弐代目・青い日記帳 

  
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フェルメール「聖プラクセディス」が国立西洋美術館常設展で公開されます。
ヨハネス・フェルメール《聖プラクセディス》(聖女プラクセデス)が上野、国立西洋美術館に寄託され、3月17日より常設展示室で観られます。

本日、西洋美術館の公式サイトにも情報掲載されたので満を持して拙ブログでも紹介したいと思います。
http://www.nmwa.go.jp/


ヨハネス・フェルメールに帰属《聖プラクセディス》1655年、油彩/カンヴァス、101.6x82 cm(寄託作品、DEP. 2014-0001)

フェルメール作品をコンプリートするにあたり、「難関」のひとつであった《聖プラクセディス》が日本でいつでも観られるようになるのはまさに朗報です。

個人的には、2000年に大阪市立美術館で開催された「フェルメールとその時代展」で観た以来実に15年ぶりの邂逅となります。

フェルメールに帰属となっているのは、この「聖プラクセディス」がフェルメールの作品かどうか専門家の間でも意見が分かれているからです。

フェルメールの世界的権威者であるアーサー・K・ウィーロックは、この絵をフェルメールの真作としてプッシュしてています。2000年に大阪で開催された「フェルメールとその時代」展にこの絵がフェルメール作品として出ていますが、この展覧会を仕切っていた人物がウィーロックです。



1995年から1996年にアメリカ ワシントン・ナショナル・ギャラリーとオランダ、ハーグ マウリッツハイス美術館で開催された世紀の大「フェルメール展」で堂々とこの作品をフェルメールとして公の場に現出させたのも、ウィーロックです。

それに対しての異論も多くあります。目白大学教授の小林頼子先生は『フェルメール論―神話解体の試み』の中でばっさりとフェルメールの作品ではないとはっきりと書かれています。

またマウリッツハイス美術館の絵画修復責任者ヨルヘン・ワダムは、「最初の署名は作品完成後のずっと後になってから付け加えられたものであり、二つ目の署名もあまりに「稚拙」で議論に値しないと切り捨てている。」と述べています。(Wikiより)

真贋論争は専門家の方々にお任せしておいて、我々は素直にフェルメール(とみなされている)作品が、上野の国立西洋美術館の常設展示室で観られるようになったことを喜びましょう。


西洋美術館本館はフランスの建築家ル・コルビュジエが設計。採光の仕方や柱の使い方など建築的な見どころも沢山あります。

あらためて、作品を観て参りましょう。


ヨハネス・フェルメールに帰属《聖プラクセディス》1655年、油彩/カンヴァス、101.6x82 cm(寄託作品、DEP. 2014-0001)

2世紀のローマの聖人Saint Praxidisがキリスト教に殉じた殉教者を看取る場面です。プラクセディスがスポンジのようなものから水差しに血を絞って集めているところが描かれてています。

向かって左奥に首から切断された殉教者の姿が描かれています。ここだけ見るとシュールレアリズム絵画のようです。また、右奥に描かれているのは彼女の姉妹聖女プデンティアナと考えられています。

最も重要な点は、《聖プラクセディス》がフェルメール自身によるオリジナルの作品ではないことです。イタリア、バロックの画家フェリーチェ・フィケレッリ(Felice Ficherelli 1605〜1660)によって描かれた同名作品の模写です。


Felice Ficherelli《Saint Praxedis》1640-1645
Oil on canvas, 104 x 80.5 cm
Collection Fergnani, Ferrarra

比べてお分かりの通り、かなり忠実な模写ですが、一箇所だけ決定的に違う部分があります。ちょっと分かりにくいかもしれませんが。聖女の手元に注目してください。

フェリーチェ・フィケレッリ(フィケレリ)の作品では、プラクセデスの手には殉教者の血を吸ったスポンジしか描かれていませんが、フェルメールの作品にはそれに加えて十字架が描き加えられています。

スポンジに染込んだ殉教者の血とキリストを象徴する十字架が一体となって描かれることによりその宗教的で秘蹟的な雰囲気が増しているように感じさせます。

因みにこの2点は、2012年にイタリア、ローマで開催された「フェルメール展」で並べて展示されました。(因みにこの展覧会の監修もウィーロック…)
Vermeer. Il secolo d'oro dell'arte olandese
2012年9月27日〜2013年1月20日
Scuderie del Quirinale, Roma

http://www.scuderiequirinale.it/categorie/mostra-003

こちらのブログには2点並んで展示された様子が掲載されています。
http://vangoghiamo.altervista.org/?p=5332

日本にフェルメール「聖プラクセディス」があるということは、ローマの「フェルメール展」同様にフィケレッリ作品と並べて展示され、実際にこの目で比較しながら観られる日が来る確立がグンと高まったと言えるでしょう。(もしかしてもう企画展準備されてます?!)


左:フェリーチェ・フィケレッリ(1605〜1660)《聖プラクセディス》
右:ヨハネス・フェルメール(1632〜1675)《聖プラクセディス》

アメリカ、プリンストンにあるバーバラ・ピアセッカ・ジョンソン・コレクション基金が、これまでこの作品を所蔵していましたが、2014年7月にロンドンのクリスティーズでオークションに出され、約624万ポンド(約11億円)で落札されました。

フェルメールの油彩画に11億円 ロンドンで競売
(日本経済新聞 2014/7/9)

落札者は明らかにされていませんでしたが、まさか日本人だったとは驚きです。11億円もの大金で競り落とした作品を西洋美術館にポンと寄託してくれることもまた驚きであり、有り難いことです。

尚、現在開催中の「グエルチーノ展」で数多くの油彩画が公開されているグエルチーノ(1591〜1666)とフェリーチェ・フィケレッリ(1605〜1660)は、同世代のイタリア、バロックの画家。フェルメールも必ず、何らかの形でグエルチーノの作品も目にしていたはずです。

最後に、拙著『フェルメールへの招待』の下書き原稿を掲載しておきます。

画家の組合である聖ルカ組合にフェルメールが入った20代初期に描かれたとされる宗教画であるが、フェルメールの作品であるかどうかについては未だ議論が分かれるところである。画面には2世紀のローマの聖人プラクセデスがキリスト教に殉じた殉教者(背後に血を流し横たわっている)を看取っている場面が描かれている。またフェルメールのオリジナルではなく、イタリアの画家フェリーチェ・フィケレッリ(1605-1669)の模写であるという点もイタリア絵画との関連性を考えた場合注目すべき点である。数年前オークションで落札された「ヴァージナルの前に座る若い女」を除くと最も近年になりフェルメール作とされた作品である(1969年)。尚「眠る女」に描かれた女性と似ているとの指摘もある。
フェルメールへの招待


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| フェルメール | 22:30 | comments(1) | trackbacks(0) |
Happy Birthday Vermeer!!
今や、レンブラントやゴッホと比肩する人気を誇るオランダを代表する画家のひとりフェルメール。急に有名になり過ぎてきっと本人も戸惑っているのではないかと(笑)

さて、10月31日は、ヨハネス・フェルメールの誕生日(正確には教会で洗礼を受けた日)でした。ここ数年この日はすっかりハロウィンの日として定着したようですので、来年はフェルメール作品に描かれた人物に仮装しては如何でしょう。

フェルメールの誕生日をお祝いし、大改修工事を無事?終えたオランダ、アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)がFacebookにこんな画像をアップしました。

https://www.facebook.com/rijksmuseum


Hip hip hurray! Today is a very special day: it’s the birthday of Johannes Vermeer. For this occasion we'd like to share this modern 'Milkmaid’ serving champagne. Cheers! ‘Champagne Girl’ by Andrea Schickendantz.

詳細はこちら

勿論、元ネタとなっている絵はフェルメールの「牛乳を注ぐ女(ミルクメイド)」(アムステルダム国立美術館蔵)です。


「The Milkmaid」
Johannes Vermeer, c. 1660

「ミルクメイド」ならぬ「シャンパンガール」と洒落こんでフェルメールの誕生日を祝福しています。

単なるおふざけではなく、フェルメールブルーの衣装にオランダカラーであるオレンジのベルトとイヤリング。そしてテーブルの上には2つのシャンパングラスに生牡蠣も。生牡蠣はしばしばオランダ・フランドル絵画の静物画に登場しますよね。そして深〜い意味もあります。

こうしたウィットに富んだ写真を美術館の公式FBページに掲載しちゃうあたりが素敵ですよね。ただ真面目なネタばかり投稿していても目にとめてもらえませんからね。

オランダにはもう一館、フェルメールの傑作を所蔵しているメジャー美術館があります。そうマウリッツハイス美術館(Mauritshuis)です。

「真珠の耳飾りの少女」や「デルフトの眺望」を観る為だけに、ハーグ市内にあるこの美術館を幾度となく足を運んだものです。そのマウリッツハイス美術館のFBページに、フェルメールの誕生日にアップされた画像がこちら。

https://www.facebook.com/mauritshuis


(笑)

こんなおふざけ画像を所蔵元のマウリッツハイス美術館が自らやってしまうのです。羨ましいですよね〜こういうセンス。そしてそれを受け入れる側も。

現在、NYのフリック・コレクションにて2014年1月19日まで「マウリッツハイス美術館展」を開催しています(上野で開催した展覧会の巡回展です)。


http://www.frick.org/

Henry Clay Frick’s admiration for Dutch Golden Age pictures makes The Frick Collection a fitting setting for this exhibition of extraordinary seventeenth-century Dutch paintings from the Royal Picture Gallery Mauritshuis in The Hague, Netherlands.

「真珠の耳飾りの少女」が留守の間に紙笛を吹かせてフェルメールの誕生日を祝うなんて、ほんと洒落たことをするものです。

そうそう、日本で今流れているアサヒの缶コーヒーのCMにもフェルメール「真珠の耳飾りの少女」登場してますね。


AKB48 CM ワンダ 傑作 「名画」篇
アサヒ ワンダ CM AKB48 大島優子 渡辺麻友 島崎遥香 ぱるる



おまけにこんな画像も。


因みに、歴史上はじめて顕微鏡を使って微生物を観察した生物学者のアントニ・ファン・レーウェンフックもフェルメールと同じ1632年10月24日にデルフトで誕生しています。

レーウェンフックはフェルメールとも生前何らかの親交があったのではないかと、考える学者さんもいらっしゃいます。実際に、1675年に亡くなったヨハネス・フェルメールの遺産管財人ともなっています。

デルフト市内の中心部にある旧教会にはフェルメールとレーウェンフックのお墓があります。


nanoblock マウリッツハイス美術館 ナノブロック

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| フェルメール | 23:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
フェルメールカルトクイズ
昨年某催し物で「宴会芸」として披露した“フェルメール・カルトクイズ”をご披露させて頂きます。くだらないクイズですが、お付き合い頂ければ幸いです。(当日はこれでかなり会場盛りあがりました!)


ヨハネス・フェルメール《真珠の耳飾りの少女
マウリッツハイス美術館蔵

問1:フェルメール全37作品のうち、これまで日本で公開されたことのある作品は何点でしょう。ずばり数字で答えて下さい。


問2:フェルメール全37作品のうち、真珠のイヤリング(耳飾り)を付けた女性が描かれている作品は何点あるでしょう?これまたずばり数字で答えて下さい。



問3:1996年にハーグのマウリッツハイス美術館展でフェルメール作品23点を集め開催された「フェルメール展」を記念してオランダ政府が初めてフェルメール作品3点を記念切手に採用しました。「手紙を書く女と召使」「手紙を読む青衣の女」さてもう1点はどのフェルメール作品が採用されたでしょうか。作品名を答えて下さい。


(参考)こちらの切手ではありません。

問4:フェルメールの身長はどれくらいだったでしょう。フェルメールと同じくらいの身長の日本人を次の中から選んで答えて下さい。

1)オリエンタルラジオの藤森慎吾
2)オードリーの春日俊彰
3)南海キャンディーズの山崎静代(しずちゃん)

問5:シャープの液晶テレビ「アクオス」のCMにフェルメール「真珠の耳飾りの少女」が登場したのはいつでしょう?



問6(おまけ):私(タケ)が初めて本物を観たフェルメール作品は「牛乳を注ぐ女」ですが、かみさんが初めて目にしたフェルメール作品は何でしょう?

正解はこちら↓


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| フェルメール | 23:55 | comments(2) | trackbacks(0) |
フェルメールが生きたオランダ黄金時代の絵画を巡る旅
昨年2011年から今年2012年にかけ、世界中の美術館からヨハネス・フェルメールの作品が日本で相次いで公開されています。一度でも本物を目にしてしまうと、次は所蔵先の海外の美術館でゆっくり鑑賞してみたいという欲が出てくるものです。


オランダ、デルフト
フェルメールが「デルフトの眺望」を描いた場所。

しかし、海外の美術館まで足を運ぶとなると二の足を踏んでしまうこともあるかもしれません。例えばフェルメールの故郷オランダには、アムステルダム、ハーグにフェルメール作品がありますが、両都市の列車移動は初めての方だと果たして間違えずに列車に乗れるのか等々心配になるものです。

また、折角ならデルフトにも立ち寄りたいものです。

自分もフェルメールを観始めた頃はあれこれ戸惑いながら「珍道中」を重ねたものです。でも、今は安心して参加出来るこんな素晴らしいフェルメール鑑賞ツアーが用意されています。(羨ましい!!)


フェルメールが生きたオランダ黄金時代の絵画を巡る旅
TOPTOUR Plus+

何かの観光ついでにフェルメール作品を鑑賞すると言ったこれまでのツアーとは違い、このツアーはフェルメール生誕の地・デルフトに宿泊し、オランダでの生活を楽しめるよう時間をゆっくり取ってあるのが最大の魅力です。

さらにデルフト焼き体験やオランダの民族衣装に着替えての夕食会など、フェルメールが暮らした17世紀オランダの雰囲気を存分に味わえる企画が盛り込まれています。


デルフト旧教会(フェルメールやレーウェンフックが埋葬されています)

一週間どっぷりと本場オランダで「フェルメール気分」を堪能できる、まさにフェルメールファンの為のスペシャル・ツアーです。

詳しい行程や料金はこちら。(安いな〜)
本気で参加したい。。。


デルフト焼き(自分で買ってきたお土産です。部屋に飾ってあります)

オランダへは何度も行っていますが、電車の移動に前回も戸惑ったので、こうしたツアーに参加すれば余計な心配や時間のロスが格段に減ります。また利用するホテル自体も、tripadviserで満足度1位を獲得しているなど至れり尽くせりなツアーです。

あまりにも魅力的なのでトップツアーさんに尋ねたところ、各出発日1組様限定でデルフトのホテルの宿泊を「真珠の首飾りの少女」のレプリカや「天文学者」の地球儀など、フェルメールのモチーフが至る所に飾ってある「フェルメールの部屋」に変更も出来るそうです。


マウリッツハイス美術館(フェルメール「ディアナとニンフたち」)

日本国内の特別展でフェルメールを鑑賞できるのはとても幸せなことです。ただしどうしてもここ数年のフェルメール人気故にゆっくりと観られません。気持ち的にゆとりを持って作品と一対一で対話するそんな時間が欲しい方にもこのツアーはもってこいではないでしょうか。

フェルメールが生きたオランダ黄金時代の絵画を巡る旅

フェルメールツアー以外にはクリムト、ダ・ヴィンチも。
クリムトとユーゲントシュティールをめぐるドイツ・オーストリア 8日間
レオナルド・ダ・ヴィンチの謎に迫る イタリア8日間


アムステルダム国立美術館(フェルメール「手紙を読む青衣の女」「牛乳を注ぐ女」「小路」他)
2012年夏に来日した「真珠の耳飾りの少女」。この少女を描いたヨハネス・フェルメールが生きた17世紀はオランダの最盛期であり、フェルメール以外にも、光の魔術師レンブラント、「バベルの塔」を描いたブリューゲルなど沢山の有名画家を輩出しました。当ツアーでは、オランダに散在する彼らの傑作を、日本の展覧会のような混雑を気にすることなくゆっくりと鑑賞します。更には17世紀の雰囲気を味わっていただけるよう、様々な工夫を凝らしました!ぜひご一緒に、フェルメールの生きた時代にタイムスリップしましょう♪

【お申し込み・お問い合わせ先】
トップツアー株式会社 One's トラベルサロン
〒150-0002東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル10階
TEL:03-5766-0218 FAX:03-5766-0253
スペシャルツアー係
travelslon@toptour.co.jp
平日 11:00〜19:00 火曜日・祝祭日休業
総合旅行業務取扱管理者 温井 智子

フェルメールが生きたオランダ黄金時代の絵画を巡る旅

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小林 英樹
角川書店(角川グループパブリッシング)
(2012-09-01)

| フェルメール | 20:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
レゴブロックで作るフェルメール「真珠の耳飾りの少女」
フェルメール「真珠の耳飾りの少女」が来日し話題となっている「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」。開幕34日目となる8月7日には来場者30万人を突破(マウリッツハイス展に30万人 東京・上野)しました。


「マウリッツハイス美術館展」夕方以降が狙い目です!
展覧会公式サイト:http://www.asahi.com/mauritshuis2012/

さて、この展覧会の開催を記念して、「真珠の耳飾りの少女」をレゴブロックで制作するワークショップが2012年8 月1日(水)から8月9日(木)にかけて「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」(台場のデックス東京ビーチに今年6月にオープンした話題のスポットです)にて行われました。

8日間で1枚の「レゴブロック製・真珠の耳飾りの少女」(約縦75 僉濂55 僂鰺縦蝓砲鮴作します。フェルメール生誕380周年を記念し、のべ380人の子どもさんの手によって先日完成しました〜



傍らで指導しているのは、世界中でも8名しか認定されていない、日本で唯一のマスター・ビルダー大澤よしひろ氏(各レゴランド・ディスカバリー・センターに1 人だけ在籍するトップレベルの技能を持つレゴビルダー)です。

・サイズ:縦90センチ×横60センチ(額を含む)
・使用ピース:約5000ピース
・色:20色
・のべ参加者:380名(フェルメール生誕380年にあわせて)
・制作期間:8/1〜9日まで(8日のぞく)の8日間


最後のピース(目の部分)をはめた女の子は、レゴランドの公認子ども大使(高橋優香さん、9歳、東京出身)



今回のために特別に、「真珠の耳飾りの少女」のようなターバンをかぶって登場。似合ってますね〜とても。良く見ると額縁の部分もレゴブロックで出来ているのが分かります。

「レゴブロック製・真珠の耳飾りの少女」は、9月17日(祝)まで期間限定でレゴランド・ディスカバリー・センター東京にて展示されています。お台場行かれたら際はガンダムだけでなくフェルメールも要チェックです!

【会場】 レゴランド・ディスカバリー・センター
港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ アイランドモール 3F
http://www.legolanddiscoverycenter.jp/tokyo/


展覧会公式サイト:
http://www.asahi.com/mauritshuis2012/
「マウリッツハイス美術館展」オランダ・フランドル絵画の至宝

会期: 2012年6月30日(土)〜9月17日(月・祝)
休室日:月曜日(ただし7月2日・16日、9月17日は開室。7月17日は休室)
会場 : 東京都美術館 企画展示室(東京・上野公園)
開室時間 : 9:30 〜 17:30(金曜日は20:00)
8月中は18:30まで開館時間延長しています。
入室は閉室30分前まで
休室日 : 月曜日(8月13日は開館)
お問い合わせ : ハローダイヤル 03-5777-8600
主催 : 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、朝日新聞社、フジテレビジョン
後援 : オランダ王国大使館
特別協賛 : 第一生命保険
協賛 : ジェイティービー、ミキモト、凸版印刷、シュウ ウエムラ

インターネットミュージアムさんにもイベント当日の様子が詳しく紹介されています。
レゴで作ったフェルメール「真珠の耳飾りの少女」


動画もあります。

おまけ
iPhoneアプリ「LEGO Photo」(無料)おススメですよ〜

LEGO Photo


どんな写真でもLEGOブロック風にワンタッチで変えてくれます。LEGO Photo.


例えば「真珠の耳飾りの少女」も……



画像だとイマイチぱっとしないように見えますが、いや〜実際はよくできてますよ。色合いが気にならなかったら画面にタッチするだけで違う色味に変わります。




これなんか、よい感じですよね。寒色系の数少ない色で巧いこと「真珠の耳飾りの少女」が持つ雰囲気そのままに表現しています。



ごちゃごちゃしているように見えますが、3枚目の画像を縮小してみると、あら不思議まさに「真珠の耳飾りの少女」そのもの!!騙し絵的な面白さもあるアプリです。

DLして他の作品でも色々試してみて下さい!

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| フェルメール | 23:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
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フェルメールへの招待
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BLUE HEAVEN(本館)

『文藝春秋』に寄稿しました。

『AERA』に載りました。

「マウリッツハイス美術館展公式ガイドブック」編集・一部執筆しました

「ザ・シネマ」に寄稿しました。

トークショーに出演しました

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朝日新聞に掲載されました

再び日経に掲載されました

「美連協ニュース」寄稿

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アイテムで読み解く西洋名画
アイテムで読み解く西洋名画 (JUGEMレビュー »)
佐藤 晃子
西洋絵画を鑑賞する際に必要となる宗教画,神話画の50のアトリビュートを紹介。ありそうで無かった絵画ファン待望の一冊。
レビュー→こちら
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美術鑑賞手帳
美術鑑賞手帳 (JUGEMレビュー »)

美術鑑賞の楽しみをさらに広げるこれまでになかった手帳です。ミニガイドと書き込み式の鑑賞の記録ページが一緒に。

自分もお手伝いさせて頂きました。レビュー→こちら
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画家の食卓
画家の食卓 (JUGEMレビュー »)
林 綾野
画家たちが楽しんだ26のレシピを再現。クレー、フェルメール、セガンティーニ、メムリンクの暮らしと創作現場を巡る旅。
レビュー→こちら
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美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い
美術品はなぜ盗まれるのか: ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い (JUGEMレビュー »)
サンディ ネアン
とかく扇情的に扱われる美術品盗難。だが実際は、麻薬や犯罪に絡む危険な裏社会と結びつく場合が多い。事件に巻き込まれた学芸員の立場からその実態を訴え、問題点を考察する一書。 レビュー→こちら
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江戸の献立 (とんぼの本)
江戸の献立 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
福田 浩,松井 今朝子,松下 幸子
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日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻))
日本美術全集2 法隆寺と奈良の寺院 (日本美術全集(全20巻)) (JUGEMレビュー »)
長岡 龍作
法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。
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山口晃 大画面作品集
山口晃 大画面作品集 (JUGEMレビュー »)
山口 晃
8年ぶり、待望の最新作品集。11月26日発売!予約しないと!!

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運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本)
運慶: リアルを超えた天才仏師 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
山本 勉,ヤノベ ケンジ,橋本 麻里,みうら じゅん
レビュー→こちら
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知識ゼロからのキリスト教絵画入門
知識ゼロからのキリスト教絵画入門 (JUGEMレビュー »)
池上 英洋
池上英洋先生が易しく紐解く『聖書』の世界。レビュー→こちら
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芸術家の家: 作品の生まれる場所
芸術家の家: 作品の生まれる場所 (JUGEMレビュー »)
ジェラール=ジョルジュ ルメール,ジャン=クロード アミエル
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フェルメールへの招待
フェルメールへの招待 (JUGEMレビュー »)

不肖・私がフェルメール30作品の解説執筆と全体の編集に携わった一冊です。オールカラーB5版。96ページから成る、これまでにないフェルメールパーフェクトガイドです。主に「フェルメール初心者」に向け丁寧に噛み砕いた表現で綴られているので、美術の専門用語を知らずともフェルメール作品について一通りの知識を得ることが出来ます。

お手に取って頂ければ幸甚です。よろしくお願い致します。
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偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件
偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件 (JUGEMレビュー »)
レニー ソールズベリー,アリー スジョ
来歴さえあれば、たとえ贋作でも「ほんもの」になる。詐欺師は驚くべき方法で美術史を捏造した。美術界を震憾させた事件を追うドキュメンタリー。レビュー→こちら
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フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース)
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ (講談社ARTピース) (JUGEMレビュー »)
林 綾野
林綾野さんの待望のフェルメール本!レビュー&インタビュー→こちら
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ヴァチカン物語 (とんぼの本)
ヴァチカン物語 (とんぼの本) (JUGEMレビュー »)
塩野 七生,藤崎 衛,石鍋 真澄
レビュー→こちら
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野兎の眼
野兎の眼 (JUGEMレビュー »)
松本 典子
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Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105
Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー4X12 1105 (JUGEMレビュー »)

掌に収まる単眼鏡は、必要なときにサッとポケットなどから取り出して使える便利な、美術館・博物館必須アイテム。
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日本美術のことば案内
日本美術のことば案内 (JUGEMレビュー »)
日高 薫
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日本美術鑑賞の際に、よく出てくる言葉を満載。絵画、彫刻、工芸品などの具体的な写真をふんだんに使い紹介
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