青い日記帳 

  
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「ヨルク・シュマイサー展」
町田市立国際版画美術館で開催中の
「ヨルク・シュマイサー 終わりなき旅」展へ行って来ました。


http://hanga-museum.jp/

2012年に他界したヨルク・シュマイサー(1942-2012)の作品を生前からコレクションしていた、町田市立国際版画美術館で逝去後初となる本格的な回顧展が開催されています。

フェルメールがオランダのデルフトに生まれ生涯そこで暮らしたのとは対照的に、ヨルク・シュマイサーは母国ドイツ、版画を学んだ日本、そして終の棲家となったオーストラリアと生活の場所だけでも3か所、さらに世界各地を旅し南極まで足を延ばしたまさに「旅する版画家」でした。



同じ場所に留まり自分自身の内面を省み変化を遂げてたのがフェルメールだとすると、シュマイサーは積極的に旅に出かけ外からの変化により自分の作品を作り上げていくタイプの画家です。

一所に居続けたとしても高いレベルの作品を残せたことは間違いありません。しかし、より高みを目指すためにシュマイサーは「外」へ出て行ったのです。そしてまた様々な技法にもチャレンジしました。

外的要因、外的刺激を求めて。



食事場所でも同じ店に毎回のように通うより、井之頭五郎のように新規発見の店を開拓して歩くのが好きな方も多いはずです。

版画を作るために常に新しい土地を目指したシュマイサーの旅の記録をこの展覧会では、通して見ることが出来ます。

版画作品としては異常なほど長く見続けさせる作品が多いのは、彼が作品内に「文字」や様々なイメージを重層的に配置しているからです。時にそれは日記であったり、メモ書きであったりします。


ヨルク・シュマイサー「日記とエアーズ・ロック」 1979年 個人蔵

我々も知らず知らずのうちに景色や人物などを目にし、複数のイメージを重ねているものです。それをシュマイサーは版画という重ねて絵や文字を表現できる技法により、具現化しているのです。

だから、作品によっては絵というよりも詩に近い印象を抱くものさえあります。


ヨルク・シュマイサー「日記とホガーズ『放蕩者一代記』」1979年 個人蔵

試しにこちらの作品の一部分をクローズアップしてみましょう。



全体から受ける印象と部分部分ではかなり乖離しているのがお分かりになるはずです。一枚の版画の中に「物語」が複数潜んでいるかのようです。

初期から晩年までの代表作を網羅した約180点で構成された展覧会。観るのに時間がかかるのも当然ですね。

展覧会の構成は以下の通りです。

1:変化へのまなざし / Beginnings: Seeds of Change
2:旅 / Journeys: Changes of Perspective
3:日記と「小さなもの」 / Diaries: The Record of Change
4:連作―変化を追う / Change and Metamorphoses
5:変化を創る / Creatiing Change



ヨルク・シュマイサー「京都清水寺」1979-1980年 個人蔵

ヨルク・シュマイサーが日本で版画を学んでいる時に結婚した奥さま(日本人)が、大切に彼のコレクションを保存・保管していたのでとても質の高い作品ぞろいです。乾燥したオーストラリアの大地は、版画作品の保存にはうってつけのようです。

また、今回の展覧会を企画担当した学芸員さん自ら現地へ足を運び作品をチョイスしてきただけあり、寄せ集め的な回顧展では全くなく、非常に筋の通った骨太な回顧展となっています。


展示作品全て写真撮影がOKなのも嬉しいポイントです。

「描くことで、僕はその場所にもっと近くなる……作品はすぐに色褪せてしまう経験をつかんで捉えようとする試みだ。」

「風景を描く時は、風景という自分がいる場所を描いていると思っている。客観的な記録に見えたとしても、そうではない。」

「見えるようになりなさい―見るだけではなく。そのためには、描く以上に優れた方法はありません。」


「ヨルク・シュマイサー展」は11月18日までです。町田市立国際版画美術館は駅からタクシーでワンメーターです。是非是非〜


Kenko 単眼鏡 ギャラリーEYE 4倍 12mm口径 最短合焦距離19cm 日本製 001400

単眼鏡は必携です!


「ヨルク・シュマイサー 終わりなき旅」

会期:2018年9月15日(土)〜11月18日(日)
休館日:月曜休館、ただし9月17日(月)、24日(月)、10月8日は開館し、9月18日(火)、25日(火)、10月9日(火)休館
開館時間:平日10:00〜17:00(入場は16:30まで)、土日祝10:00〜17:30(入場は17:00まで)
会場:町田市立国際版画美術館 企画展示室1、2
http://hanga-museum.jp/
主催:町田市立国際版画美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
助成:オーストラリア政府、豪日交流基金、オーストラリアnowスポンサー
協力:日本航空、国立極地研究所
協賛:ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網

会期中展覧会に行けないとい方に朗報です。求龍堂より図録兼画集が発売になっています。一時期Amazonで品切れ状態となっていましたが現在は在庫ありとなっています。


『ヨルク・シュマイサー 終わりなき旅』
ヨルク・シュマイサー (著)

「旅する銅版画家」と称されたシュマイサーは中東・アジア・南極に至る世界各地を訪ね、そこで出会った風景や事物を銅版画に刻みました。
彼が描くすべての底流をなしていたテーマが「変化」です。
世界と彼自身に起こる全ての変化を版画の画面にとらえようとする試みは美しい作品を作り出しました。


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| 展覧会 | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
「幕末の北方探検家 松浦武四郎展」
静嘉堂文庫美術館で開催中の
「〜生誕200年記念〜幕末の北方探検家 松浦武四郎展」に行って来ました。


http://www.seikado.or.jp/

足かけ17年をかけて日本全国を測量して『大日本沿海輿地全図』を作り上げ日本の国土の正確な姿を初めて明らかにした、伊能忠敬(1745年-1818年)の名前を知らない人はいないでしょう。

その伊能忠敬が亡くなった年に生まれたのが、今回の展覧会の主役である松浦武四郎(1818年-1888年)です。


「松浦武四郎肖像写真」明治15年(1882)撮影
松浦武四郎記念館蔵

それでは松浦武四郎(まつうら・たけしろう)は一体何をした人なのでしょう?日本全国を10代のころから行脚していた好奇心旺盛な松浦が成し遂げた最も偉大な功績のひとつが北海道(蝦夷地)の精密な調査にあります。

伊能忠敬が主に海岸線を歩き測量し全体像をつかんだのに対し、松浦武四郎は広大な北の大地の奥へ奥へと足を踏み入れ、精密な北海道地図を作り上げました。


松浦武四郎撰『東西蝦夷山川地理取調図
安政6年(1859)刊 静嘉堂文庫蔵 28鋪

この小さな画像でははっきりと分かりませんが、毛細血管のように張り巡らされた細い線が、海へ注ぐ川であったり、山脈(分水嶺)だったりします。

これを全て足で調査し作り上げたのです。「やれ」と言われて出来る仕事ではありません。



人は誰しもが天邪鬼な一面を持っているもので、他人から支持されたり強要されたのでは「良い仕事」は成し遂げられないものです。逆に、自分で決めたことに関してはとことんやり抜くことが出来ます。

北方(蝦夷地)探検も松浦武四郎自らの好奇心により行われたものです。

とは言え、現在のように気軽に行ける距離や場所ではありません。松前藩(青森)から船で渡るのも大変な苦労を要しました。

一時は政府の指示で動いたりもしましたが、性に合わずにすぐに辞退し、自分の興味関心の赴くままに北海度の調査、研究に勤しみました。


松浦武四郎撰『納沙布日誌
文久3年(1863)刊 静嘉堂文庫蔵 1冊

ここで勘違いしがちなのが、松浦武四郎は北海道の地図を作るために6回も当時の蝦夷地に足を踏み入れたわけではありません。未知の土地の全てを知りたくて活動したひとつの成果として地図があります。

よって今回の「松浦武四郎展」の前半には当時の蝦夷地の様子を図入りで説明解説を施した書物が展示されています。


松浦武四郎撰『後方羊蹄日誌
文久元年(1861)刊 静嘉堂文庫蔵 1冊

これが非常に興味深く見応えがあります。言葉だけでなく積極的に絵を用いているので、書物の展示であるにも関わらずそこに描かれている絵を観る楽しさもあります。

展覧会の構成は以下の通りです。

1:幕末の北方(蝦夷地)を知る!
2:松浦武四郎コレクションの世界
川喜田半泥子の作品、特別出品!

北海道だけでなく、10代のころから日本全国を行脚していた松浦武四郎には、コレクターとしての側面もあります。展覧会後半では、その武四郎が全国で蒐集してきた膨大な数のコレクションが紹介されています。



書物や地図だけの展覧会ではないのがポイントで、サイトで出品目録をご覧になればお分かり頂けますが、実に多種多様なコレクションが観られます。
http://seikado.or.jp

古くは古墳時代のものから、朝鮮、中国のものまでありとあらゆるものが武四郎コレクションには含まれています。

今の時代、何でも集めて来てしまう「ゴミ屋敷」の迷惑住民がニュースでも話題となりますが、武四郎はただ集めてくるだけでなく、コレクションを分類し一点一点特製の木箱に入れ管理していました。コレクターの鏡でもあります。


装飾台付壺
古墳時代(6世紀)
静嘉堂文庫蔵 1口

「北海道の名付け親」である顔と「古物の大コレクター」であった両方を合わせ持つ松浦武四郎の魅力を存分に知ることの出来る展覧会です。

「北海道」と名づけた男・松浦武四郎、NHKでドラマ化決定 松潤演じる探検家に注目
今年は武四郎の生誕200年であり、北海道命名から150年。NHKで来春のテレビドラマ化も決まり、武四郎はアイドルグループ「嵐」の松本潤さんが演じる。相手役のアイヌの女性は深田恭子さんだ。このほか関連本の出版や記念イベントも相次いでいる。維新前後の歴史に足跡を残し、ようやく脚光を浴びた松浦武四郎とはどんな人物なのか。


来年(2019年)のNHKドラマで松潤が松浦武四郎を演じることが決定しています。ドラマが始まると「松浦武四郎って誰だ?」とザワザワしてくるでしょう。

「幕末の北方探検家 松浦武四郎展」を観ておけば、来年かなりのアドバンテージを持てること間違いなしです。今後松浦武四郎の名を耳にする機会もぐんと増えるはずですからね。

「松浦武四郎展」行っておいて損はないどころか「貯金」を稼げてしまうお得な展覧会です。会期は12月9日まで。寒くなる前に是非〜

静嘉堂文庫美術館館長河野元昭先生のブログ「饒舌館長」も要チェックです。


「〜生誕200年記念〜幕末の北方探検家 松浦武四郎展」

会期:2018年9月24日(月・祝)〜12月9日(日)
休館日:毎週月曜日(ただし、9月24日、10月8日は開館)、10月9日(火)
開館時間:午前10時〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
会場:静嘉堂文庫美術館(東京都世田谷区岡本2-23-1)
http://seikado.or.jp
主催:静嘉堂文庫美術館

川喜田半泥子の作品7点が特別出品されています。自然光の元で見る茶碗は格別なものがあります。

江戸時代から伊勢商人の豪商であった川喜田家の十四代当主石水(せきすい)は、幼少の頃に松浦武四郎と私塾で出会ったとされており、二人の親交は晩年まで続きました。その石水を祖父に持つ十六代当主半泥子(本名・久太夫政令(きゅうだゆうまさのり)、1878−1963)は百五銀行の頭取を務め、有能な実業家として活躍する傍ら、陶芸、書画、俳句などに才能を発揮し、特に陶芸には独自の感性を花開かせ、近代茶陶を代表する作品を生み出しました。
今回、津の石水博物館ご所蔵の半泥子作品を7点お借りし展示致します。遊び心あふれた豊かな作品をお楽しみください。

がいなもん 松浦武四郎一代

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「ルーベンス展」
国立西洋美術館で開催中の
「ルーベンス展―バロックの誕生」に行って来ました。


http://www.tbs.co.jp/rubens2018/

ペーテル・パウル・ルーベンス(1577−1640)の国内初となる大規模な展覧会が、上野の国立西洋美術館で始まりました。

ルーベンスの活躍した時代は重厚長大であることを良しとした所謂バロックと呼ばれる時代です。数年前に日本で流行った「盛り髪」のような現象が芸術全般で派手に行われた時代だと理解して下さい。

フェルメールが余計なものをそぎ落とす「引算の美学」を追求したのに対し、ルーベンスはどんどん盛りこんだ「足し算の美学」で世界中に名を轟かせることに成功しました。


ペーテル・パウル・ルーベンス《マルスとレア・シルウィア》1616-17年
油彩/カンヴァス
ファドゥーツ/ウィーン、リヒテンシュタイン侯爵家コレクション
©LIECHTENSTEIN. The Princely Collections, Vaduz-Vienna

濃厚なソースをたっぷりかけて味わう肉料理のような味わいがルーベンス絵画の特徴です。絶対に展覧会観終えた後に口直しのコーヒーが欲しくなります。

近くの上の森美術館でちょうど「フェルメール展」が開催されているので、プロテスタントが多いオランダ生まれの画家フェルメールと、カトリックのベルギーで育ったルーベンスとの比較を料理に喩えてみると分かりやすいかもしれません。

(こちらで詳しく書いています)
美術展初心者も怖くない! 絵画に潜むサイドストーリーから読み解くアートの楽しみ方


ペーテル・パウル・ルーベンス《聖アンデレの殉教》1638-39 年
油彩/カンヴァス
マドリード、カルロス・デ・アンベレス財団
Fundación Carlos de Amberes, Madrid

では、実際に作品を観るとどう感じるでしょう。正直な話、例え話など頭に微塵も浮かんでこないほどに、目の前にある作品にひたすら圧倒されまくります。

舐めてかかってはいけません「ルーベンス展」。これは10年に一度あるかないかのガチな生粋の西洋美術の展覧会です。


ペーテル・パウル・ルーベンス《聖アンデレの殉教》1638-39年

実際の展示風景画像で見ると何を言わんとしているのかがお分かりになるはずです。とにかく大きい!そして色使いも派手!!これぞバロック絵画。

縦3メートル、横2メートルを超える超大作です。展覧会を担当された学芸員さんもこの作品を西洋美術館で観られるとは正直なところ思っていなかったそうです。

下世話な話ですが、これ一枚をスペインから借りてくるだけでどれだけの費用(レンタル代、輸送費、保険代etc…)がかかるのでしょう。絵画の面積比では「フェルメール展」の何十倍もこちらが勝っています。



展覧会の構成は以下の通りです。

1:ルーベンスの世界
2:過去の伝統
3:英雄としての聖人たち―宗教画とバロック
4:神話の力 1 ―ヘラクレスと男性ヌード
5:神話の力 2 ―ヴィーナスと女性ヌード
6:絵筆の熱狂
7:寓意と寓意的説話


あまり展覧会の細かな作りや構成を意識しなくても十分に楽しめます。濃厚こってり味一本勝負で実に潔いものがあります。

キリスト教の主題や聖書のどのような場面なのか、はたまたギリシャ神話の神々が何を行っている絵なのか、そこに描かれているものの意味を知らないと楽しめませんが、安心して下さい。ほぼすべてに丁寧な作品解説が付けられています。


ペーテル・パウル・ルーベンス《パエトンの墜落》 1604 / 05年
油彩/カンヴァス
ワシントン、ナショナル・ギャラリー Courtesy National Gallery of Art, Washington

またこちらの作品などは比較的小振りなものですが、大画面作品と比較するのにもってこいです。そもそもこの作品自体の完成度が非常に高く、主題を知らずともグイっと惹かれる魅力を湛えています。

それにしてもこれまでどうして本格的な「ルーベンス展」が日本で開かれてこなかったのでしょう。過去の展示はみなルーベンスと○○といった内容でした。
「ルーベンスの世紀展」(池袋西武百貨店)1969年
「ルーベンスとその時代」(北海道立近代美術館)1982年
「ルーベンス展―巨匠とその周辺」(日本橋高島屋他)1985年
「ルーベンスとその時代展」(東京都美術館他)2000年
「ルーベンス―栄光のアントワープ工房と原点のイタリア」(Bunkamuraザ・ミュージアム他)2013年


裏を返せばようやく日本でも直球勝負の「ルーベンス展」が出来るようになったと言えます。鑑賞者の目が肥えてきた今だからこその「ルーベンス展」です。

だからでしょうか、ちょっと苦手としていたこってりしたルーベンス絵画を今回は、いとも簡単に受け入れることが出来ました。それどころかワクワクドキドキの連続で久々に展覧会を心の底から楽しんだ感があります。

ここで謝罪しておきます。今まで「ルーベンス展」にさほど期待していなかったことを。

一番のおススメはこちらかな〜

ペーテル・パウル・ルーベンス「法悦のマグダラのマリア」1625-28年
リール美術館

中央に横たわるマグダラのマリアに何が起こったのか、周りの天使たちのオーバーな仕草で想像がつきます。

これは是非単眼鏡(もしくは双眼鏡)を持参してマグダラのマリアの顔、なかでも両目をしっかりと観て下さい。とても「怖い絵」です。しかしだからこそ惹かれるものなのです。

時間に余裕を持って観に行かなかったので、近いうちに再挑戦します。こんな質の高い西洋絵画の展覧会を日本で観られる幸せ。素晴らしい!!

今年の展覧会ベスト5入り決定しました。

「ルーベンス展―バロックの誕生」は2019年1月20日までです。混雑する前に是非是非!巡回はありません。


「ルーベンス展―バロックの誕生」

会期:2018年10月16日(火)〜2019年1月20日(日)
開館時間:9:30〜17:30
毎週金・土曜日:9:30〜20:00
(ただし11月17日は9:30〜17:30まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし12月24日、1月14日は開館)、2018年12月28日(金)〜2019年1月1日(火)、1月15日(火)
会場:国立西洋美術館
http://www.nmwa.go.jp/
主催:国立西洋美術館、TBS、朝日新聞社
後援:ベルギー大使館。イタリア大使館、ベルギー・フランダース政府観光局、BS−TBS、TBSラジオ
特別協賛:大和証券グループ
協賛:NISSHA株式会社、あいおいニッセイ同和損保、三井物産、東日本旅客鉄道株式会社、シュガーレディグループ
協力:アリタリア、日本貨物航空、日本航空、日本通運、ルフトハンザカーゴ AG、ルフトハンザ ドイツ航空、西洋美術振興財団
展覧会公式サイト:http://www.tbs.co.jp/rubens2018/


ヴィタメール マカダミア・ショコラ 〈 ルーベンス展限定パッケージ 〉

ベルギー首都ブリュッセルの王室御用達老舗洋菓子店「ヴィタメール」を食いしん坊の主催者が口説き落として実現したコラボ商品。めちゃめちゃ売れてるそうです。美味しゅうございました。

これはもう“事件”!?「ルーベンス展」開催で、あの名作アニメ「フランダースの犬」放送決定!


《フランダースの犬》
© NIPPON ANIMATION CO., LTD.


ルーベンスぴあ (ぴあMOOK)

宮廷画家として活躍し、故郷アントウェルペンに大工房を構え、ダイナミックな神話画や荘厳な宗教画、きらびやかな肖像画など、数々の傑作を世に送り出し、「王の画家にして、画家の王」と呼ばれたペーテル・パウル・ルーベンス(1577-1640)。
彼は教養ある知識人にして魅力的な超イケメン、そして妻と子を愛した家庭人でもありました。数か国語を操り、画家としてだけでなく外交使節としても活躍したスーパースター、ルーベンス。日本では『フランダースの犬』のネロがその祭壇画を観ながら天に召されたエピソードでも知られています。

本誌では「超入門 ルーベンスってどんな人?」「絶対見逃せない作品BEST20」などの特集で、そんなルーベンスの人物の魅力と作品の見どころを、アート初心者にもわかりやすく徹底ガイド!
「ルーベンス展」の展覧会紹介特集、会場である国立西洋美術館の見どころ紹介、ルーベンスの故郷・アントウェルペンの観光ガイドなど、盛りだくさんの内容です。


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「WAKU WORK ―津森千里の仕事展―」
21_21 DESIGN SIGHTで開催中の
「WAKU WORK ―津森千里の仕事展―」に行って来ました。


http://tsumorichisato.cc/

男性の読者の方は知らなくても、女性の方なら皆さんよくご存じのファッションブランド『TSUMORI CHISATO』。うちのかみさんが好きなので自分もしばしばショップへ行っています。

新宿の伊勢丹や小田急に他のファッションブランドと同じフロアにショップがありますが、『TSUMORI CHISATO』は遠くから見てもすぐに発見できます。

「個性的なファッション」と称しながらも結局右へ倣えの傾向が強い日本のファッション業界にあって『TSUMORI CHISATO』は良い意味で異彩を放っており、真の意味で個性的な服を多く扱っています。



デザイナーの津森千里さんの40年のデザイナー人生がぎゅっと詰まった展覧会会場は、安藤忠雄の無表情なコンクリートの展示空間にこれまでで一番彩を与え華やかなものとしています。

公式サイトにこうあるようにまさにおもちゃ箱をひっくり返したように様々な服がぎゅうぎゅう詰めに展示してあります。
TSUMORI CHISATOは、デザイナー津森千里が好きなもの、興味のある事を、自由な発想で素直に表現したブランドです。ガーリィでセクシー、大人のためのファンタジーがあふれる、ハッピーなテイストを提案していきます。


「津森」という名の服の森に迷い込んでしまった感覚です。

でも、安心してください。森は森でもクマや危険な昆虫はいません。代わりに歴代の服を身にまとったマネキンの妖精たちが楽し気に集っています。

いつも、自分にとって何が面白いか、何を作ったら喜んでもらえるかを考えています。
いろいろなテーマで物作りをしてきましたが、テーマは違っても、自分の型を作りたい、自分の気持ちを伝えたい、という思いから、どこか、いつも同じ感じになっているな、なんて思っています。
「津森」の案内図である、会場マップは何と津森さん直筆!どこに何が展示されているか、オリエンテーリングのような気分で会場のあちこちを彷徨いましょう。

これまでデザインしてきた服飾以外にも津森千里さんお気に入りのモノを集めたこんなチャーミングなボックスも用意されています。


この会場には、本当にいろいろな物があり、私の頭の中を覗かれてしまった、そんな感じです。

イッセイミヤケさんの下で働き、「イッセイ スポーツ」より「I.S. Chisato Tsumori Design」にブランド名を変更しチーフデザイナーとなったのが1983年。

「I.S.」ってブランド名、覚えていらしゃる方も多いのではないでしょうか。自分も大きくロゴマークが入ったスウェットを着ていた記憶があります。

その懐かしの「I.S.」が、この展覧会の限定グッズとして再登場!しかも会場で販売されているのです!!





今の若い世代の人たちの間では、ブランド名を大きくあしらったものが流行っています。ちょうどバブルの頃に流行ったものが「一周」して今また復活しているのです。

「I.S.」Tシャツ、スウェット、ジャンパーなどなど揃っていました。流行というものを観察する上でも大変面白い展覧会に仕上がっています。



こんなにたくさんの服を作らせていただき、ありがとうございます。私は幸せです。」津森千里

これからも情熱を持って、笑って、楽しんで『TSUMORI CHISATO』継承して下さるとのこと。今日ご本人にお会いして、なるほどこの人の服ならそれは売れるよな〜と強く感じました。

他人に左右されない人ってやっぱり強いですね。

「WAKU WORK ―津森千里の仕事展―」は10月24日までです。入場は無料。写真撮影も可能です。


「WAKU WORK ―津森千里の仕事展―」

会期:2018年10月6日(土)- 10月24日(水)
開館時間:10:00 - 19:00
休館日:火曜日
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
http://www.2121designsight.jp/
入場料:無料
主催:株式会社エイ・ネット、津森千里デザインスタジオ
http://tsumorichisato.cc/


「民藝 MINGEI -Another Kind of Art展」

21_21 DESIGN SIGHT(ギャラリー1.2)では2018年11月2日より、プロダクトデザイナーの深澤直人ディレクションによる「民藝 MINGEI -Another Kind of Art展」が開催されます。


TSUMORI CHISATO 2018 SPRING & SUMMER (バラエティ)

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「カール・ラーション展」
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催中の
「カール・ラーション スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家」展に行って来ました。


https://www.sjnk-museum.org/

北欧スウェーデンの画家、カール・ラーション(Carl Larsson、1853年-1919年)の作品に何処で出会ったのか記憶は定かではありません。

しかし、2016年日本語で彼の画業や生涯を丁寧に紹介する画集が発売になると、何度も何度も読み直しそこに掲載されている絵に一種の憧れを抱くようになりました。


カール・ラーション スウェーデンの暮らしと愛の情景

「カール・ラーション展」を観てみたいものだと、切に願っているとあっけないほどすぐに日本での開催が決まりました。なんだか拍子抜けするほどに。

ラーションが活躍した時代は、印象派の画家たちとちょうどタイミングが重なります。パリに出てきたラーションは初めはサロンで認めてもらう為の絵を描いていましたが、一向に評価されないと次第に作風を変えていきました。

ラーションらしい作品がお目見えするパリ時代の作品を観られたことが一番の収穫だったかもしれません。


カール・ラーション「モンクール風景」1884年 他

サロンで高評価を得たり、巴里中の人気画家にもしなっていたら、この展覧会で紹介されているような家族をモティーフにした温かい作品は生まれなかったはずです。

もし、パリで画家として成功していたら、金銭的に世話になった奥さんを足蹴にするように、パリで若い女性と恋に落ち浮き世を流し、酒におぼれる…

それはそれで、面白い絵は残したかもしれませんが、幸いに?ラーションは故国スウェーデンに戻り制作をすることを選びました。



アルフォンス・ミュシャと対比しながら観ると面白いかもしれません。彼はパリで名声をあげた絶頂期に故国チェコに戻り大作「スラブ叙事詩」を完成させることに心血を注ぎました。

一方、パリで鳴かず飛ばずだったラーションは故国に戻ると、自分の家族へ目を向けたのです。ここがポイントです。大成していたら家族へは気持ちは行かないものです。


リッラ・ヒュットネースの庭に集うラーション一家
1906-07 年頃
© Carl Larsson-gården

カール・ラーションは、スウェーデン人の心の故郷ともいわれるダーラナ地方に伝統的な家、通称「リッラ・ヒュットネース」を手に入れ、妻とともに理想の家に改装し、8人の子供たちとともに幸せな生活を送りました。

彼の作品からマイナスオーラを感じないのは、根底に「家族の幸せ」があるからに他なりません。人間どれだけ名声を得てもそれが揺らいでしまうと結局悲しさしか残らないものです。


カール・ラーション「アザレアの花」1906年
水彩
ティールスカ・ギャラリー
Photo:The Thiel Gallery / Tord Lund ©The ThielGallery/ ThielskaGalleriet, Stockholm

手前に花を置いた大胆な構図は浮世絵からの影響と解説にありました。浮世絵やアール・ヌーヴォーの影響は他の作品にも数多く見られます。

ただ、それをあまり感じさせない何かが彼の絵にはあります。

展覧会の構成は以下の通りです。

第吃堯 カール・ラーション(1953-1919)の画業
第1章  絵画・ 前期
第1章  絵画・ 後期
第2章  挿絵の仕事
第3章  版画〜家族の肖像
第4章  ラーションとジャポニスム
第蕎蓮 ラーション家の暮らしとリッラ・ヒュットネース



カーリンがデザインしたクッションとタペストリ
カール・ラーション・ゴーデン
© Carl Larsson-gården

妻であるカーリン・ラーションの作品も最後に何点か出ています。この才能ある奥さんの存在があってこそのカール・ラーションだったのだと分かります。

カーリンが1882年頃描いた「マルムストローム先生のアトリエ」は正直、カール・ラーションより画才があるとしか思えません。


カーリン・ラーション「マルムストローム先生のアトリエ」1882年頃

カール・ラーション作品に憧れ展覧会開催を待ち望んだ。

実際に行ってみるとパリ時代や版画がとても良いことに気付く。

さらに奥さんのカーリンの方が実は絵が上手かった。

大体こんな流れで、エレベーターで42階まであがっていざ観るぞ!と意気込んでいた時と随分と展覧会に対する印象が変わりました。


リッラ・ヒュットネース
(現:カール・ラーション・ゴーデン)の玄関

となると、次はスウェーデンに行ってみたくなります。困ったものです。

予期せぬ作品に出会えたり、事前のイメージとは大きく異なったりするからこそ、展覧会通いは楽しいものです。画集で満足せずに出かけて良かったです。

「カール・ラーション展」は12月24日までです。損保ジャパン日本興亜美術館建て替え(新美術館建設)が決まりました。今の42階展示室を満喫できるのも僅かです。


「カール・ラーション スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家」

会期:2018年9月22日(土)〜12月24日(月・休)
休館日:月曜日(ただし9月24日、10月1日、8日、12月24日は開館)
開館時間:午前10時−午後6時(ただし10月3日(水)、26日(金)、12月18日(火)〜23日(日)は午後7時まで)
※入館は閉館30分前まで
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
〒160-8338 新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜本社ビル42階
https://www.sjnk-museum.org/
主催:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社
協賛:損保ジャパン日本興亜
後援:スウェーデン大使館
特別協力:カール・ラーション・ゴーデン(記念館)
協力:イェーテボリ美術館、ティールスカ・ギャラリー

油彩画、水彩画、リトグラフ、エッチングなどの絵画約50点をはじめ、夫妻がデザインした家具や日本美術 のコレクション、画家であった妻カーリンのテキスタイルなど、日本初公開作品を含む品々約100件によって、世界を魅了した家族のライフスタイルに迫りまる展覧会です。

展覧会図録は一般書籍として販売されています。


カール・ラーション スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家
荒屋鋪 透 (監修)

スウェーデンの国民的な人気画家、カール・ラーションの画業と、創作の重要なモティーフであった家と家族、そして画家を支え続けた妻カーリンのクリエイティブな才能にも光をあてたラーションの入門書。

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注:会場内の画像は主催者の許可を得て撮影したものです。

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おかげさまで重版となりました!


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朝日マリオン・コム「ぶらり、ミュージアム」

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山下裕二&井浦新トークショー


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「展覧会に出かける前に準備しておきたい5つのこと。」

「展覧会を何十倍も楽しむために心がけたい5つの秘訣。」

フェルメールへの招待
國學院大學文学部教授の小池寿子先生監修。不肖私(Tak)が編集と一部執筆しました。詳細はこちら

【展覧会レビュー】
「国宝 雪松図と花鳥 美術館でバードウォッチング」
「上原コレクション名品選」
「セーヴル、創造の300年」
「パリ・グラフィック」
かみさんが選ぶ「2017年 展覧会ベスト10」
プロが選ぶ「2017年 ベスト展覧会」
読んでおきたい10冊のアート関連本

パリ行って来ました
オランダ行って来ました
 

BLUE HEAVEN(本館)

『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

日経に掲載されました

朝日新聞に掲載されました

再び日経に掲載されました

「美連協ニュース」寄稿

『アートコレクター』で紹介されました

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