弐代目・青い日記帳 

  
TB&リンク大歓迎です!
関西限定!快慶、阿修羅、木彫仏に海北友松
ほとんどの展覧会が東京及び近郊の美術館・博物館で観られますが、年に何本かは遠征しないと観られない展覧会があります。

今年のGW期間中は関西(奈良、大阪、京都)でそれぞれ現地でしか観られない、ハレー彗星級の展覧会が一挙に開催されたこともあり、アート仲間の皆さんほとんどが関西遠征に出かけていました。



奈良国立博物館の「快慶展
京都国立博物館の「海北友松展
大阪市立美術館の「木×仏像(きとぶつぞう)展
それに加え、興福寺の「阿修羅 −天平乾漆群像展−


快慶 日本人を魅了した仏のかたち

会期:2017年4月8日(土)〜6月4日(日)
会場:奈良国立博物館
http://www.narahaku.go.jp/

快慶展公式サイト
http://www.ytv.co.jp/kaikei/



開館120周年記念特別展覧会 海北友松(かいほうゆうしょう)

会期:2017年4月11日(火) 〜 2017年5月21日(日)
会場:京都国立博物館
http://www.kyohaku.go.jp/

海北友松展公式サイト
http://yusho2017.jp/



木×仏像(きとぶつぞう)-飛鳥仏から円空へ 日本の木彫仏1000年

会期:2017年4月8日(土)〜6月4日(日)
会場:大阪市立美術館
http://www.osaka-art-museum.jp/



興福寺国宝特別公開2017
阿修羅 −天平乾漆群像展−

開催期間:
2017年3月15日(水)〜6月18日(日)
2017年9月15日(金)〜11月19日(日
会場:興福寺仮講堂
http://www.kohfukuji.com/

GW期間中は原稿書きに終われ結局どこへにも出かけられず仕舞いでした。でも今はとても便利な世の中で、関西へ展覧会を観に行かれた方々が次々とTwitterなどSNSを通じて情報を流してくれるので有難かったです。

どれくらいの時間をどの展覧会に割いておけば良いのか。観るルートはどのような順序が良いのか等々参考になるものが多かったです。



自分が観に行くまでは他人の感想には目を通さない方もいらっしゃるかもしれませんが、どんなに詳細な話を聞いたとしても「観る」ことに勝ることはありません。リアル百聞は一見に如かずです。

どんなに事前に情報を聞いたとしても、そうでない時と比べ展覧会会場で手ぐすね引いてまっている感動は一向に減ることはありません。

美術好きの方のツイートなど情報発信は、とても紳士・淑女的であり読んでいて自分も是非観に行きたいな〜と思わせるものがほとんどです。

ときたま、観に行ってもいないのに展覧会批判を繰り広げている人がいたりしますけどねww


快慶・阿修羅・運慶スタンプラリー

こちらもTwitterでの情報発信を捉えていなければ、見つけられなかったはずです。

今回の旅行は早朝の新幹線で出かけ、22時過ぎに東京駅に戻ってくるという強行軍。翌日の土曜日が仕事のため一泊することもなく日帰りで。

でも、日帰りだと時間のやりくりを真剣に行うので、予定していた通りにことが進行し、自分で決めたことながら気分よく過ごせました。尤も人から強要されたらこんな見方しませんからね。

さて、今年の秋には、東京国立博物館で「運慶展」が待っています。



興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」

会期:2017年9月26日(火)〜 11月26日(日)
会場:東京国立博物館 平成館
http://www.tnm.jp/

運慶展公式サイト
http://unkei2017.jp/

今年の関西で開催される注目の展覧会を一日で制覇してきた疲れも取れ、やっとそれぞれの展覧会のことを反芻しています。いや〜濃密な一日でした。


miniQ ミニチュアキューブ 阿修羅 約75mm PVC製 塗装済み完成フィギュア 001
海洋堂

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| 展覧会 | 23:08 | comments(1) | trackbacks(0) |
「カールステン・ニコライ:Parallax パララックス」
市原湖畔美術館で開催中の
「カールステン・ニコライ:Parallax パララックス」展に行って来ました。


http://lsm-ichihara.jp/

世界的をまたに活躍するアーティスとであり、ミュージシャンでもあるカールステン・ニコライ(Carsten Nicolai、1965年- )の日本国内最大規模の展覧会が市原湖畔美術館で開催されています。

市原湖畔美術館の展示室は非ホワイトキューブのかなり個性的な空間ですが、それぞれの展示室に合わせた作品を見事当てはめていることに最も感心しました。


カールステン・ニコライ「フェーズ」2006/2017

映像や音楽を主体とするアーティストさんの作品は、ともすれば退屈なものに堕してしまいがちですが、カールステン・ニコライに関してはその心配は全く無用です。

6つの作品(プロジェクト)ともそれぞれ、直観的に観る者に訴えかけてくるものがあり、彼に関する基礎知識など全くなくても十分に楽しめる作品ばかりです。


カールステン・ニコライ「パーティクル・ノイズ」2013/2017

白いひも状のカーテンで仕切られた空間内部に一定間隔で置かれたスピーカーから、奇妙な時に耳障りな音が流れてきます。

身体が拒絶するならすぐさま作品の外へ飛び出していける構造となっているにも関わらず、不思議と多くの方が中で立ち止まり「ノイズ」に耳を傾けています。



「ノイズ」と言っても、プログラムで作り出された立派な「音」ゆえに、滞在時間が自然と長くなるのです。

時に左右に激しく音が飛び回ったり、無音状態になったりと予測不能なカールステン・ニコライのコンサート会場は芸術祭目当てでたまたま来た方々にもいたく好評に見えました。

因みに、音楽家としての活動名はアルヴァ・ノト(Alva Noto)だそうです。


カールステン・ニコライ「ヴォルケン(雲)」2012

さて、今回の「カールステン・ニコライ:Parallax パララックス」展の魅力を一層増幅させているのが、こうした市原の自然とのコラボ展示です。

彼は、激しく動く映像や音楽だけでなく、こんなに物静かな写真作品も手掛けているのです。そんなギャップにも萌える要素があるのではないでしょうか。

市原湖畔美術館の受付スタッフの対応が美術館としては驚きのレベルの低さでがっかりさせられたマイナスポイントもこの展示を観れば相殺されるどころか「よい思い出」に変えてくれます。

「カールステン・ニコライ展」は5月14日までです。映像や音楽でこれだけ満足度の高い展覧会滅多に体験できません。


「カールステン・ニコライ:Parallax パララックス」

会期:2017年3月18日〜2017年5月14日
開館時間
平日:10:00 - 17:00
土・休前日:9:30 - 19:00
日・祝:9:30 - 18:00
休館日:3/21(火), 3/27(月), 4/3(月)
会場:市原湖畔美術館
http://lsm-ichihara.jp/
主催:市原湖畔美術館(指定管理者:株式会社アートフロントギャラリー)
協力:Galerie EIGEN + ART Leipzig/Berlin

「いちはらアート×ミックス」へ行って芸術祭の在り方について考えてみた。


Carsten Nicolai: Parallel Lines Cross at Infinity

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| 展覧会 | 22:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
「ファッションとアート」
横浜美術館で開催中の
「ファッションとアート 麗しき東西交流」展に行って来ました。


http://yokohama.art.museum/

ドレスや服飾品、日本画、洋画、工芸、写真など総数200点で東西の美の交流を紹介するとても華やかな展覧会が横浜美術館で開催されています。

江戸時代末期に開港してから昭和初期までの約100年間の日本におけるファッション(所謂「洋服」)の受容と、日本の着物がヨーロッパに与えた影響を同時に紹介する贅沢な内容です。


飯田高島屋「輸出用室内着」1906年頃
日本製「芝山細工飾棚」明治時代

共に当時ヨーロッパで人気のあった「キモノ」と日本製の装飾品。輸出を前提として作られているのでモチーフや色合いがはっきりとしており、日本らしさを存分にアピールしています。

着物がヨーロッパに渡ったのは明治になってからのことではなく、江戸時代長崎の出島を通してオランダへ紹介されました。

1668年頃にフェルメールが描いた「地理学者」は着物風の服を纏っていることからもかなり早くから着物がヨーロッパへ渡り珍重されていたことが分かります。(以前紹介しましたが、これは「ヤポンスロック」と呼ばれました。)

つまり、明治以降に爆発的に増える着物の輸出を捉えるだけの素地は既にヨーロッパで出来上がっていたことになります。


初代 宮川香山「高浮彫桜ニ群鳩大花瓶」19世紀後半(明治前期)

横浜で「真葛窯」を開き、高浮彫りのゴージャスな装飾を施した陶器を制作した宮川香山。当然日本国内だけでなく輸出用としていかに盛れが良いのか考えていたことでしょう。

昨年「宮川香山展」で数多くの作品を観てきましたが、こうして当時もしかしたら同じ船でヨーロッパの地へ運ばれたかもしれない輸出用室内着と並べて鑑賞することで、その時代性というものをはっきりと感じ取ることが出来ます。

イントロダクションの展示ですでに気持ちの昂ぶりを抑えられるか怪しい雲行きになってきましたが、実際にこの後は「すごい!すごい!!」のオンパレードでした。

展覧会の構成は以下の通りです。

第1章 東西文化の交差点 YOKOHAMA
第2章 日本 洋装の受容と広がり
第3章 西洋 ジャポニスムの流行



合わせ帯(染)練色地洋風バラ模様 1910-20年代
長着 単衣 白地油絵風バラの丸模様 1920-30年代

今回の展覧会をしっかりと楽しむ為に、漫然と展示されている和服や洋服を観るのではなく「第2章 日本 洋装の受容と広がり」と「第3章 西洋 ジャポニスムの流行」を比較し頭の中で意識しながら歩みを進めると、何倍も面白さが増します。

つまり、西洋から渡ってきた様々な意匠が日本の着物に与えた影響と、日本の「キモノ」があちらでどう受容されたかを比べてみるのです。

現在は文化の流れが悲しいことに西高東低となっており西洋からの影響をファッションのみならず、音楽や様々な分野である意味一方的に受けている状態ですが、100年前はまるで状況が違ったことを見て取れます。


ターナー(イギリス)「デイ・ドレス」1872年頃
白紗綾型紋輪子地。錦糸・金糸刺繍。型絞り。
ボディスとオーバースカート。

今回の展覧会のポスター・チラシに大々的に使われているこのドレスは、江戸時代に作られた小袖がヨーロッパに渡り、それをドレスに仕立て直したものです。

この文脈でジャポニズムを紹介しているのすから、すんなりと合点が行きます。何故あの時代に日本ブームが起こったのかが。


アルフレード・ミュラー「サダ・ヤッコ」1899-1900年
室内着としてのキモノ

モネやゴッホそしてガレなど当時の人々が浮世絵をはじめとする日本文化にどうしてこんなにも熱を入れたのか、テキスト上では理解できても中々納得のいかないところでしたが、横浜美術館でそのもやもやが氷塊しスッキリしました。

開国したばかりの日本人が西洋文化に憧れを抱き、自分たちの着物に取り入れていったように、西洋人もまた日本文化に憧憬の念を抱き自分のものとしていったのです。それは前時代のオリエンタリズムとは明らかに様相を異にしています。



展覧会サブタイトルにあるように「麗しき東西交流」がなされていた古き良き時代が横浜美術館の展示室に展開されています。

お互いの文化にそれぞれ憧れを抱き、昇華し合う。長い世界の歴史の中でも非常に稀有な100年なのではないでしょうか。

因みに、女性の服ばかりなのはちゃんと理由があり男性服や子供服は流行による変化に乏しいからだそうです。納得ですよね。


昭憲皇太后着用大礼服
1910年頃(明治末期)共立女子大学博物館蔵

明治期の洋装の最高峰、昭憲皇太后の大礼服も展示されています!3メートルを超えるトレーンを引く豪華なドレス(マントー・ド・クール)全面に施された刺繍の技が凄すぎて眩暈がします。。。

ここ数年、ファッションを美術館で紹介する展覧会が数多く開催されていますが、その中でも最も充実したそして体系立てられた展示となっています。2013年から準備していただけのことはありますね。

「ファッションとアート展」は6月25日までです。是非是非!


「ファッションとアート 麗しき東西交流」展

会期:2017年4月15日(土)〜6月25日(日)
開館時間:10時〜18時 (入館は17時30分まで)
※夜間開館:5月17日(水)は20時30分まで(入館は20時まで)
休館日:木曜日 (※ただし5月4日[木・祝]は開館)、5月8日(月)
会場:横浜美術館
http://yokohama.art.museum/
主催:横浜美術館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)、公益財団法人京都服飾文化研究財団、日本経済新聞社
後援:横浜市
特別協力:株式会社ワコール、三菱一号館美術館
協力:日本宝飾クラフト学院、公益社団法人服飾文化研究会、みなとみらい線、横浜ケーブルビジョン、FMヨコハマ、首都高速道路株式会社


ファッションとアート麗しき東西交流―The Elegant Other:Cross‐cultural Encounters in Fashion and Art

資料性の極めて高い展覧会カタログは一般書籍としても販売されています。

《同時開催》

横浜美術館コレクション展「自然を映す」

《次回特別展》

ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」
会期:2017年8月4日(金)〜11月5日(日)

「ヨコハマトリエンナーレ2017」前売券に「ヨコトリ」が付いてきます。

そして、ファッションとアートと言えばこの映画です!

映画「メットガラ ドレスをまとった美術館」

映画「メットガラ ドレスをまとった美術館」のチラシにコメントを寄せました。

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| 展覧会 | 21:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
「没後150年 坂本龍馬」
江戸東京博物館で開催中の
特別展「没後150年 坂本龍馬」に行って来ました。


http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
http://ryoma2017.com

天保6年(1835)に土佐で生まれ、慶応3年(1867)に京都で亡くなった坂本龍馬。没後150年にあたる今年あらためて坂本龍馬について振り返る大規模な特別展です。

昨年の10月より京都国立博物館から始まった「坂本龍馬展」長崎歴史文化博物館へ巡回し、いよいよ東京へやって来ました。(この後は静岡市美術館へ巡回。最終地は土佐かな?!)


《坂本龍馬湿板写真》
慶応2年または3年頃 高知県立歴史民俗資料館蔵
展示期間:4/29〜5/1 ※3日間限定公開、以降は複製展示

とはいえ、戦国武将ではなく幕末の志士を紹介する展覧会ですので、見た目の派手な兜や絢爛豪華な屏風絵が展示されているわけではありません。

坂本龍馬というある種伝説化しているひとりの人物の生きざまを直筆の手紙を中心に、丁寧に紹介しています。


重要文化財 《龍馬書簡 文久三年三月二十日 坂本乙女宛》
文久3年(1863) 京都国立博物館蔵
展示期間:5/23〜6/4

血気盛んな意気込みが現わされているかと思いきや、家族への愛情がしたらめられた手紙からはこれまでとは違った龍馬像を見て取れるます。

龍馬が持っていたものと同じモデルの拳銃や、暗殺された際に携えていた愛刀「吉行」などの遺品や関連資料を豊富に展示されており、龍馬ファンが泣いて喜ぶものが一堂に会しています。


回転式弾倉拳銃 1860年代 京都国立博物館蔵
和歌短冊 龍馬筆 推定慶応三年 個人蔵(下関市立歴史博物館)

展覧会の構成は以下の通りです。

一章 龍馬の生まれ育った時代
二章 土佐脱藩と海軍修行
三章 龍馬の手紙を読む
四章 龍馬の遺品
五章 薩長同盟から大政奉還―そして龍馬の死後―
六章 瓦版・錦絵からみた幕末維新
七章 美術工芸からみた幕末維新─近世絵画・刀・甲冑─



《海上安全万代寿) 河鍋暁斎画
文久3年(1863) 香川・琴平海洋博物館蔵

特別展示室をどのようにして龍馬の資料で埋めるのか(埋められるのか)心配していましたが、なるほどこの手がありましたね。そう龍馬が活躍した幕末という時代の紹介です。

長い歴史の中で最も日本が激しく動いた時代です。その時代だからこそ龍馬が台頭し活躍したのです。

坂本龍馬というひとりの人物を通して見る幕末。嘘偽りのない歴史的資料を前に様々なことが頭に浮かびます。


《刀 銘吉行 坂本龍馬佩用》
江戸時代(17〜18世紀) 京都国立博物館蔵 

龍馬が所持していたことが近年の研究により明らかになった刀は、この展覧会の大きな見どころのひとつです。

「龍馬はまだ生きているのです。」と熱く語る担当学芸員さんほどは、のめり込んで観ることできませんでしたが、龍馬ファン、歴史ファンにとって必見の展覧会であることは間違いありません。

「坂本龍馬展」は6月18日までです。


特別展「没後150年 坂本龍馬」

会期:2017年4月29日(土・祝)〜6月18日(日)
開館時間:午前9時30分〜午後5時30分
(土曜は午後7時30分まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし5月1日・5月15日は開館)
会場:東京都江戸東京博物館 1階特別展示室
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、読売新聞社
特別協力:京都国立博物館
協賛:野崎印刷紙業
坂本龍馬展公式サイト
http://ryoma2017.com


《教導立志基 徳川慶喜》 小林清親画
明治19年(1886) 個人蔵
展示期間:5/30〜6/18


《江戸城明渡の帰途(海舟江戸開城図)》 川村清雄画
明治18年(1885)頃 東京都江戸東京博物館蔵
展示期間:4/29〜5/21*左記以外は複製展示


竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)

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| 展覧会 | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
「ランス美術館展」
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催中の
「フランス絵画の宝庫 ランス美術館展」に行って来ました。


http://www.sjnk-museum.org/

さえないフジタの作品がチラシに使われているのでスルーしようかな〜と思いましたが、「マラーの死」別バージョンが出ていると知り新宿まで。

歴代のフランス国王が戴冠式を行った大聖堂のある古都ランスは、今ではシャンパンの街として名を馳せています。

展覧会はいつでもそうですが、チラシや公式サイトに出ていない素晴らしい作品が待っていることがほとんど。やはり足を運んでみないと良し悪しは判断できません。

今回も同様にこんな素敵な作品と出会えることが出来ました。


ヨーゼフ・シマ「ロジェ・ジルベール=ルコント」1929年

Joseph Sima (1891〜1971)はチェコ生まれ、プラハで活動した後パリへ出てブルトンやエルンストなどといったシュルレアリスムの作家たちと交流した画家です。

「宇宙と人間との関係をめぐるシマの抒情的なヴィジョンが表現されている」とキャプションにあった言葉が余計にこの未知の画家の魅力を増幅させました。

これは生涯忘れられない作品となることでしょう。


ジャック=ルイ・ダヴィッド(および工房)「マラーの死
1793年7月13日以降
油彩、カンヴァス

ブリュッセルのベルギー王立美術館にあるオリジナル作品は観たことがあったのですが、こちらは初めて。

書き込まれている文字が違うとのこと。これはあとで何がどう違うのか調べてみようと思います。ベルギーで観た時もそうでしたが、思っていたよりも意外と小さく見える作品です。

取り合えず、この2点だけ観られただけでも十分に元は取れました。歴史のある美術館ですので他のコレクションも充実しており、見ごたえあります。


モーリス・ドニ「魅せられた人々」1907年
油彩、カンヴァス

三菱一号館美術館で開催中の「オルセーのナビ派展」で主役級の存在感を魅せるドニの優品。こちらは横幅が120cmもある大きな作品。

ベニスの風景を描いたものなのでしょうか。中央の男性が悪目立ちしていますが、観ているうちに気にならなくなり周辺に目が向くようになります。

展覧会の構成は以下の通りです。

1.国王たちの時代
2.近代の幕開けを告げる革命の中から
3.モデルニテをめぐって
4.フジタ、ランスの特別コレクション
「平和の聖母礼拝堂」のための素描



テオドール・シャセリオー
とらわれの女」1845-1850
バンクォーの亡霊」1854-1855

こちらも現在開催中の「シャセリオー展」から抜け出してきたような作品です。「シャセリオー展」で「バンクォーの亡霊」を観たかったな〜と思いつつもここで出会えたご縁に感謝。

2枚とも惹かれましたが特に左の作品はかなり魔性的な美しさを湛えています。

こうした珍しい西洋絵画に出会えることに加え、この展覧会ではランス市に縁の深いレオナール・フジタ(藤田嗣治)の作品群が後半に待ち構えています。

何十点という数の藤田作品がずらり。その中には、ランス市内にあるフジタの発案で建てられた「平和の聖母礼拝堂」の内壁を飾るフジタによるフレスコ画とステンドグラス。一度は訪れてみたいアートスポットです。

その「平和の聖母礼拝堂」のために描かれた素描も出ています。紙にボールペンで描いた作品の線に全くの迷いやブレガありません。


ポール・ゴーギャン「バラと彫像」1889年
油彩、カンヴァス

失礼を承知でよく「これは良いモネだね。」とか「うーーんモネにしてはいまいちな作品かな。」なんてことを思いつつ作品を観ていますが、このゴーギャンに関していえば「やったーー大当たり〜」と小躍りしたくなるほどの優品です。

バラの花びら一枚一枚の配色がそれぞれ微妙に違うところがたまりません。「好きな色で塗りなさい」と言い放っただけのことはあります。

「オルセーのナビ派展」に「シャセリオー展」と展覧会がそれぞれ横につながった時の心地よさは何とも言えないものがあります。

「ランス美術館展」は6月25日までです。大きな展覧会目白押しの中これ穴場です。間違いなく。


「フランス絵画の宝庫 ランス美術館展」

会期:2017年4月22日(土)〜6月25日(日)
開館時間:午前10時〜午後6時(入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は開館)
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
http://www.sjnk-museum.org/
主催:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、東京新聞
協賛:損保ジャパン日本興亜
後援:在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ日本
協力:エールフランス航空、G.H.マム
企画・監修:ランス美術館
企画協力:ブレーントラスト


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| 展覧会 | 23:52 | comments(0) | trackbacks(2) |
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九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書 556) (JUGEMレビュー »)
山本 聡美
腐敗し白骨化してゆく亡骸の様子を克明に描く「九相図」。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの図像には、生と死、そして肉体の無常をめぐるいかなる想いが秘められているのか。豊富な図版とともに探る。
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千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル)
千年の翼、百年の夢 豪華版 (ビッグコミックススペシャル) (JUGEMレビュー »)
谷口 ジロー
ルーヴル美術館とビッグコミックオリジナルの共同企画。オールカラー豪華版。
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美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス)
美術館のなかのひとたち(1) (バンブーコミックス) (JUGEMレビュー »)
黒田 いずま
美術館で働く学芸員の近江さん。個性豊かなメンツが解説、展示、監視などの仕事を通して、日々様々な工夫をしながら楽しく来館者をお出迎えする日常をユーモラスかつ鋭いツッコミで描いた作品。
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PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡
PENTAX Papilio 6.5×21 双眼鏡 (JUGEMレビュー »)

普段は単眼鏡で済ませていますが、どうしても隅々まで観たい作品の場合はこの双眼鏡を使ってます。
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西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書)
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書) (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
美術史の実践方法が最後にまとめられています!世界が変わる、名画の見方。前作「西洋美術史入門」からさらに一歩奥へ。池上英洋 著

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ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection)
ウォーターハウス夢幻絵画館 (ToBi selection) (JUGEMレビュー »)
川端 康雄,加藤 明子
夏目漱石をイチコロにしたウォーターハウスの文学性と蠱惑的な魅力を余すところなく紹介!

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池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福 (JUGEMレビュー »)
池永康晟
日本画の異才“池永康晟”がベールを脱ぐ!

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すゞしろ日記 弐
すゞしろ日記 弐 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
画家・山口晃のエッセー漫画第2弾。

面白きことも無き世を、面白く!

画家・山口晃の“どーでもいいけど楽しげなこと”満載
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OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16
OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16 (JUGEMレビュー »)

観劇・美術鑑賞・セミナーなどの知的シーンや、コンサート会場・ファッションショーなどで大活躍!
軽いのでいつも持ち歩いています。
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モチーフで読む美術史 (ちくま文庫)
モチーフで読む美術史 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
宮下規久朗
宮下規久朗先生の最新刊!絵画に描かれた代表的な「モチーフ」を手掛かりに美術を読み解く、画期的な名画鑑賞の入門書。カラー図版150点を収録した文庫オリジナル。
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日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工
日本美術図解事典―絵画・書・彫刻・陶磁・漆工 (JUGEMレビュー »)

「これ一冊で日本美術を鑑賞する際の知識が全て揃う」
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アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
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美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
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画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
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美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
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江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
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日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
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山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

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運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
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知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
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芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
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フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
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フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
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ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
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野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
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Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
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日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
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日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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