青い日記帳 

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グレゴリー・コルベール「Ashes and Snow」

お台場に登場した移動式仮設美術館・ノマディック美術館で開催中の
グレゴリー・コルベール「Ashes and Snow」展に行って来ました。



お台場のこの展覧会に先立って森アーツセンターギャラリーで
1月25日から4月1日まで開催されている
「グレゴリー・コルベール 『animal totems: a prelude to ashes and snow』展」
感想はこちらです。

この展覧会のショップでお台場のノマディック美術館の前売り券を
購入済みだったので、混雑する前にと思い久々にゆりかもめ乗って
お台場まで行ってきました。(お台場海浜公園駅下車徒歩3分)

お台場海浜公園駅から大観覧車やヴィーナスフォート方面へ歩いていくと
国道357号線を渡ったあたりから前方にコンテナが視界に入ってきます。



正面から写したノマディック美術館


世界的にも有名な建築家、坂茂氏が作り上げた移動式の美術館です。
鉄製貨物とコンテナとリサイクル可能な材料で作られたノマディック美術館は
ニューヨーク、サンタモニカで「Ashes and Snow」を開催しそしていよいよ
今年、東京、お台場に上陸しました。

因みに坂茂氏はポンピドゥー・センター・メス館を設計された建築家さんです。


2003年末
フランス・パリのポンピドゥー・センターが、フランス北東部の都市、メス(Metz)に建設予定の別館の設計コンペの結果を発表、坂茂+Jean de stines組が勝利した。ヘルツォーク&ド・ムーロン、ドミニク・ペロー、NOX、FOAなどが参加していた。


ノマディック美術館で展示されるのはカナダ出身の写真家
グレゴリーコルベールのプリントと映像作品です。
要はグレゴリーコルベール「Ashes and Snow」専用美術館ということです。


美術館内部の様子。

館内は暗く、寒く、まるで古代神殿にタイムスリップしてしまった感じです。

外観からも分る通り大変天井の高い美術館、空間です。

人物と比べてみると大きさよくお分かりになるかと。
この柱がコンテナを積み上げた美術館内にも設置されています。



ノマディック美術館は想像していたよりかなり巨大なものでした。
5300平方メートルもの広さを有しているとのこと。

画像等では以前から散々観ていましたが、今日、実際に行ってみて
その大きさにまず唖然。しばし建物をぽかーんと見上げていました。


会場・・・ノマディック美術館(お台場 東京テレポート駅前特設会場)
会期・・・2007年3月11日(日)〜6月24日(日) ※会期中無休

Ashes and Snow, #2 (Ashes and Snow)
Ashes and Snow, #2 (Ashes and Snow)
Gregory Colbert

ノマディック美術館とグレゴリー・コルベール「Ashes and Snow」は
ロレックスの芸術支援活動の一環だそうです。
 ロレックスは、これまでも個々のアーティストが世界に意義深い貢献ができるよう支援してまいりました。そしてこのたび、その歴史にカナダ人アーティスト、グレゴリー・コルベールのAshes and Snowが加わりました。写真作品のインスタレーション、映像、そして手紙形式の小説が一体となったアートプロジェクトで、ノマディック美術館とともに世界各地を旅するエキシビションです。
 これら膨大な作品の分散を防ぐため、ロレックスは2002牟にAshes and Snowの全作品を取得。人間とと動物の崇葛なる作品の数々を世界中の人々と共有し、グレゴリー・コルベールとノマディック美術館を手がけた日本人建築家、坂茂とのコラボレーションを支援しています。




コルベールの作品や展覧会の感想はこちらに以前書いた通りです。
人間と動物の究極の共生の姿ということですが、その点だけは疑問。
ただし、作品(セピア色で和紙にプリントされています)と
映像はそれなりの説得力あります。特に映像。

坦々とした映像でともすると眠ってしまいそうな退屈感あるのですが
それでも最後まで眠らずに、席を立たずに(立てずに?)見入ってしまいます。

15分の映像が2本。
60分の映像が1本。

美術館の中はコンテナの内部ですからかなり冷えます。
勿論、空調なんてありません。
寒さ対策万全になされていかれるのが賢明かと。
お台場なめてはいけません。。。


因みにこの男性、コルベール氏自身だそうです。


この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=951
動物と人間が交流し共存する、永遠の世界−。その究極の瞬間を追求するアーティスト、グレゴリー・コルベールによる50点を超える大型写真作品のほか、60分の映像1本、「haiku(俳句)」と呼ばれる9分のショートフィルム2本を展示公開いたします。2002年にヴェネチアで開催されて以来、これまでに100万人以上の入場者を集めたこの作品展『ashes and snow』は、2007年3月11日から6月24日まで、お台場に特設されるノマディック美術館にて開催されます。
展覧会 | permalink | comments(8) | trackbacks(3)

この記事に対するコメント

おぉ〜、さすがTakさん、早いですね。
先週末からだったので、行きたかったのですが、最終日のフンデルトヴァッサーを優先したら、いけませんでした。
(↑凄くよかったです。写真つながりの友人と行ったので
友達も知らなかったみたいだけどコチラを推してよかった。)

今週もちょっとだめだけれど早めに行きたいなと思って
います。夜のライトアップはしているのかな?
(NYではしていたみたい)COSCOのコンテナがいいですね。
Emmy | 2007/03/16 11:07 AM
アップ、早っ!
前売り情報教えてくださって大感謝です。
でなけりゃ、、(以下自粛)
それにしても寒かったですね。
暖冬の年で良かったです。
映像が思ったより多く、眠くなりそうでならないという不思議な展覧会でした。(寒かったから?笑)
わたしもボチボチ記事まとめます。
さちえ | 2007/03/16 1:51 PM
@Emmyさん
こんばんは。

混雑すると雰囲気壊れてしまうので
なるべく早く行こうとこれだけは
珍しくカレンダーに印つけておきました。
いつもは超いい加減なんですけどね。

フンデルトヴァッサー三越でやるには
勿体無いですよね。

公式サイトからリアルタイムで映像が見られます。

>COSCOのコンテナがいいですね。
さすが!気が付きました?意識して撮ってみました。

@さちえさん
こんばんは。

昨日はどうもありがとうございました。
900円なら納得ですよね。
プラス1000円となると二の足踏むかも。
でも坂さんの建築が見られたので満足です。

感想は森アーツセンターの記事で
書いてしまったので中々進みません。。。

酔っ払っていても記事だけはアップします。
かみさんの帰巣本能と一緒です?!
Tak管理人 | 2007/03/16 11:06 PM
さすが早いですね〜
私は昨日、森美術館の方を見ました。
あぁ言う感じの映像と音楽は凄く好きなので
前売りを購入♪
コンテナ美術館も気になります
るる | 2007/03/19 7:15 AM
Takさん

こんばんわ。
初日に行ってまいりました。
NYにいる娘が感動したので是非にと言っていましたので。
初日はがらがらで快適でした。
私、こういのとっても好きです。
24日にまた兄と行ってまいります。
暖房が無かったので風邪ひきました。
ポストカードが無かったのが残念でした。
図録1万円にはびびりました。
ではまた。。。
花子 | 2007/03/19 9:05 PM
@るるさん
こんにちは。

森美術館で前売り買っていたので
虎視眈々と行く機会伺っていました。
それにしても寒かったです。
コンテナ美術館。
防寒対策お忘れなく。

@花子さん
こんにちは。

初日ですか!!
それは気合入っていますね〜
ロレックスがやっているので
土産物の単価も高いのでしょうか。
もう少し安くならないと。。。

暖房や冷房は一切ないとのこと。
ある意味「自然」のまま。
映像や写真は自然との共生が出来ていても
この美術館と共生はかるの難しそうです。
Tak管理人 | 2007/03/20 4:02 PM
TBさせて頂きました&TB有難うございました。

ノマディックは、天井が高く、とても可愛らしいプレハブでしたね。『「場」はどこでもよいのだ』という感じが伝わってきました。

作品に関しては、色々とツッコミどころ満載ではありますが、それでも(だからこそ、か?)いろいろと思惟を巡らせる余地のある高品質な展覧会であったと思います。

あんなふうに、特殊なくらいに泳ぎが上手で、ケモノ度の高い人間のひとりであるコルベールだからこそ、できることがあるのかもしれません。
そういう意味で、コルベールは彼にしかできない貴重な仕事をする職人的な芸術家なのかな、と感じます。
マユ | 2007/05/06 11:43 PM
@マユさん
こんばんは。

確かに突っ込みどころが満載ですよね。
それに映像を観ていると自然と睡魔に
襲われてきて「あちら」の世界へ
連れて行かれそうな感覚に陥ります。

建物を半分以上の目的で行ったのですが
どっこい作品にもかなり感心させられました。
六本木ヒルズで観たときよりも深化している
ように思えたのは気のせいではなさそうです。

TBありがとうございました!
Tak管理人 | 2007/05/08 10:40 PM
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グレゴリー・コルベール展 | なまけたろうのページ | 2007/05/03 1:45 AM