青い日記帳 

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「リサとガスパール&ペネロペ展」

松屋銀座で開催中の「ゲオルグ・ハレンスレーベンとアン・グットマンの世界 
リサとガスパール&ペネロペ展」に行って来ました。




金沢21世紀美術館で観てきた、こちらの犬のエントリを書くつもりが、何故だか白黒のフランス生まれの犬?の話に。。。

絵本「リサとガスパール(Gaspard et Lisa)」シリーズは一度も読んだことがなかったので、それほど期待せずに松屋の会場へ。
ところが、これが面白い。お腹かかえて原画を指差しながら笑うことしばしば。

ということで、今日は予定を急遽変更して白黒犬?の展覧会の記事に差し替え。

人は初対面の印象が大事とか、笑いはつかみが肝心だとか言われますが
まさにその通り!「リサとガスパール展」の一番最初に展示してあった原画が
この絵本のものでした。↓↓
リサのおうち
リサのおうち
アン グットマン,ゲオルグ ハレンスレーベン

むむむ…リサ(白い方がリサだそうです)の後方にそびえたつのは
フランスが誇る近現代美術の殿堂ポンピドー・センターではないですか!

何とこのリサちゃん一家はポンピドー・センターに住んでいるそうです。
唖然、愕然、呆然、茫然。

わたしリサ。いますごーく不思議なおうちに住んでいるの。まあるくて、青いパイプのなかにあるおうち。だけど、わたしたちがここに住んでいるってことは秘密なの―。ポンピドゥーセンターに住むリサたち家族のお話。

すげーー読みたい。この時点で買う気満々。興味津々。
がっつりと私の心見事につかまれました。
ファースト・インプレッション最高!!

続いて相棒のガスパール君。
ガスパール こいぬをかう
ガスパール こいぬをかう
ゲオルグ ハレンスレーベン,アン グットマン

ガスパール こいぬをかう」って自分も犬だろう!!
っと突っ込み入れそうになったその瞬間。こんな解説が。
リサとガスパールはイヌでもウサギでもない不思議でキュートな二人

じゃ〜なんなんだよ!!
Amazon.co.jpセンセイも困っている様子。
くまなのかうさぎなのか… 不思議な生きもの『リサとガスパール』

実際に展示されていた原画の中ではフツーに人間と同じ学校に通っています。
だんだん観ているうちに違和感を感じなくなってくるからまたコワイ。

で、もって結構この絵本、中身がスパイシーでシュール。

散歩の途中でかわいい小犬に出会い、飼いたい… と思いはじめたガスパール。パパとママには反対されたけど、おばあちゃんから小犬をプレゼントされて「とびっきりのプレゼントさ!」と大感激。でも犬を連れていたらお店に入ることは出来ないし、部屋はめちゃくちゃにされちゃうし…。犬を飼うことの楽しさだけでなく、ママがおばあちゃんに「こんなプレゼント めいわくだわ」と怒ったり、ガスパールが雨にぬれた小犬を「なんだかへんなにおい!」と感じたりする様子もきちんと描かれている。

>ガスパールが雨にぬれた小犬を「なんだかへんなにおい!」と感じたり
なんだこりゃ!ある種の「感動」を得ました。
オソルベシ「リサとガスパール」の世界。

全巻欲しい気分。
松屋の商売に乗るまいと思いつつも
逸る気持ちは抑えることができません。

更に「二人」が追い討ちをかけるが如くこんな作品が展示してありました。

リサとガスパールにほんへいく

ついに日本へやってきたリサとガスパール。ガイドさんと東京・京都を観光。珍しいこといっぱいのこの国でいつものトラブル続出。

お箸がうまく使えなかったりなど初歩的なネタから
トイレのウォシュレットを噴水だ〜とビックリ、などなど
外国人が日本に来て驚くことをそのままリサとガスパールが体現。

明日早速近所の図書館でも行こうかな〜興味津々です。

この絵本の表紙絵も気になりますよね〜
リサとガスパールのピクニック
リサとガスパールのピクニック
アン グットマン,ゲオルグ ハレンスレーベン

マネの「草上の昼食」ですよね。これって。
パリに住むドイツ人画家ゲオルグ・ハレンスレーベンとフランス人作家アン・グットマン夫妻がこの絵本手がけているそうですが、随所にこういった古典絵画も登場するのでしょうか。それもチェックしてみたいです。


リサとガスパールのマジックショー

ミッフィーとは違って完全に脱力して読むことできそうです。
遅ればせながらマイミクのSさんがこよなく愛すこのキャラの魅力、
今日初めて銀座松屋の8階大催場で触れること出来ました。
リサ ニューヨークへいく
リサ ニューヨークへいく
アン グットマン,ゲオルグ ハレンスレーベン

今度お会いした時は、魅力存分に聞かせて下さい!!


そうそう、この展覧会「リサとガスパール」と「ペネロペ」という
新しいキャラの絵本原画も紹介されています。
ペネロペのおかいもの
ペネロペのおかいもの
アン グットマン,ゲオルグ ハレンスレーベン

ペネロペ(Pénélope)はうっかりやさんのコアラの女の子。
NHK教育でも放送されているそうですね。こちらも知りませんでした。
ただ、「コアラ」なのね、これは。CMに出てくる損保のコアラじゃないですよね。

それでは興奮冷めやらぬまま「今日の一枚

この展覧会の為の書き下ろし作品
リサとガスパール びじゅつかんへいく


何観ているのかな〜

この展覧会は26日まで。以下巡回先です。
2007年4月26日〜5月27日 美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹)
2007年7月18日〜7月29日 名古屋三越栄店

おまけ:ショップで早速絵本を買って帰ろうとしたのですが
土曜日の午後とあって大混雑。レオナルド展よりも行列長いかも。
レジを待つ人々。
アマゾンで買うことにします。。。

蛇足:リサが帽子やスカーフをかぶると
スヌーピーとキャラがかぶるような気がしたのは私だけ?
リサ&ガスパール  リサ ローラーブレード
リサ&ガスパール リサ ローラーブレード

追記;コメントを頂戴したCATASTROPHE!さんのリサガス専門ブログ
リサとガスパールのひみつ基地

この記事のURL
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=960
パリ在住のアン・グットマン、ゲオルグ・ハレンスレーベン夫妻によって生み出された「リサとガスパール (Lisa et Gaspard)」のシリーズ。オシャレでポップなキャラクターデザイン、ユーモアと元気いっぱいのストーリーは、フランスだけでなく、世界中を夢中にさせました。
 おてんばで積極的な女の子リサと心やさしい男の子ガスパールのコンビは、日本でも若い女性を中心に幅広い世代の人気を集めています。2004年から2005年に大阪、京都、東京、札幌、博多、名古屋と巡回した『リサとガスパール絵本原画展―ゲオルグ・ハレンスレーベンの世界』は、のべ10万人以上の来場者を記録し、大盛況のうちに幕を閉じました。
 ハレンスレーベン夫妻は他にも、幼い子どもに向けた絵本シリーズ「ペネロペ」を発表、小さな子どもの新鮮な日々を綴り、注目されています。はじめてひとりで服を着るときのこと、お買い物にいくときのこと、懸命でかわいらしいペネロペの姿を描いたこのシリーズは、2006年にNHKで放映され、一躍人気作品となりました。
本展覧会では、新作「リサとガスパール にほんへいく」の新作や、「ペネロペ」シリーズの絵本原画などをご紹介します。
展覧会 | permalink | comments(12) | trackbacks(1)

この記事に対するコメント

わたくし、大胆にも「にほんへいく」をフランス語バージョンで買ってしまいました!
これがけっこう勉強になります。
語学初心者にはやっぱり絵本なんだなー、と実感。
それにしてもすごい行列ですねー!
さちえ | 2007/03/25 1:33 AM
行ってこられたんですね。この間うちの会社の部長もお客さんと行って来たらしく、若い人の人気にびっくりしました。
しかも同い年の同僚の子がフランスからの帰国子女でこの作品が好きらしいんですが、「内容はかなりシュールだよ〜」と言ってました。Takeさんのコメントからも納得です。
しかし、NHKで放送しちゃっていいんですかね(笑)
はる | 2007/03/25 3:39 AM
おお、行かれたんですね・・・!
リサとガスパール、大好きです。キャラクターものってあんまり好まないんですが、この2匹(2人?)は別格です!これははまりますよ〜。
ちなみに「こいぬをかう」を読んで泣いたバカは私です(笑)
いや、なんか切ないなと思って・・・子犬はかわいくて大好きなんだけど、鬱陶しくも感じてしまったり、という子供ながらの葛藤が泣けるんです。。うまく言えないな。。
route347 | 2007/03/25 4:42 AM
こんにちは
リサとガスパールはこの数年クリスマスになると、大阪の阪急百貨店でディスプレイされています。
そのときの写真をTBしてみます。(いけるかな)
最初は大丸が紹介したのですが、今ではすっかりあちこちのデパートに出没しては、商売繁盛です。めでたい♪
わたしはpascoのパンの点数を貯めて、リサとガスパールの袋を貰おうと努力中です。
ガスパール、うちの猫みたいでした。

ちなみにリサもガスパールも犬でもカンガルーでもない、ナゾな生きものなんですよん。
遊行七恵 | 2007/03/25 12:37 PM
リサガス、ペネロペ人気凄いですね〜。この混み具合はいったい、、。私もマイミクさん情報から知りました。結構アートネタがある所も良いですね♪NHKのアニメの声が可愛いです。
kurohani | 2007/03/25 1:43 PM
「リサと〜」とくると、どうしても「リサとレベッカ」(The golden eggs)を思い出してしまうのです。。。w
http://www.theworldofgoldeneggs.com/
↑知ってますか?一見の勝ちありですよっ!!
すまいるん | 2007/03/25 4:09 PM
こんにちは。
最後のオチに笑いました。
さすがTakさん、スマッシュヒット!
mizdesign | 2007/03/25 4:15 PM
 はじめまして。こちらのことは以前からとあるネット友の紹介で存じておりましたが、今回また知らせてくれました!

 「リサとガスパールのひみつ基地」というのを一年前から始めておりまして、まだファン歴絶対時間数は少ないながら、「リサガス博士」との称号をとある方から頂いてしまった者です。カタストロフと申します。
 松屋銀座には2度でかけました。その折のレポートを編集中です。宜しければこちらのページからリンクさせて頂きたいのですが、まずはご訪問下さいませ。http://catastrophe2006.web.fc2.com/matsuya200703.html

 お察しの通り、『ピクニック』表紙は『草上の昼食』が下敷きになっていることは、コアなファンの間でも公然の秘密(笑)です。もし絵本を購入されるのでしたら是非仏版をお求めになることをお勧めします。翻訳が余りに意訳し過ぎ、というか意味さえ捻じ曲げられてしまった箇所が幾つもありまして、わたくしどもの間では問題になっています。(例えば、レストランで塩の蓋を緩めておこうという悪戯をする場面が、石津訳では「コショーのふた」になっております。特に変える必然性もないと思いますが・・・・・・)

 ただ、アマゾンでは主に英語版の扱いですね。こちらにフランス語版あるだけとレアものを置いておきました。http://astore.amazon.co.jp/alphon2202-22/249-1100565-3091531?%5Fencoding=UTF8&node=7

 今後も寄せて頂きますね。
CATASTROPHE! | 2007/03/25 7:35 PM
 たびたびすみません! もし原典をお求めでしたらキッズブックサービスが一番良心的だと思います。邦訳より安いです。http://www.kidsbooks.jp/shop/list.cgi?ctg_id=Gutman
 決して回し者ではありません(笑)。こちらをご訪問の皆様のご参考までに。
CATASTROPHE! | 2007/03/25 7:56 PM
あー。↑のカタストロフさんのネット友とは私です(笑)>Takさん。

pascoのエコバッグ、私も点数集めてもらっちまいました。。かわいいんだもの〜。
うさみん | 2007/03/25 10:44 PM
松屋の盛況ぶり、絵にしてくださってありがとうございましたぁ。明日は最終日なんですよね。この行列には引きます・・

このごろはリサガスのグッズがだいぶどこでも見られるようになりましたね。ららぽーと横浜にリサガス公式ショップ国内1号店がこの前開店したそうです。そちらも盛況のようで、やっぱりパスコ効果なのか、よく知られるようになりました・・でも、犬、って思っている人が多いでしょうね。mixiでもショップの情報が書きこまれています。

パスコのエコバッグは「白」をゲットしたので、今度は「赤」をゲットしようと家族を巻き込んで超熟三昧です。

ブルーナ好きの人と、リサガス好きな人は結構かぶっているような気がします。私だけ?
aki | 2007/03/26 12:12 AM
@さちえさん
こんばんは。
チケありがとうございました。

レジに並ぶ気力と体力は残っていませんでした。
展覧会会場も大混雑。人気の高さがうかがえました。

@はるさん
こんばんは。

行ってきちゃいました。
迷っていたのですが
行って大正解!!
確かにシュールな面結構ありました。
それが大人にもうけるのでしょうね。

コアラの方はどうなんでしょう??

@route347さん
こんばんは

347さんのアンテナにも引っかかるとなると
やはりこの二人只者ではなさそうですね。

子供ながらの葛藤。。。ますます読んでみたく
なるではありませんか〜
今日は急用入ってしまい図書館行けなかったので
やっぱり買うしかないですね。

@遊行七恵さん
こんばんは。
TBありがとうございます。

ブログ拝見しました。
楽しくディスプレイされていますね。
この二人何やってもほのぼの感漂います。

パスコのパンの得点集めると
グッツもらえるのですか。。。
「白いお皿」より良いかな〜

リサはウサギに。ガスパールはさて何でしょう?

@kurohaniさん
こんばんは。

アートネタに激しく反応してしまいました。
ミッフイーもそうなのですけどね。
それ以上に来るものあります。
さすがフランス生まれのキャラですね。

@すまいるんさん
こんばんは。

こういう関係のネタ強いよね。
「リサとレベッカ」チェックチェック
こうしてどんどん興味関心が広がっていきます。

@CATASTROPHE!さん
こんばんは。

リンクありがとうございます。
早速拝見させていただきました。

「リサガス博士」さんと称せられる方から
コメント頂戴できるなんて!!
嬉しいです。ありがとうございます。

リンクも貼っておきますね。

色々と教えていただきありがとうございます。
しかし翻訳すると随分と変わってしまうのですね。
塩と胡椒でかなり違うと思うのですが…
ステーキに胡椒山ほどかけて食べるのが
好きな私です。でもあれが塩だと…困るな〜

キッズブックサービスなるものもあるのですね。
いやはや世界広がります。
嬉しいかぎりです。

この記事書いてよかったです。

@うさみんさん
こんばんは。

ご紹介ありがとうございます。

パスコのバック既に持っていらっしゃるのですか!
うさみんさんも相当なファンですね。

@akiさん
こんばんは。

行列はグッツを買い求める方の列ですので
展覧会会場は…でもそれなりに混んでいました。

横浜に公式ショップですか〜
今度横美に行ったついでにでも立寄ってきますね。
犬だとばかり私も思っていました。
自分の感性に委ねて見ればよいのですよね。きっと。

そうか〜パスコやるな〜
「白いお皿」ではとても太刀打ちできませんね。

かぶっていると思います。リサガス&ミッフィー
Tak管理人 | 2007/03/26 12:45 AM
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'04の時点では大丸がリサとガスパールを紹介していたが、今では阪急とPascoがリサとガスパールの住みかになった。 阪急うめだ本店のディスプレイはクリスマスシーズンになると、毎年とても可愛い世界が広がっている。
リサとガスパール 原画とディスプレイ | 遊行七恵の日々是遊行 | 2007/03/25 12:31 PM