青い日記帳 

  
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「内海聖史展ーやわらかな絵画ー」
上野の森美術館 ギャラリーで開催中の
「内海聖史展ーやわらかな絵画ー」に行って来ました。


https://uchiuminfo.exblog.jp/

40歳以下のアーティストを対象にした展覧会「VOCA (ヴォーカ)展」の第一回目が開催されたのが1994年のこと。25年、四半世紀前のことです。

2005年の「VOCA展」に出品した内海聖史さん(1977年生まれ)の個展が、「VOCA展2019」と同じ上野の森美術館で開かれています。

内海さんについては、このブログでも何度も紹介していますので、あらためて説明は不要でしょう。2014年にオープンした虎ノ門ヒルズで一番目立つ美しいパブリックアートを手がけたのが内海さんです。

【身近なアート】虎ノ門ヒルズでアートを満喫してみよう


TORANOMON HILLS ARTWORK - 内海 聖史

彼のブログ「色彩の下」も是非チェックして下さい。
https://uchiuminfo.exblog.jp/


内海聖史「mimic pantins.」2017年 油彩、水彩、カンバス 
7200×6369×30mm

さて、今回の上野の森美術館での「内海聖史展」では、近年発表してきた3作品から構成されています。

まず会場に入って目の前を塞ぐかのように現出する巨大な作品「mimic pantins.」。2017年12月〜2018年1月に六本木ヒルズ A/D ギャラリーで開催された「内海聖史- mimic paintings -」にてお披露目したものです。

しかし、同じ作品であっても見せ方が変われば、当然見え方感じ方にも変化が生じます。六本木ヒルズで観たものと同じとは正直思えませんでした。


内海聖史「mimic pantins.」2017年 油彩、水彩、カンバス 
7200×6369×30mm

会場の壁面に分割した作品を斜めに並べて連ねて展示してあります。「絵画は四角である」必要はないのです。

「枠」を取り払われ自由を得た内海さんの作品は、重いコートや防寒具を必要としなくなった今の季節にうってつけであり、新年度を迎えるフレッシュな気分に多幸感を加味してくれます。

具象画が人気を博している今の時代に、それとは違う内海さんの作品があちこちで求められる理由も作品の前に立てば理屈抜きに分かります。


内海聖史「mimic pantins.」2017年 油彩、水彩、カンバス 
7200×6369×30mm

不謹慎ではありますが、この作品を床に敷きゴロゴロと寝そべってみたい。そんな衝動に駆られました。

さてさて、残り2作品です。

渋谷区松濤にあるギャラリエ アンドウで2018年に開かれた「内海聖史展」で発表された色とりどりのアクリルケースに入れられた作品「あらゆる時間」です。

内海さんの作品は色が非常に大事な要素となっています。その画面の色を「変色」させてしまう色付きアクリルケース。良く見せることが大前提の作品展示に疑問を投げかけたシリーズです。


内海聖史「あらゆる時間」油彩、水彩、カンバス、アクリルボックス額
作品を取り巻く環境は、作品を観せる為になるべく一定の状況を造り出そうとしています。
ホワイトキューブはもとより、照明や導線など、さまざまな要素を作品が見えやすいようなレンジに合わせていると言えます。
でも、絵画には観えにくい時間も観えない瞬間も実際には多くあります。「
色彩の下」より。
「色眼鏡で見る」という表現がありますが、敢えて作家自ら自作に「色眼鏡」を被せ完成作としている面白さ。勿論、中に入っている作品はそれぞれ違うものです。

最後の1点は「遠くの絵画」です。YCC ヨコハマ創造都市センター 1階ギャラリーにて2017年に発表された作品を発展させ2019年ヴァージョンを展示しています。


内海聖史「遠くの絵画」2019年 油彩、水彩、カンバス
(16芒星型1点)

カラーアクリルボックス額に収められた「あらゆる時間」たちに混じっていますが、形状を他とは明らかに異としているのでいやでも目がそこに向いてしまいます。

嘗て、フランク・ステラが辿った道を内海さんも歩んでいくのかと、キャンバスを切り出した時は少し不安に思ったものでしたが、いいところで踏みとどまってくれているのでほっとしています。

それぞれ、新しいことに挑戦した3点の作品を一度に観られるとってもお得な展覧会です。困るのは観ると欲しくなってしまうのですよね〜内海さんの作品。どんな部屋にも合うのです。これが。今年のアートフェア東京でもとても人気でした。

「内海聖史展ーやわらかな絵画ー」は3月30日までです。お花見客で大混雑する前に観に行きましょう。「VOCA展 2019」と共に。


内海聖史展ーやわらかな絵画ー

会期:3月14日 (木) 〜3月30日 (土)
開館時間:10:00〜18:00
*最終入場閉館30分前まで
入場料:無料
会場:上野の森美術館 ギャラリー
http://www.ueno-mori.org/
主催:公益財団法人日本美術協会 上野の森美術館
特別協賛:第一生命保険株式会社

イベント:「内海聖史アーティストトーク」
日時:3月18日(月)15時〜



VOCA展2019 現代美術の展望─新しい平面の作家たち

会場:上野の森美術館
会期:3月14日(木)〜3月30日(土)
会期中無休
開館時間:午前10時〜午後6時(入館は閉館の30分前まで)
*3月21日(木祝)は13:00開館
http://www.ueno-mori.org/exhibitions/main/voca/


配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本[完全保存版]

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| 展覧会 | 22:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
『映画と芸術と生と』
筑摩書房より刊行となった『映画と芸術と生と』を読んでみました。


映画と芸術と生と
岡田温司(著)

ここ数年、画家の伝記映画(ビオピック)が数多く公開となっているのは、あらためて説明するまでもないでしょう。ドキュメンタリー映画も含めれば年に5,6本は少なくとも画家や美術館をテーマとした映画が封切られています。

これまで『映画は絵画のように――静止・運動・時間』(岩波書店)、『
映画とキリスト』(みすず書房)と2冊の映画に関する本を上梓されてこられた美術史家の岡田温司による最新刊が、『映画と芸術と生と』です。

三冊の中では最も読みやすく、美術ファンなら必ず読んでおきたい良著です。


ゴッホ 最期の手紙

1章で取り上げているのが皆大好きファン・ゴッホ。この本によるとゴッホを扱った映画はドキュメンタリーも含めると20本は下らないそうです。切り口が山ほどありますからね。

そんな数多いゴッホ映画の中から、岡田先生が注目したのが、『炎の人ゴッホ』、『ゴッホ』、『ヴァン・ゴッホ』の3本です。

それぞれ、「悲劇の人」、「アンチヒーロー」、「普通の男」と同じゴッホの生涯を描く映画でも扱いが全く違い点に注目されています。

アルルでの耳切事件や自殺についてそれぞれの映画でどう扱われているかを子細に比べています。


ヴァン・ゴッホ

しかし、あくまでもこの本は美術史家の岡田先生が記しているものであるので、単なる映画での表現の違いを紹介するだけでなく、それと作品を照らし合わせるなど、映画評論家が出来ないことを成し遂げているのです。

これまで画家の伝記映画(ビオピック)は、映画研究と美術史研究のどちら側からも敬遠されてきたそうです。確かに言われてみるとそうかもしれません。

アートライターがパンフレット等に映画評を書いていることはあっても、美術史家が文を書いていることはまず見たことがありません。

そうした観点からも『映画と芸術と生と』が如何に画期的な一冊であるか、説明は多く必要ないでしょう。

画家の伝記映画(ビオピック)を美術史家である岡田先生がきちんとした視座から読み解く、金字塔的な一冊です。

映画と芸術と生と目次

序 実像と虚像のあいだで
1 三人の「ゴッホ」―耳切りと自殺はどう描かれたのか
2 解釈された「レンブラント」―民衆の画家か、ナルシシストか、肉体派か
3 モダニズムとその脱構築―ポロック、ウォーホル、バスキア
4 よみがえる女流アーティストたち―カミーユ、アルテミジア、フリーダ
5 ベル・エポックの画家たち―ロートレック、モディリアーニ、ゴーガン
6 性と暴力―カラヴァッジョ、ベーコン
7 政治と色事―ゴヤの場合
8 アール・ブリュットの画家たち
9 名画誕生の秘密―フェルメール、ブリューゲル、ジェリコー、レンブラント
10 異色のビオピック―イコン画家ルブリョフ、表現主義者ムンク、装飾家クリムト



アンドレイ・ルブリョフ

タルコフスキー『アンドレイ・ルブリョフ』、ピーター・ワトキンス『ムンク 愛のレクイエム』、ラウル・ルイス『クリムト』を画家のビオピックの三本の名作として最終章で紹介しています。

美術史家の岡田先生がおススメ!と太鼓判を押し、本文でもその魅力について特異な映画として熱く語られているのを読むと、すぐにでも映画を観たくなるものです。

クリムト』はかつて映画館で観たものの、おかしな映画だな〜程度にしか感想を持っていませんでしたが、岡田先生の解説(解釈)で初めてその魅力を知りました。

3本の中で最も今すぐにでも鑑賞したいのが『アンドレイ・ルブリョフ』です。15世紀ロシア美術最高の巨匠であるイコン(聖像)画家ルブリョフのビオピックの伝記映画です。


真珠の耳飾りの少女

マイナーな映画ばかりではなく、こうしたメジャーな映画も取り上げていますのでご安心あれ。

Amazonprimeや、Netflix (ネットフリックス) の登場でまるでザッピングのように映画を次から次へと観流す時代となりつつあります。

娯楽映画がメインのハリウッド映画も、1930年〜60年にかけては、ビオピックが全盛だったそうです。一周して今、再びビオピックが作られるようになり、そこに画家が多く取り上げられているのです。

岡田温司先生にしか書けない「美術映画鑑賞読本」がこの『映画と芸術と生と』です。とても読み応えがあり少々時間を要するかもしれませんが、それだけ中身の濃い証拠でもあります。


映画と芸術と生と
岡田温司(著)

芸術家の生をさまざまに織りなした映画を読み解いてみよう。それを映画監督による虚構だと侮るなかれ!“映画”から“生の芸術家”へと向かう逆遠近法の構図に浮かび上がるのは、実証主義を超えていく新たな画家の真実なのだから。ジョン・メイブリー、デレク・ジャーマン、ピーター・ウェーバー、ピーター・グリーナウェイ、エド・ハリス…西洋美術史研究家が映画という模倣が示す芸術家の詩的真実を解き明かす。伝記映画に取材し、美術と映画の両者を自在に横断しつつ、芸術家という表象の可能性や多様性の深みに降り立つ新しい視座!


『虹の西洋美術史』 (ちくまプリマー新書)
岡田温司(著)

岡田 温司(オカダ アツシ)
1954年広島県生まれ。1978年京都大学文学部卒業、1985年同大学大学院博士課程修了、岡山大学助教授を経て、現在京都大学大学院人間・環境学研究科教授。西洋美術史・思想史専攻。『モランディとその時代』で吉田秀和賞『フロイトのイタリア』で読売文学賞受賞。『処女懐胎』『マグダラのマリア』『キリストの身体』『アダムとイブ』『グランドツアー』『デスマスク』ほか著作多数。

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| 読書 | 22:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
10種類の桜と「コーネル展」
千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館へ行かれたことはありますか。


http://kawamura-museum.dic.co.jp/

豊かな自然に恵まれた広大な敷地内には美術館の他に野外彫刻や、四季折々の花々が楽しめる自然散策路(2月19日から庭園入園料が無料になりました。)もあり、一日のんびりと過ごすことが出来る美術館です。

東京駅から直通の高速バスに乗れば60分で着いてしまいます。自分はよくドライブを兼ね出かけます。

もし、まだ一度も行かれたことの無い方や、桜の咲く時季の川村記念美術館を経験していない方は是非、今年の春にお出かけになってみてはいかがでしょうか。




3月中旬のカワヅザクラを皮切りに、3月下旬からはソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤマザクラ、サトザクラなど10種250本の桜が次々と開花し、4月いっぱいお花見を楽しめます。

美術館のある佐倉市の坂戸地区では例年都心より1週間遅れで桜が見ごろを迎えます。開花状況は川村記念美術館公式TwitterInstagramをチェックしましょう。


白鳥池沿いのソメイヨシノ

館内にある茶席では、抹茶と季節の和菓子を楽しみながら、池沿いに咲くソメイヨシノを愛でるお花見もできます。


テーブルと椅子の席なので、気楽に立ち寄れます。

そしてタイミングよく、3月23日から「コーネル展」が始まります!

ニューヨークの古書店や雑貨店で探し求めたお気に入りの品々を、手製の木箱におさめた「箱」作品で知られるジョゼフ・コーネル(1903-1972)。

コーネル作品を数多く所蔵する川村記念美術館だからこそ開催可能な展覧会です。2010年の「ジョゼフ・コーネル×高橋睦郎」以来となる「コーネル展」。

この春、東京以外では最も観ておきたい展覧会の筆頭にあげられる展覧会です。


ジョゼフ・コーネル コラージュ&モンタージュ

会期:2019年3月23日(土)〜6月16日(日)
時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(ただし4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)
主催:DIC株式会社
協力:横田茂ギャラリー
後援:千葉県、千葉県教育委員会、佐倉市、佐倉市教育委員会
http://kawamura-museum.dic.co.jp/
本展では、当館を含む国内の美術館および個人コレクター所蔵の箱と平面の作品約 50 点を展観すると同時に、コーネルが古いハリウッド映画のフィルムを切り貼りするなどして制作した映像作品の数々も上映します。さらに、彼がデザインした雑誌などの印刷物、日記や構想ノート、友人たちと交わした手紙も紹介し、作家の日常や人物像にも迫ります。

《ローズ・ホーバート》(映像作品)1936年頃
京都精華大学
Courtesy The Museum of Modern Art, New York
©️ 1995 The Museum of Modern Art

今年の春のお出かけ先のひとつはDIC川村記念美術館で決まりですね!

園内にはドリンク自販機つきのテラス席やピクニックシートを広げられる芝生の広場もあります。皆でお弁当持ちよって庭園内で食べることも出来ます。

また、地元の食材をふんだんに使ったイタリアンレストラン「ベルヴェデーレ」もおススメです。こちらの本でも紹介いたしました!


カフェのある美術館 感動の余韻を味わう
青い日記帳 (著)

晴れたら、川村記念美術館へ行きましょう!

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| 展覧会告知 | 21:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
ホテル雅叙園東京「百段階段」でお花見を
創業90周年を迎えた日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京内にある、東京都指定有形文化財「百段階段」にて「春・さくら、咲クヤat百段階段」がこの春開催されます。

すごすぎる…「何だここは!」宿泊客限定の「雅叙園アートツアー」が想像の斜め上を行く絢爛豪華さだった!


https://www.hotelgajoen-tokyo.com/

さくらの名所でもある目黒川沿いに佇むホテル雅叙園東京。すでに沿道には「さくら祭り」開催を知らせるバナーがはためき、今か今かと桜の開花を待っているようです。

そんな桜の開花時期に合わせるかのように「百段階段」にて、春・さくらをテーマとしたさまざまなジャンルのアート集う企画展が開催されます(2019年3月28日〜4月21日)。


三浦屋揚巻

普段なかなか身近に見ることの出来ない歌舞伎の衣裳が松竹株式会社及び松竹衣裳株式会社の協力により特別に百段階段の中でも最も絢爛豪華な「漁樵の間」に展示されます。

赤地に枝垂桜、その下に雅楽に用いる火焔太鼓、そして宴に張りめぐらされる華やかな幔幕が印象的な三浦屋揚巻は、助六由縁江戸桜に登場する最高位の格である花魁の衣裳です。その他、「身替座禅」や「京鹿子娘道成寺」のさくらにまつわる衣裳などが見られます。


陶芸家 島本悠次

佐賀県有田で作家活動を続ける中、イタリア・ファエンツァ国際ビエンナーレで入選するほか、日本新工芸展、日仏現代美術世界展、イタリア美術賞展など国内外での受賞経験や、ドイツでの個展開催など国際的な活躍もみせている陶芸家 島本悠次氏の磁器ならではの気品と繊細さを表現した作品。

礒部草丘の日本画を配した「草丘の間」では、島本の他にも、国内外で精力的に活躍する作家による作品が展示されます。海外に行くと日本の桜が恋しく感じられるのでしょうね、きっと。


澤乃井櫛かんざし美術館

澤乃井櫛かんざし美術館からは、江戸期〜昭和初期の貴重な身装品のコレクションを、またペーパーアートや水引・ビーズ・エッグアートといった人間技とは思えない細かな細工が施されたクラフト作品も。「神の手●ニッポン」再びです。

さくらから作られた染色作品、そして日本手芸普及協会のご協力のもとキルト作家による作品や、人気のハーバリウムなど総勢41名による作品が一堂に会します。


キルト作家 菅谷由希子

新しい風が吹く4月、桜の名所としても有名な目黒川沿いでお花見をした後は、すぐそばにあるホテル雅叙園東京「百段階段」で桜にまつわる作品を存分に満喫しましょう。

館内のレストランでも期間限定で桜尽くしのイベントを開催するそうで。アートからグルメ、スイーツまで春ならではのメニューが今年も用意されています。

すごすぎる…「何だここは!」宿泊客限定の「雅叙園アートツアー」が想像の斜め上を行く絢爛豪華さだった!


「春・さくら、咲クヤat百段階段」

開催期間:2019年3月28日(木)〜4月21日(日) ※会期中無休
開催時間:
日〜木曜日 10:00〜17:00(最終入館16:30)
金・土曜日 10:00〜20:00(最終入館19:30)
会場:ホテル雅叙園東京
URL:https://www.hotelgajoen-tokyo.com/event/sakura2019
主催:ホテル雅叙園東京
後援:目黒区・一般社団法人めぐろ観光まちづくり協会
協力:松竹株式会社、松竹衣裳株式会社、公益財団法人日本手芸普及協会、澤乃井櫛かんざし美術館、神の手●ニッポン実行委員会、 I.Fフローラル・デコ、一葉式いけ花


桜の時期のホテル雅叙園東京(外観)


歌舞伎ぬりえ 義経千本桜

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| 展覧会告知 | 22:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
「両陛下と文化交流―日本美を伝える―」
東京国立博物館で開催中の
特別展 御即位30年記念「両陛下と文化交流―日本美を伝える―」に行って来ました。


https://tsumugu-exhibition2019.jp/

今年(2019年)4月30日に、天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位が行われます。長い日本の歴史を振り返ってみると様々な事由により「譲位」がこれまでも行われてきました。

しかし、譲位が行った光格天皇(1817年)を最後に江戸、明治、大正、昭和そして平成とこれまでしばらく行われいませんでした。



御退位を決められた今上天皇の御即位30年を記念する特別展が、東京国立博物館本館1階の特別5室で開催されています。昭和から平成と年号が変わった時のこと覚えていらっしゃるでしょうか。

そして平成2年(1990年)に天皇陛下御即位の儀式が執り行われました。その際に描かれたのが東山魁夷、高山辰雄による「悠紀・主基地方風俗歌屛風」です。

展覧会前期に東山魁夷の「悠紀地方風俗歌屛風」が、後期に高山辰雄の「主基地方風俗歌屛風」がそれぞれ公開になります。チラシに用いられている画像がそれぞれの屏風です。

晩年の東山魁夷が手掛けた「悠紀地方風俗歌屛風」は、良い意味で筆に衰えが見られお祝いの場に置くのに調度いい感じに仕上がっているのではないでしょうか。

昨年の「東山魁夷展」で観たどの作品よりも、画面にやわらかさを感じました。後期(4月2日〜29日)の高山の屏風も観に行くのがとても楽しみです。普段我々が目に出来ない作品ですからね。


松竹薔薇蒔絵十種香道具」江戸時代・18世紀
宮内庁三の丸尚蔵館

展覧会の構成は以下の通りです。

御即位
御誕生
外国ご訪問と文化交流
皇后陛下とご養蚕


今回の展覧会では美術工芸品以外にこうしたものが拝見出来るのが大きな魅力です。


赤縮緬地吉祥文様刺繡振袖」昭和10年(1935)
黒紅綸子地落瀧津文様振袖」昭和13年(1938)
宮内庁侍従職所管

皇室では近代以降も子どもの成長の折々にこうした祝い着をこしらえているそうです。会場にはこれを実際に羽織ったお姿の幼少の頃(2歳)の天皇陛下のお写真が飾られています。

また絹織物は日本の優れた文化のひとつとして世界に広く知れ渡っていますが、歴代皇后陛下は「御養蚕始の儀」「御養蚕納の儀」などの行儀の他にもお蚕を育て生糸を紡ぐ作業をなさっています。



こうした作品と共に、実際に皇后陛下が取り組まれていらしゃるご様子をパネルで説明がなされています。

天皇、皇后にまつわる普段目にすることの出来ない作品や衣装などが第一の見どころとするなら、第二のみどころとして、両陛下が外国御訪問時に紹介された宮内庁所蔵の絵画の名品が出ている点があげられます。

必見の作品はやはりこちらでしょう。


岩佐又兵衛「小栗判官絵巻」江戸時代・17世紀
宮内庁三の丸尚蔵館

前期後期共に場面替えはありますが観られますので、美術ファンの方はこれかぶりつきで是非。東京都美術館「奇想の系譜展」と一緒に観ればなお佳しです。

又兵衛作品はある程度まとめて作品を観ないと「ツボ」が中々分からないものです。

尚、後期から皆大好き酒井抱一「花鳥十二ヶ月図」がお目見えします。三の丸所蔵の花鳥十二ヶ月図拝見するの久しぶりなので今からとても楽しみです。



本館特別5室での展示なので、展示数は多くはありませんが、我々がやたらに目にすることの出来ないものがほとんどです。一生に一度観られる機会があるか無いかの展示品も多くあります。

一点一点にとても重みを感じた展覧会でした。

この展覧会が終了すると、引き続きこちらの展覧会が同じ空間で開かれます。


特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―」
会期:2019年5月3日(金・祝)〜6月2日(日)

この展覧会から「平成」ではなく新元号となります。華やかな展示となることでしょう。

現在開催中の特別展 御即位30年記念「両陛下と文化交流―日本美を伝える―」は4月29日までです。平成最後のトーハクの特別展。お見逃しのなきように!


特別展 御即位30年記念「両陛下と文化交流―日本美を伝える―」

会期:2019年3月5日(火) 〜4月29日(月・祝)
開館時間:9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、会期中の金曜・土曜は21:00まで開館)
休館日:月曜日(ただし3月25日(月)、4月29日(月・祝)は開館)
会場:東京国立博物館 本館特別4・5室
https://www.tnm.jp/
主催:東京国立博物館、宮内庁、文化庁、読売新聞社
特別協賛:キヤノン、サントリーホールディングス、資生堂、 JR東日本、積水ハウス、眦膕亜日本たばこ産業、 野村ホールディングス、三井不動産、三菱地所、明治ホールディングス
協賛:JTB、竹中工務店、成田国際空港、日本郵政グループ、三井住友銀行、三菱重工業、三菱商事
公式サイト:https://tsumugu-exhibition2019.jp/


イヴニングドレス、コート」昭和時代・20世紀
宮内庁侍従職所管

美智子皇后がお召しになったドレスも前期・後期で展示替えとなります。

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【お知らせ】

↑単眼鏡紹介記事書きました。

おかげさまで重版となりました!


いちばんやさしい美術鑑賞』 (ちくま新書)


編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 感動の余韻を味わう』(世界文化社)12月に発売となりました。


編集・執筆を務めた『フェルメール会議』10月2日発売です!

編集・執筆を務めた『カフェのある美術館 素敵な時間を楽しむ』(世界文化社)好評発売中です。


青い日記帳(編集)『美術展の手帖』小学館より発売中です。


青い日記帳「出前ブログ」


gooいまトピ連載中

朝日マリオン・コム「ぶらり、ミュージアム」

びゅうたび連載中


山下裕二&井浦新トークショー


青い日記帳コラボグッズ

「展覧会に出かける前に準備しておきたい5つのこと。」

「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

フェルメールへの招待
國學院大學文学部教授の小池寿子先生監修。不肖私(Tak)が編集と一部執筆しました。詳細はこちら

【展覧会レビュー】
「2018年 展覧会ベスト10」
かみさんが選ぶ「2018年 展覧会ベスト10」
プロが選ぶ「2018年 ベスト展覧会」
読んでおきたい10冊のアート関連本

パリ行って来ました
オランダ行って来ました
 

BLUE HEAVEN(本館)

『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

日経に掲載されました

朝日新聞に掲載されました

再び日経に掲載されました

「美連協ニュース」寄稿

『アートコレクター』で紹介されました

Yahoo!カテゴリ絵画に登録されました

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九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556) (JUGEMレビュー »)
山本 聡美
腐敗し白骨化してゆく亡骸の様子を克明に描く「九相図」。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの図像には、生と死、そして肉体の無常をめぐるいかなる想いが秘められているのか。豊富な図版とともに探る。
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千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル)
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル) (JUGEMレビュー »)
谷口 ジロー
ルーヴル美術館とビッグコミックオリジナルの共同企画。オールカラー豪華版。
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美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス)
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス) (JUGEMレビュー »)
黒田 いずま
美術館で働く学芸員の近江さん。個性豊かなメンツが解説、展示、監視などの仕事を通して、日々様々な工夫をしながら楽しく来館者をお出迎えする日常をユーモラスかつ鋭いツッコミで描いた作品。
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PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡 (JUGEMレビュー »)

普段は単眼鏡で済ませていますが、どうしても隅々まで観たい作品の場合はこの双眼鏡を使ってます。
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西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書)
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書) (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
美術史の実践方法が最後にまとめられています!世界が変わる、名画の見方。前作「西洋美術史入門」からさらに一歩奥へ。池上英洋 著

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ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection)
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection) (JUGEMレビュー »)
川端 康雄,加藤 明子
夏目漱石をイチコロにしたウォーターハウスの文学性と蠱惑的な魅力を余すところなく紹介!

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池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福 (JUGEMレビュー »)
池永康晟
日本画の異才“池永康晟”がベールを脱ぐ!

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すゞしろ日記 弐
すゞしろ日記 弐 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
画家・山口晃のエッセー漫画第2弾。

面白きことも無き世を、面白く!

画家・山口晃の“どーでもいいけど楽しげなこと”満載
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モチーフで読む美術史 (ちくま文庫)
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
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日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
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アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
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美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
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画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
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美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
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江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
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日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
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山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

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運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
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知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
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芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
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フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
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フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
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ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
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野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
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Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
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日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
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日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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