青い日記帳 

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「国宝 伴大納言絵巻展」

出光美術館で開催中の
「国宝 伴大納言絵巻展―新たな発見、深まる謎―」に
行って来ました。



気をつけないといけません。この展覧会。
伴大納言絵巻が期間中全て観られるとは限りません。
10月17日〜29日の間は行かれても実物三分の一しか見られません。
残りの三分の二は複製品が展示されています

上中下巻全て実物が揃うのは明日までと
10月31日〜11月5日までのほんの僅かな期間のみです。

ある意味「国宝 風神雷神図屏風展」よりしんどいです。
以下、詳しい展示スケジュールです。

「伴大納言絵巻は制作されて830年余りが経過しており、文化財保護の立場上、下記のスケジュールで展示します。ご了承ください。」
1・10月7日(土)〜10月15日(日)上・中・下巻 全巻実物
2・10月17日(火)〜10月22日(日)中巻実物 上・下巻複製
3・10月24日(火)〜10月29日(日)下巻実物 上・中巻複製
4・10月31日(火)〜11月5日(日)上・中・下巻 全巻実物



更に悪いことに?明日10月15日の新日曜美術館の本編で「伴大納言絵巻」が取り上げられます。タイトルは「科学の目が見た国宝“伴大納言絵巻”」。

 平安時代後期、後白河法皇のもとで制作された数々の物語絵巻は、今も、日本の絵画史上にさん然とした輝きを放っている。中でも、「源氏物語絵巻」と並び称せられる名作のひとつに国宝「伴大納言絵巻」がある。この絵巻を所蔵する出光美術館は、2年前、東京文化財研究所に依頼し、ハイテク技術による科学調査を行ってきた。今秋、その調査の成果と共に「伴大納言絵巻」全巻を公開する。
 「伴大納言絵巻」は、平安時代に大内裏の応天門が炎上するという実際に起きた放火事件をもとに描かれており、上中下巻合わせて27メートルにもなる大作。話は、当時の政界トップの実力者たちが絡んだスキャンダルへと発展し、複雑な政治構造が浮き彫りにされる。伴大納言の野望と挫折は、権力を操った後白河法皇の時代にも通じるスリルに富んだ物語だ。絵巻の筆者は、12世紀を代表する宮廷絵師・常磐光長。
 制作されてから八百年余りを経た絵巻は、さすがに、紙面に生じた皺や絵の具のはく落が激しく、全巻が公開されるのは十年ぶり。今回の調査では、描かれた輪郭線を際だたせるための近赤外域蛍光撮影法という調査を行った。また、はく落した絵の具の色を推定するために蛍光X線分析調査を行い、高精細デジタルカメラで撮影。その結果、画家は下書きの線を描かず、四百人余りの登場人物を直接、絵巻に描いていたことが分かった。更に、極めて純度の高い高価な絵の具が使用され、今見る以上に色鮮やかなものであったことも明らかになってきた。
 番組では、科学調査によって見えてきた常磐光長の卓越した構成力、そして宮廷内部に出入りした者でなければ知り得ない正確さで描き出された当時の人々の姿を紹介し、あたかも映画を楽しむように展開する絵巻の醍醐味を味わう。


今年の5月にここの美術館で開催された「出光美術館名品展 」で
「伴大納言絵巻」の上巻に描かれている応天門の炎上の場面は
しっかりと観て来ていたのですが、中巻、下巻は今まで観た事ありません。

それに、絵巻物の場合、保存の観点や展示スペースの問題から
一場面しか展示されないことがほとんどです。

でも、今回は違います。
惜しげもなく、上・中・下全巻全ての場面を展示しています。

絵巻を手にとって「物語」を楽しむ。そんな贅沢な追体験の出来る展覧会です。

ところが、そんな贅沢をするには「時間」が要ります。
そう、並ばなくては観る事できません。

今日(土曜日)私が入館したのが4時10分ごろだったと思います。
上巻を観るまでに約30分並んで待ちました。

美術館のご好意で閉館時間が延長され5時20分まで
じっくりたっぷりと伴大納言絵巻を堪能すること出来ました。

上巻が一番有名で且つ見応えのあるシーンなので
どうしても混雑します。牛歩以下の進みとなります。
上巻・応天門炎上

この大事件に接し燃え上がる応天門の右側には逃げ惑う民衆。
そして門の左側には高見の見物の貴族達としっかり分けて描かれています。

火事の風下で混乱する庶民達
風下なので燃え上がる火の粉が降りかかってきたり
熱風が押し寄せてくる様が手に取るように伝わってきます。

ここでは庶民がバラバラな方向へ逃げ惑うようすが見事に描かれています。
「バラバラ」な状態=混乱という見事な構図が取れています。

展示室を移動して中巻と下巻を。
子供の喧嘩から伴大納言こそ真犯人であるということが分かってしまった
というようなストーリーに絵巻では仕立てられています。

子供の喧嘩から応天門炎上事件が解決へと進んでいくわけです。


このシーンでは絵巻独特の「異時同図法」が用いられています。
同じ場面の中に異なった時間の出来事を書き込む絵巻物特有の表現です。

例えば、右上で喧嘩している青い服の子供が
中間の下部では親に蹴飛ばされているのが分かります。
この他にも「重なり」が何箇所か見て取ることできます。
漫画のコマ割りのような感覚なのでしょう。きっと。

さて、下巻に移る前に12日の読売新聞に載っていた
興味深い記事の一部をご紹介します。

 研究上の焦点と関連する新事実も判明した。絵巻は866年、京の応天門が炎上し、大納言伴善男が放火したとして流罪になった実際の事件をめぐる物語を描く。応天門炎上で始まり、清和天皇と太政大臣藤原良房の対話、嫌疑をかけられた左大臣源信の赦免、悪事の露見、伴善男の連行―と続くが、幾つかの画中人物については、どう説話の登場人物と対応するのか、議論が残っていた。
 この点と関連して、天皇の起居する清涼殿の庭に束帯姿の貴族がたたずむ場面と、その次の場面は、実は連続していないのではないかと言われてきたが、絵の具の分析で、やはり紙が一部失われており、それを補筆によって整合させていることが確実になった。また、清和天皇や大臣級の人物は、顔の部分に鉛を含む発色のよい白色が塗られていた。
問題の束帯姿の貴族には、その白色は使われていない。最近では、歴史家の黒田日出男氏も『謎解き伴大納言絵巻』で提唱していた通り、大納言伴善男その人である可能性がいっそう高まった。

謎解き 伴大納言絵巻
「謎解き 伴大納言絵巻」 黒田 日出男
 他方で、気になる点も浮かび上がってきた。清和天皇と談判する藤原良房の直衣の色だ。著しく絵の具が剥落しているが、巻末で連行される伴善男の直衣と同じだった。むろん直衣の色がそう多様ではなく、結果的に一致したとも考えられる。だが、制作者側が何らかの意昧を持たせているとしたらどうだろう。例えば良房=黒幕説を暗示しようとしたのではないかそこが展覧会のタイトルに言う「深まる謎」ということになる。
 11月5日まで。正式な調査報告書は2008年度の刊行を目指す。それを受けて、論議は再燃するかもしれない。


下巻の最後に検非違使に捕まり連行される伴大納言。


この後ろ姿が伴大納言とされています。
直衣の色が藤原良房のそれと一緒だというのです。

良房は天皇に「この事件はあやしいですから、もう一度ちゃんと
お調べになった方が宜しいかと思います。と讒言した人物です。

これもあって、結果、伴大納言が捕まってしまうことになります。
この藤原良房の直衣の色と、犯人とされる伴大納言の直衣の色が
同じというのはどういう符牒なのでしょう?確かに謎です。


左が清和天皇。右が太政大臣藤原良房

良房=黒幕説を暗示しようとしたのではないか
この事件の後、藤原家の絶対的な支配が始まること考えると…
政敵である伴大納言を失脚させるには応天門の炎上はもってこいだったのでしょう。

思いっきり味わいつくす伴大納言絵巻
「思いっきり味わいつくす伴大納言絵巻」 黒田 泰三

このように観ていて飽きることない絵巻物です。
他にも紹介したいシーン山ほどあるのですがこの辺で。

最後に「伴大納言が放火の犯人だ〜」と街中に言いふらしてしまった
舎人ご夫婦からの連絡です。

『全巻揃いでご覧になりたい方。
明日(15日)頑張って出かけるか
もしくは10月31日(火)〜11月5日(日)に賭けるしかありませんよ〜』

『並ぶこと覚悟で出かけて下さいね!!』

おまけ

出光美術館、エレベーターを降りてチケットブースまで行くと…
現在の待ち時間と伴大納言さんが出迎えてくれます。後ろ向きですが。。。


それにしても、今から約20年前に、この伴大納言絵巻を出光さんが
購入してくれたおかげでこうして観られるわけですから感謝せねばなりません。
あの時、文化庁は予算がつかずにお手上げ状態だったはずです。

追記:
blog「わん太夫の迷路」のわん太夫さんが、丸の内セミナリオで行われた「伴大納言絵巻ー秘められた真実」のセミナーに参加されレポートにまとめていらっしゃいます。是非ご一読を!
奈良時代以降現在に至るまで、日本の絵画は実に多種多彩に制作され、発展してきました。なかでも王朝時代と称される平安時代は、貴族たちの麗しい美意識を反映してひじょうに精緻な技法によって美しい仏画などが描かれました。とくに小画面の絵巻物は、その美意識と精緻さとがいっそう凝縮した絵画として表されるようになります。また横に展開する画面の形式をうまく使い、絵画表現のおもしろさをじゅうぶんに堪能することの出来る優れた作品が多く制作された時代でもありました。残念なことにそのほとんどは現存しませんが、幸いにしていくつかの作品が遺り、それを鑑賞することによって王朝時代を偲ぶことが出来ます。源氏物語絵巻・信貴山縁起絵巻・鳥獣人物戯画巻とともに四大絵巻と呼ばれる伴大納言絵巻はその代表的な作品です。
伴大納言絵巻は、貞観8年(866)に実際に起きた応天門炎上事件(世に言う応天門の変)にもとづき成立した説話を忠実に絵画化した絵巻で、限りなくノンフィクションに近いという点で四大絵巻の中でも際立って異色のおもしろさがあります。史実ではこの事件は動機不明のまま時の大納言であった伴善男(伴大納言)の犯罪ということで決着をみますが、絵巻では伴大納言の政治的野望と挫折という脚色が加わります。

今回の展覧会に先だって、3年にわたり東京文化財研究所と出光美術館は合同で伴大納言絵巻の最新の光学的調査をおこないました。本展覧会では、従来の鑑賞法に加えて調査の成果にもとづき、想像を超えた画家の表現力など新たに見出されたことがらや、応天門の変と絵巻の関係などをめぐってさらに深まった謎について考察します。
また、絵巻では10cmくらいの大きさに描かれた人物を約160cmというほぼ等身大に超拡大した高精細デジタル撮影による写真パネルで多数展示し、その中を通り抜けていただくことによって、まるで絵巻の中に入り込み、描かれた人物のひとりになるような体験をしていただこうと考えています。
従来にはなかった伴大納言絵巻の新たな分析によって、絵巻独特の楽しさとともに日本絵画の水準の高さとおもしろさを堪能していただければ幸いです。
展覧会 | permalink | comments(21) | trackbacks(10)

この記事に対するコメント

こんにちは
私が面白いと思ったのは、この絵巻を見た人が
最後の義房を指差して、こいつが犯人だと触ったため
義房の背中の絵の具がはげているのだという仮説です。

それから、ところどころ切り取られた跡がありますが
そこに何が描かれていてのかが気になりました。
一村雨 | 2006/10/15 6:11 AM
出光美術館の実力を感じますね。「風神雷神」に続き、「伴大納言」。ふだんは落ち着いてみることができる美術館ですが、この展示ではそうもいかないようです。
自由なランナー | 2006/10/15 6:19 AM
こんにちは。
私も、一村雨さんのコメントにある「こいつが犯人だと触ったため背中の絵の具がはげた」というのは、すごく面白いと思いました。会場の解説パネルに書いてありましたね。

むかしの人たちは、そんなふうに、何か、私たちが新聞や雑誌を扱うように、この絵巻を見ていたんだなあ、と思って。
jchz | 2006/10/15 8:13 AM
TB&コメントありがとうございます。
初日にはなかった「待ち時間表示」で、アミューズメントパーク(?)っぽくなってますね。
複製展示期間にどれくらい混雑するのかちょっと興味がありますけど。
キリル | 2006/10/15 10:29 AM
Takさん、今朝慌てていってきました。
とら | 2006/10/15 4:01 PM
今日、行っておくべきでした!
TV見るまでぼ〜っとしていたうかつな私です。11月に入ってから平日に強引に行ってくるつもりです。もうそれしかないかと・・・。

でも、本当に面白そうですね。私のようにあの番組で確実に見学者が増えそうです。自分はいいけど、それ以外の人が増えるのは困った&困った(なんとも利己的な私)。

元々中世の絵巻物は大好物なので、是非頑張りたいと思いました。そうそうNHKの「ギョッとする江戸の絵画」、あの後速攻でテキスト購入したのですが、帰宅が遅くてTV見れていません(涙)。明日は頑張って見たいなあ〜。
alice-room | 2006/10/16 1:12 AM
@一村雨さん
こんばんは。

その仮説も面白いですね。
現実的ですとても。

詞書が上巻にありませんでしたね。
あそこに何か藤原氏にとってまずいことが
書いてあったのかもしれませんね。

@自由なランナーさん
こんばんは。

出光はエライです。
確か100億くらいはしたはずです。
文句言っている人いましたけどね。混雑していて。

@jchzさん
こんばんは。

犯人探ししたくなりますよね。真犯人は一体…
だいたい藤原氏が滅んでからの絵巻ですから
その辺の事情も鑑みると面白いかもしれません。

インパクトあったでしょうね。
我々は悪い意味で映像に慣れっこになってしまい
感動が薄れてしまっていますよね。

@キリルさん
こんばんは。

>アミューズメントパーク(?)っぽくなってますね
ですね。並ぶ価値のあるテーマパーク。
TDLのアトラクションに90分並べるのですから
こんな列たいしたことありません!!

@とらさん
こんばんは。

正解でしたね。
一時間待ち!!(^_-)-☆

@alice-roomさん
こんばんは。

私も実はぼーとしていました。
言われて気がついて慌てていってきたくちです。

最前列で見なければとてもスムーズに
並ばずに見られます。京都の大絵巻展もそうでした。

>帰宅が遅くてTV見れていません
知人に頼んでDVD録画してもらってます。
全部終わったらお貸ししますね。
でも本の方が詳しいですよ〜
(^^♪
Tak管理人 | 2006/10/16 11:45 PM
TBありがとうございます。
伴大納言絵巻は、5〜6年前に毎年5月のゴールデンウィークあたりに3年に分けて展示が有りましたが、上中下巻の各一巻の展示でした。展示の時には学芸員の黒田泰三さんのミニセミナーがあり参加しておりました。彼の解説によると、上巻の最後に描かれた人物たちが誰なのか大いに「疑問あり」とのことでした。今回の展示では、この点についての解明が出来たようです。何か、喉の奥につっかえたものが取れた気がします。
明後日の10月19日には丸の内セミナリオで,黒田学芸課長によるセミナーがあり参加してきます。楽しみです。
Takさん♪ これからもよろしく御願いします。
わん太夫 | 2006/10/17 10:14 AM
TAkさん、こんばんは。
TBとコメントをありがとうございました。

全巻を見たくてみたくてたまらない作品だったので、
今回の展示は本当に満足出来ました。
確かに狭い美術館ですし、動線もあまり上手ではなかったとは思いますが、
ともかく今回はこの絵巻が拝見出来ただけでOKです。

会期末、大変な混雑になりそうですね!
はろるど | 2006/10/18 12:52 AM
@わん太夫さん
こんばんは。

黒田さんのお話が聞けたなんて羨ましいです。
お話、丁寧な方ですよね。
しかも分かりやすいし。
今回の研究成果はまだまだ結果がでるのが
先だそうですが、それでも現時点で
かなりのこと判明したようですね。
科学の力をこういうことに使ってくれるなら
もろ手を挙げて賛成するのですけどね。

>これからもよろしく御願いします。
こちらこそ宜しくお願いいたします。
セミナー有意義な時間過ごして来てください。

@はろるどさん
こんばんは。

ちょっと下手なところが出光らしくていいです。
あれが理路整然と手際よくやられたらそれこそ
TDLみたいになってしまいますからね。

それにしても一気に流れに沿って見るって
大事なのですね。断片的にしか見たことなかったので
とても意義ある展覧会でした。
Tak管理人 | 2006/10/19 12:04 AM
こんばんは。
私は展覧会開催早々に行きました。平日昼間でも30分程並びましたが、解説を読みながら待ちました。想像以上の絵巻の出来ばえに感激!とくに人物の喜怒哀楽の描写力はすごい。史実と絵巻のストーリーの違い等にも注目するとより一層楽しめますね。せっかくだったので、一度見て、また最初から並び直して二度見ました。
Minnet | 2006/10/20 12:59 AM
セミナー「伴大納言絵巻ー秘められた真実」に参加してきましたので関連の記事をTBさせていただきました。
わん太夫 | 2006/10/20 2:40 PM
@Minnetさん
こんばんは。

私も30分ほど並びました。
でも苦になりませんでした。
これから観られるであろう作品を
想像しているだけでも時間はすぐです。

>一度見て、また最初から並び直して二度見ました。
閉館時間を過ぎてしまっていたのですが
美術館のご好意で15分だけ延長してもらいました。
二度目は後列から流すようにして観ました。

@わん太夫さん
こんばんは。
TBありがとうございます。

セミナーの様子とてもよく分かりました。
ありがとうございます!
しかし、まとめるのお上手ですね!
Tak管理人 | 2006/10/21 9:50 PM
お褒めの言葉をいただき、身に余る光栄です。
わん太夫 | 2006/10/22 12:30 AM
@わん太夫さん
こんばんは。

とんでもないです!
こちらこそ貴重なレポートありがとうございました。
あらためて感謝です。
Tak管理人 | 2006/10/23 12:14 AM
追記にご紹介いただき、身に余る光栄です。
私のブログの記事を、黒田泰三学芸課長にも御覧いただきました。
わん太夫 | 2006/10/28 1:58 PM
@わん太夫さん
こんばんは。

こちらこそ、貴重なお話を
居ながらにして伺え有り難く思っています。
Tak管理人 | 2006/10/30 12:13 AM
こんばんは。
無事、実物揃いのタイミングで鑑賞しました。
情報ありがとうございました。

風神雷神図屏風といい、今回といい、出光美術館の展示はすごいですね。
mizdesign | 2006/11/04 10:05 PM
@mizdesignさん
こんばんは。
TBありがとうございます。

無事?行かれたようで安心しました。

今年の出光は「確変出光」と呼んでます。
それくらい張り切ってます。
サイトはかえるは、美術館内はリニューアルするはで
ほんと、力入っていますよね!
Tak管理人 | 2006/11/05 10:14 PM
Takさん、先日は「宇治拾遺物語」の伴大納言の部分を送っていただき有難うございました。
その後、「伴大納言絵巻」と「宇治拾遺物語」の関係、「後白河法皇」と「藤原家」との関係などを調べ、「応天門コード」追補編をブログにアップしました。
今こちらへ来て黒田氏の講演記事を見つけて読みましたが、わたしの結論とは少し違っているような気もします。
ちょっと長いので恐縮なのですが、TBします。
とら | 2006/11/08 8:56 PM
@とらさん
こんばんは。
TBありがとうございました。

流石研究熱心でいらっしゃいますね。
私のお節介から大変なお仕事増やして
しまったようで今更ながら申し訳ないと
思っています。でもきちんとまとめて
いただけたようで嬉しく思います。
時間のある時にプリントアウトして
じっくり拝読させていただきます。
Tak管理人 | 2006/11/08 11:57 PM
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