青い日記帳 

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「ロビン・ロード:ドローイング・パフォーマンス」

森美術館で開催中の「笑い展:現代アートにみる「おかしみ」の事情」
関連イベント「ロビン・ロード:ドローイング・パフォーマンス」を
観て来ました。



「日本美術が笑う」展と共に昨日から始まった「笑い展」
も〜なんでもありの展覧会です。

「笑い展:現代アートにみる「おかしみ」の事情」についてはまた後日。

頭の中を整理してから。(整理できる代物ではないですが…)

そんな烏合の衆が集まった展覧会の中にロビン・ロードの名前もあります。
去年銀座で「ロビン・ロード展」を開催したので名前くらいはご記憶にあるかも。

私は残念ながら観はぐってしまったので、今日は必ずや!と
前々からこの日に予定が入らぬよう営為努力してきました。

本来なら今日はロビンロードの前に午後1時から同じく笑い展関連で
パフォーマンス「ロイ・ヴァーラ:バルーン・マン(風船男)」が
予定されていたのですが…

昨日、骨折してしまったそうで今日は急遽取りやめに。残念。
何でも、真っ黒い風船に包まれて六本木ヒルズ内を闊歩闊歩。
こんな感じだったはずです。)観たかったな〜

ヒルズ内は段差がかなり多いですからね、流石のバルーンマンも
ヒルズは手ごわかったようです。無念。

六本木ヒルズでは想定外のことがしばしば起こります。

さて、さて「ロビン・ロード:ドローイング・パフォーマンス」は
どうだったかといいますと。
バルーンマンの無念を鬱憤を晴らすかのようにはしゃいでいました。
スパークしていました。ロビン。

それでは、拙い写真ですが今日のパフォーマンスをどうぞ!

パフォーマンスの場所は「六本木ヒルズウェストウォーク2F」こちら
ジョエル・ロブションを右手に見ながら入口を入ったちょいとした空間。

大事な大事なヒルズの入口です。黒いシミでもついたら大変。
シートを厳重に貼ってこれで準備万端(のはずだった…)


墨バケツ二杯。それと絵筆じゃなくて、モップ。

ロビン登場!拍手で迎えられパフォーマンス開始。
その前に準備準備。

五本指の靴下はいて、さらにその上から鳶職人が履くような地下足袋を。

準備整いモップを手にし墨に付けるやいなや一気に描き出しました。
素早い。素早い!!撮影なんてできません。彼を捉えること中々できません。
1.

2.
これで、一枚目完成。
嵐のような筆さばき。モップさばき。
またがったら空飛べそうな勢いです。

間髪入れずに二枚目に。
これまた早い。早い。
3.
ところで、気付きました?1,2枚目の写真と違う点。
よく見ると、お客さんの見ている位置が下がっていますよね。3枚目。

ロビンが暴れ太鼓の如くモップを振り回し豪快に描くので
(多分確信犯)墨が周りで見ている観客の所まで飛んできます。

六本木ヒルズでは想定外のことがしばしば起こります。

スタッフが慌てて対応に!こういう動きはある意味ロビンより素早い。
数分後にはこんな感じになりました。
4.
ビニールシートがくるくると何処からか登場。
しかし、時既に遅し。
ヒルズの床には黒い点点がそこかしこに。

思いました。こやつはスゴイな〜と。
単にドローイング・パフォーマンスやるだけに
はるばるベルリンからやって来ていません。

以前、似たようなパフォーマンスを日本人が行うの
観たことあったのですが、それなんておとなしくて
あくびが出ちゃうほどでした。

こういうものって難しい意味とか解釈は必要なく
その場の雰囲気をも楽しむものです。

ロビンはよーーくそこのところわきまえています。
多少お客さんに迷惑はかけますが。。。
(パフォーマンス終了後スタッフが床掃除していました)
=いいぞ〜ロビン!そうでなくちゃ。小さくまとまってはいけません。

 
完成した作品には朱色でしっかり「印」も。
足跡並べたユニークな「印」です。



礼儀正しく観客にお辞儀して終了。
いや〜楽しかった。観に来て良かったです。

↓は作品をひとつ上の階から撮影したものです。


サンキュ!ロビン.痛快だったよ!
でも握手したら手が真っ黒になったけどね。。。

サインアリガトウ!

「笑い展:現代アートにみる「おかしみ」の事情」では
ロビン・ロバートの「エアギター」と「街灯」が上映されています。

墨汁一滴
墨汁一滴
正岡 子規

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Robin Rhode
1976年ケープタウン生まれ。ベルリン在住。
展覧会 | permalink | comments(4) | trackbacks(3)

この記事に対するコメント

Takさん
コメントとTBありがとうございます。

このイベント、知ってはいたのですが、別件の誘惑に勝
てずに断念してしまいました...

ここは是非、アンコールのパフォーマンスを開催してい
ただきたく。

それが叶わないとして、せめて今回のパフォーマンスの映像を
会場で流してくれたりすると、さっすっがっ、森美術館、
とよいしょするのですが...(^^;

# いやぁ、いいものをご覧になりましたね!
lysander | 2007/01/28 11:45 PM
Takさんこんばんは。
このようなイベントがあったとは知らずに…。
お写真までありがとうございます。

ところでTakさんは墨、大丈夫でしたか?
結構派手に暴れているようなので…。
はろるど | 2007/01/29 12:16 AM
日本の影響というのは、すごいですね。サム・フランシスから、ここまできたか・・・という感じです。地下足袋・・というのも少し前の地下足袋形の靴の流行。ファッション界では、ドリス・ヴァン・ノッテンのコレクション、今年のディオールのガリアーノのすごい日本風のデザイン・・日本人は、もうついていけない。
gakko | 2007/01/29 8:43 AM
@lysanderさん
こんばんは。

銀座の展覧会行けなかったもので
虎視眈々と?狙っていました。

ノリノリでしたよ。
終始笑顔で。
気分良かったのではないかなー

周りはちょっとヒヤヒヤしたけど。
ビデオ撮っている人結構いました。
美術館の方もそれ意外の方も。
でもタダでは見せてくれなそうです。
森美術館ですから。

@はろるどさん
こんばんは。

>ところでTakさんは墨、大丈夫でしたか?
数滴ほど。コートに。
ジーンズには付かなかったようです。
近くの子供さんはもろかぶってました。

上からパフォーマンスしている写真も
あります。機会があればアップしますね。

@gakkoさん
こんばんは。

地下足袋が一番似合うアーティストかもしれません。
それにモップを持たせても!
なにやっても絵になる人は何処にでもいるものですね。

>日本人は、もうついていけない。
同感です。

Tak管理人 | 2007/01/29 11:25 PM
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