしている作家だそうだ。 暗い会場で光を放つ数々の照
光の魔術師 インゴ・マウラー展 | 中年とオブジェ〜魅惑のモノを求めて〜 | 2006/09/08 6:54 AM
インゴ・マウラー展(東京オペラシティアートギャラリー)に行ってきました。 というのもぐるっとパスがもうちょっとで終了なのです。 で、あれば入場券のついてくるオペラシティアートギャラリーに行かない訳には行きません。 なんて、けっこう期待しないで出かけた
ほんと素敵でした。 マントルピース前のソファーですっかり長居しちゃった。 何箇所か座れるところがあって、のんびりこ。 インゴ・マウラー 「光の魔術師」 会場: 東京オペラシティ アートギャラリー スケジュール: 2006年07月08日 &#12316; 2006年09月18日
東京オペラシティアートギャラリー(新宿区西新宿3-20-2) 「光の魔術師 インゴ・マウラー」展 7/8-9/18 「光の魔術師」と記されていたので、以前、原美術館で見たエリアソン展のような雰囲気なのかと勝手に思いこんでいましたが、実際にはかなり違いました。ドイ