弐代目・青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
「日本美術が笑う展」
森美術館で開催中の
「日本美術が笑う」展 縄文から20世紀初頭まで 若冲、白隠、円空、劉生ーに
行って来ました。



『奇想の系譜』の辻惟雄先生から連綿と受け継がれる(といってもここ数十年ですが)日本美術を楽しく愉快に観ていこうという流れのある意味「到着点」のような展覧会です。

辻先生のお弟子さん小林忠先生、山下裕二先生が展覧会アドバイザーをされているのとすぐさま感じ取れる展覧会でもあります。これに安村敏信氏(板橋美術館館長)や矢島新氏(松濤美術館館長)といったお馴染みのメンバーも加わっているのですから面白くないはずがありません。
日本美術の発見者たち
「日本美術の発見者たち」
矢島 新,山下 裕二,辻 惟雄

今回の展覧会には「奇想の系譜」でお馴染みの作品やHNKの番組「ギョッとする江戸絵画」で登場した作品が一堂に会しています。
「これ観たかったんだ〜」と唸ってしまう作品必ずあるはずです。

「日本美術館が笑う」と名を借りた「奇想の画家たち展」といった様相です。

展覧会の構成は以下の通り。これ見ただけでなるほどと納得されるはずです。
1.土の中から〜笑いのアーケオロジー:土偶、埴輪
2.意味深な笑み:寒山拾得、近世初期、風俗画、麗子像
  雪村、円山応挙、長澤蘆雪、曾我蕭白、甲斐庄楠音、岸田劉生
3.笑うシーン:曾我蕭白、英 一蝶、池 大雅、河鍋暁斎
4.いきものへの視線:狩野山雪、俵屋宗達、円山応挙、伊藤若冲
5.神仏が笑う〜江戸の庶民信仰:伊藤若冲、白隠、円空、木喰

さて、折角の展覧会に水を差すようですが、マイナス面をまず先に。

まずひとつは建築家・千葉学氏による展示ケースデザインによって普段見慣れた日本画の展覧会とは様相を異にしているのですが、個人的には普通の展示が良かったかなと思いました。随所に工夫は凝らしてあるのですが、かえってそれが逆効果になっている所も見受けられました。作品が奇抜なものばかりなのですから、展示はシンプルでよかったのかもしれません。

しかしとても評価できる新しい展示方法もありました。
それは絵巻物を全て観られるということです。ソニーのハイビジョン映像によって。
河鍋暁斎の「放屁合戦絵巻」や鳥文斎栄之の「三福神吉原通い図巻」は本物が一部分展示されている上段に液晶画面で絵巻が左から右へと解説付きで展開されていました。これは秀逸かと。


また新発見の「洛中洛外図屏風」も大型スクリーンに細部を映し出すことのできる仕組みになっていました。
城の部分を拡大
因みにこれ京都の二条城だそうです。。。
思わず笑ってしまうほど下手。もうあちこち「あり得ない」ことだらけです。
でもこの屏風描いた本人は大真面目だったはず。それもまたをかしです。

もうひとつのマイナス面は会期が5月6日まであるので必ず展示替えがあるのに
そのリストがどこにも記されていないことです。
展示品のリストが無いのはここの美術館のポリシー(それも迷惑ですが)だとしても
展示替えのスケジュールが全くアナウンスされないのは流石にまずいと思います。

チラシに載っていて展示室の何処にも見当たらない作品があったので
不思議に思ってついつい聞いたら「展示替えを予定しています」と。
詳しいことは教えてもらえませんでしたが、3月20日までとそれ以降では
半数くらい展示作品が入れ替わるようなことおっしゃっていました。

今からでもpdfでもいいので是非ともリストを教えてもらいたいものです。
森美術館さんお願いね!

追記:お願い通じたのか、2月下旬ごろに行った際にはリスト置いてありました。

っということで、以下は昨日観てきた作品の感想です。
もしかして展示替えで行かれた際にない可能性もあります。
(極端に展示期間の短いものもあるそうですので)

それじゃー珍しい作品から。
円山応挙の「三美人図

初公開作品だそうです。
応挙らしくありません。描かれているのは実際にいた芸者さんたち。
しかも中央は応挙の愛人「雪」さん。右は応挙の愛妓「富」さん。
応挙も隅に置けません。まったくもう。。。
あんな可愛い犬からこんな愛人まで描いてしまう応挙の幅の広さに感服。

曽我蕭白の「美人画
こちらは打って変わってなんとも怖ろしげな姿です。
遊女を怒らすようなことしちゃったのでしょうか。情念が画面全体に溢れています。
小指立てながら手紙?を口にしています。肌蹴た足がなんとも艶かしいです。
足の指をこんな風に表現するなんて蕭白ったら。。。脚フェチだな。

曾我蕭白―荒ぶる京の絵師
曾我蕭白―荒ぶる京の絵師
狩野 博幸

酔っ払いが勢いで描いたような作品です。
長澤蘆雪の「寒山拾得図

で、キャプション読んだらまさにその通りでした。
酒の席で酔いにまかせて勢いでささっと描いたとか。
いやはや何とも。。。でも今まで観た「寒山拾得図」の中ではこれが一番かな。
芦雪のセンスは大好きです。

以前も紹介しましたが司馬遼太郎さんの『蘆雪を殺す』は必読です。
こちらに詳しく紹介してあります。

4.いきものへの視線ではほのぼのとした笑みが自然とこぼれます。


伊藤若冲「白象図」、長澤蘆雪の「牛図
どうして正面向いているの!!
どうして目を合わせてくるの!!
どうしてそんな狭い空間に描かれているの!!
(しかも窮屈じゃん明らかに!)笑。


俵屋宗達「犬図」、「双犬図
よくあなたは「猫派と犬派?」なんてこと聞かれますが
その質問宗達にしたら即答でしょうね。犬派と。
このヌルさがたまらないです。「犬図」のワンちゃん耳の垂れ具合最高!

宗達が現代に居て、コーヒー煎れてくれたとします。
きっと冷めてしまってもとっても美味しいと思います。

宗達さんお燗しましょうか?
「ぬる燗でね!」

この展覧会はそういえば琳派琳派している作品ありませんでした。

それでは、そろそろ「今日の一枚
(まだいっぱいあるのですが、また今度。明日も仕事あるので)

ぬる〜い雰囲気から一気に転じて曾我蕭白「仙人図屏風

四曲屏風の右隻

これ実物やっと観ることできました。念願叶って。
それだけでも嬉しかったのですが、やっぱり実物は思っていた以上に妖しい。
画面右の女官もかなり妖しく何企んでいるのか分らない顔つきしていますが
更に際立っているのが左側に描かれた孔雀?鳳凰?妖鳥?

拡大してみるとこんな様子。

若冲が描くハートの鳳凰とはまるで違いますが
でも何故だか惹かれるものあります。どうしてかな〜

ゴメン若冲。決して浮気心ではないんだけど…

伊藤若冲「旭日鳳凰図」

色々書きましたが、笑う土偶で始まり、円空で終わるこの展覧会。
展望台のオマケではもったいない展覧会です。

歓喜する円空
歓喜する円空
梅原 猛

同時開催している「笑い展 現代アートにみる『おかしみ』の事情」展は
同じチケットで観られます。っていうか会場がつながっています。
会田誠のビン・ラディンの映像を畳の上で観られます!テレビ
「笑い展」の感想はこちらです。

追記:「日本美術が笑う:縄文から20世紀初頭まで」展 関連イベント
“笑いトーク・スペシャル「日本美術応援団、展覧会を笑う」”の記事はこちら

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=905
日本美術の中には意外にも多くの「笑い」があります。本展は、土偶や埴輪などの考古遺物から20世紀初頭までの未紹介作品を含む絵画、木彫を展覧し、日本美術における「笑い」をユニークな視点で探る展覧会です。
“笑っているように見える”紀元前数千年の土偶や、明らかに「笑い」を表現した埴輪から本展は始まります。そしてユーモアを基調にした寒山拾得図に、20世紀の岸田劉生「麗子像」が対比されます。豊穣なストーリーが描かれた中世から近世の絵巻に続き、若冲、蕭白、蘆雪ら、近年注目が集まる18世紀京都の画家たちが表現した「笑い」の数々。白隠、円空、木喰など江戸庶民信仰の宗教者が「手段」として用いた「笑い」の造形も注目すべきものです。
建築家・千葉 学氏による展示ケースデザインで森美術館は日本美術の新たな魅力を伝える「笑い」に包まれます。


| 展覧会 | 23:47 | comments(18) | trackbacks(8) |
こんばんは。Minnetです。
この展覧会に興味がわきました。近いうちに行って、
感想を書かせていただきます。
出品目録は当然のサービスとして用意してほしいですね。
太田記念美術館のギメ美術館展もこちらから言わないと目録出してくれませんでした。
それから、日本橋高島屋の相原求一朗展、埼玉県立近代美術館の巴里憧憬展、おすすめです。
| | 2007/01/30 1:01 AM |

昨日、ここか新国立美術館のどちらに行こうか迷ったのですが、
新国立美術館を選んでしまいました。
こちらもお勧めですね。行かなくては。
出展目録はカタログ買えということでしょうが、
それにしても、展示替え情報ないのは、本当に不親切ですね。
はるばる見にきたのに、その絵はないですなんて突然言われても・・・。
詐欺だぁと叫びたくなりますね。森美術館、せっかくすばらしい
展覧会を企画してくれるのに、
この殿様商売、何とかならないものでしょうか。
| 一村雨 | 2007/01/30 8:04 AM |

コンニチハ
あの蕭白の『美人画』は元『狂女図』というタイトルで収蔵されてまして、10年前に舞踏家・大野一雄がそこから想を得て『枯れた狂気を舞う』という即興舞踏を披露してました。
絵も舞踏もわたしの好きな作品です♪
芦雪の牛は描表装が梅で、「こいつもしかして天神さんの牛かも」とニラんでおります。
宗達のわんころ、ヘッドロックわんころーず、と秘かに呼んでます。
| 遊行七恵 | 2007/01/30 10:05 AM |

kazuさんのホームページのお友達リンクから、きました。はじめまして。
私の大好きな若沖と曽我簫白の記事満載なので思わず引き込まれてしまいました。凄いですね。
私の住んでいる県には曽我さんが何度も訪れたことがあるらしく、絵も現存しています。今年の初めに曽我さん中心の展覧会もあり、墨の持つ力強さ、発想の面白さ、斬新な構図、気品の高さ・・・・に、改めて衝撃を受けました。
まだ探せば簫白の絵は、発掘できるかもしれないと学芸員の方がおっしゃってみえました。
| イタリア | 2007/01/30 10:26 AM |

takさんこんにちは。
昨年、京都大徳寺で行われた茶会の京都席で、
丸山応挙の「寒山拾得図」の掛け物を拝見したのですよ〜!
それが、その長澤蘆雪「寒山拾得図」とそっくりです!
どっちかがほうき持っててくれないと、髪型じゃ見分けられないんだけど…、ってレベルなんでよく憶えてます。
でも、いい味ですよね〜。
酔いにまかせた勢いで、、、にしたって、素敵。
茶席なんでどなたの所蔵なのか、不透明です。
きっと個人蔵。だれのだれの???


そうそう、先日、何とジョープライスさんとお話しちゃいました!!!
更新する予定(ネタ)のないブログに写真upしましたので、よかったら、ご覧下さい〜。
| nao | 2007/01/30 7:31 PM |

日本美術が笑う展、楽しそうな名の展覧会ですね!
美人画、観てみたいです。
でも、やっぱり会場は混んでいるのでしょうか。。
| コンドル | 2007/01/30 10:25 PM |

Takさん、こんばんは。

『展示替え作品リスト』ですが会場で係りの人から入手することができたので、僕のブログにこそっと載せておきました。(あえて分かりにくく載せています)

ご興味あるようでしたらご覧下さい。
| いぬまゆ | 2007/01/30 10:26 PM |

@Minnetさん
こんばんは。

展覧会自体はとっても内容の濃い
素晴らしいものです。
行かれて損はありません。
リストは何も言わずとも
置いておいて欲しいですね。
特に展示替えがあるなら尚更です。

ギメも随分ともったいぶっていましたね。

@一村雨さん
こんばんは。

国立新美術館は少し熱が冷めてからでも
いいかな〜と思っています。
こちらは大好きな日本画が沢山出ているので
迷わず初日に出かけてきました。
出展目録は言えばもらえるそうです。
私は見せてもらうのがやっとでした。。。

>この殿様商売、何とかならないものでしょうか。
こんなことウリにしなくてもいいのですけどね〜

@遊行七恵さん
こんばんは。

大野一雄さんの足が蕭白の足に似ていると
先日トークショーで赤瀬川氏が指摘していました。
なまめかしい足ですね。

ヘッドロック犬も山下先生がおっしゃってました。
もしかして遊行さんがアドバイスされたのでは??

@イタリアさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

以前、千葉市美術館で開催された
曾我蕭白展に行きそびれたこと
今でも悔やんでいます。
そんなミスを犯すと余計に
観たくなるものです。

若冲展もまた然り。

そして今になってあちこち
観てまわっています。
これも楽しいですけどね。

@naoさん
こんばんは。

芦雪の寒山拾得図はそうすると
先生である応挙の作品が頭にあったのですね。
応挙先生の代わりに描いてとせがまれたのでしょうか。
即興で描いた良さが見事に表れています。

勢いありますよね、筆に。
よく観ると畳のあとも残っているそうです。
フロッタージュ先取り!

これは和歌山のお寺さんのだと思います。多分。

>何とジョープライスさんとお話しちゃいました!!!
おーーそれはスゴイ!
優しい好々爺だったでしょ。

@コンドルさん
こんばんは。

会場は平日の夜がお勧めです。
ここ休日は展望台目当ての人もいるので
とにかく混雑というか環境が悪化します。

@いぬまゆさん
こんばんは。

よくゲットできましたね〜
私なんて頼んでももらえませんでした。
やっぱり人柄の違いですね。

リストアップありがとうございます!感謝
| Tak管理人 | 2007/02/01 12:45 AM |

Takさん、こんばんは。“笑い展”のほうはさらっと通りすぎただけでしたが、“日本美術が笑う”は時間をかけてみました。

チラシで期待してた作品以外のいいのが沢山あったので興奮しました。大の収穫は白隠を7点見れたことです。今、4/18からでてくる芦雪の“岩上猿・唐子遊図屏風”にワクワクしてます。
| いづつや | 2007/02/02 9:44 PM |

@いづつやさん
こんばんは。

これは時間かかりますよね。
あれくらいの量が丁度よいのかもしれません。
あまり多くてもなんですので。

チラシは全然魅力感じさせませんね
展覧会の良さ伝えるには駄作です。
白隠は山下先生が随分プッシュしています。

>芦雪の“岩上猿・唐子遊図屏風”にワクワクしてます。
同じく!それと美人図もかわいらしいですね。
| Tak管理人 | 2007/02/03 12:17 AM |

こんばんは。Minnetです。
月曜日の夜間に行きました。予想通り空いていて、じっくり鑑賞できました。
今回の企画は面白かったです。
辻先生の「ギョッとする江戸絵画」でも取り上げられた作品があった時には、驚くと同時に感激しました。
狩野山雪の「虎図屏風」、白隠の「蛤蜊観音図」、長澤芦雪の「牛図」は釘付けになりました。
その他、曽我蕭白、伊藤若冲、最後は木喰に円空と、去年のプライスコレクション展、仏像展のバージョンアップみたいな内容でした。
気合い入りすぎて、展望台ではめまいがしてしまいました。
(笑)
| Minnet | 2007/02/06 2:18 AM |

@Minnetさん
こんばんは。

それは正解でしたね。
休日の昼間なんて行ったらあそこの
美術館最悪ですからね。

テレビや本でしか見たことない作品を
間近にああして見られるなんて素晴らしいです!

狩野山雪の「虎図屏風」、白隠の「蛤蜊観音図」、長澤芦雪の「牛図」
どれも個性的でどこか愉快で憎めない作品ですね。

3月21日から大幅に入れ替えがあるそうです。
また行きます。必ず。
なんて言いつつまた来週も行く予定です。
観られる時は見倒します!
| Tak管理人 | 2007/02/06 6:26 PM |

こんばんは。
冒頭の一言は的を得ていますね(笑)。

以前、千葉さんが内装を担当された集合住宅を見たのですが、歩くとすぐ黒タイルカーペットの床が白っぽくなって実用面でどうなんだと思ったことがあります。そのときは「こんな豪邸に住む人は、きっとメイドさんがその都度掃除するんだよ。」ということで結論としました。

「そこにしかない形式」もいろいろと大変です。
| mizdesign | 2007/03/04 9:54 PM |

@mizdesignさん
こんばんは。

「まとめ」展覧会。そのもの。
これ森以外でやったらどんな反応だったか
それも最近気になっています。

千葉さんはまだお若い方なのですか?
どーもそんな風に思えました。
調べたけど忘れてしまったので
再度確認しておきます。
| Tak管理人 | 2007/03/05 10:48 PM |

ついに、ようやく行ってきました。
とっても充実感溢れる、良い企画になっていました!!

何回か行った森アーツ展の中で、ピカ一でしょう。
展示替えスケジュール表もあったし、様々な声に応えてきたのだと思いました。
白隠、英一蝶が冴えてました。
もう一回行っちゃおうかな。そう思ったのでした。
| あべまつ | 2007/03/20 10:35 PM |

@あべまつさん
こんにちは。

もう一回行きたくなりますよね。
あの空間も中々。
展示ケースも見慣れたら
次第によく見えてきました。

あんな「高い」場所にあって
作品も落ち着かないでしょうが
こちらとしては有り難い展覧会です。
| Tak管理人 | 2007/03/23 11:54 AM |

Takさん、こんにちは
TBの件は気になさらないでくださいませ〜
ところで、この展覧会、導線はイマイチのような
気がしましたが、デジタルを上手く使ったところは
「巧」でした。
他の美術館でも取り入れてもらいたいものです。
実のところ、蘆雪の「岩上猿・唐子遊図屏風」を見るために
GWに森美術館に行こうかと思いましたが…
展示取りやめになったそうで…
東京行きもやめました。うーん、残念。
| アイレ | 2007/04/30 12:08 PM |

@アイレさん
こんばんは。

導線は悪かったですよね。
袋小路のような場所もあったり
見逃しかねないところに展示してあったり。

芦雪の作品取りやめ?!
初めて伺いました。
何があったのでしょうね。
それは残念です。

今エレベーターの点検していて
大変混雑しているそうです。
| Tak管理人 | 2007/05/01 5:59 PM |










http://bluediary2.jugem.jp/trackback/905
日本美術が笑う  森美術館
Takさんのレポート読んだら、矢も盾もたまらず、出かけたくなりました。この展覧会、日本美術における「笑い」をテーマにし、土偶や埴輪から20世紀初頭までの絵画や仏像などを展示しています。絵画では、岸田劉生の麗子像、さらに、蕭白、蘆雪、若冲、山雪、白隠など奇
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| いづつやの文化記号 | 2007/02/02 9:33 PM |
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日本美術が笑う
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編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 素敵な時間を楽しむ』(世界文化社)が2月18日に発売になります。


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池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福 (JUGEMレビュー »)
池永康晟
日本画の異才“池永康晟”がベールを脱ぐ!

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すゞしろ日記 弐
すゞしろ日記 弐 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
画家・山口晃のエッセー漫画第2弾。

面白きことも無き世を、面白く!

画家・山口晃の“どーでもいいけど楽しげなこと”満載
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OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16
OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16 (JUGEMレビュー »)

観劇・美術鑑賞・セミナーなどの知的シーンや、コンサート会場・ファッションショーなどで大活躍!
軽いのでいつも持ち歩いています。
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モチーフで読む美術史 (ちくま文庫)
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
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日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
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アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
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美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
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画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
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美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
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江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
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日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
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山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

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運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
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知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
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芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
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フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
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フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
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林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
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ヴァチカン物語 (とんぼの本)
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塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
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野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
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Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
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日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
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日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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